ワクチンはコンタイファースト、外国人はやはり蚊帳の外でした!

7月1日からの隔離検疫免除に待ったなしで突き進むTAT」で”モープローム”と呼ばれる携帯アプリや全国の病院で登録すれば、国籍に関係なくタイに住む外国人を含めてすべての人がワクチン接種を受けることができる、ということを書きましたが、昨日のエクスパット向けオンラインニュースによれば、モープロームのアプリでの申請にはナショナルIDを入れて申請する必要があるそうで、これが外国人はピンクのIDカードが必要といわれていた理由のようです。

しかし、記者がバンコクにある12の大きな病院に問い合わせたところ、どこも外国人はお断りということで、まずはタイ人ファーストということで順番待ちの登録さえも受け付けないということでした。

この辺はタイらしいというか、政府のいうこととやることが全然違っていて、我々外国人は振り回されるばかりですが、60歳以上の人が優先の今回接種に対して、既にこの携帯アプリには100万人を超すタイ人から申請があり、パンク状態のようです。

Despite repeated assurances that the vaccine supply would be equitably distributed and that foreign nationals could directly register at hospitals, a poll of 12 facilities in the capital found none able or willing to register non-citizens, with one insisting it could only do so after 70% of Thai nationals were vaccinated.

ワクチン接種は、外国人も病院に直接行って登録すれば公平に受けられるという政府の再三にわたる説明にもかかわらず、実際にはバンコクの12の大きな病院に問い合わせてみてもどこも断られた。中にはタイ国民が70%以上接種が終わってから初めて外国人だという病院もあった。

オンラインニュース ココナッツ

ただし、外国人が主な患者であるバムルンラート病院だけは、現在同病院で治療中の外国人でナショナルIDカードを持っている人に対してだけは、ワクチンを接種するということです。

いずれにせよ、もし外国人は後回しというのが政府の指示だとすれば、とんだ二枚舌ということになりますが、最近は保健大臣であるアヌティンの無能ぶりに対して、タイ人の間でも辞任しろとの不満がたまっているようですが、この混乱を見ればそれも頷けます。

一方、この現状に対し、別なエクスパット向けオンラインニュースのタイガーは、世界でもワクチン接種率が高いアメリカでさえも、接種を拒否する人が多く70%達成は難しいといわれている中、タイ国民はもっと宗教や習慣からワクチンを拒否する人が多く、70%に達するのはさらに難しいということです。

結論としては、我々外国人はただじっと我慢しながら待つしかないという状態で、危機感を持った欧米人の間では、家族を連れて母国に帰ってワクチン接種を受ける人たちも出てきているということでした。

先日書いたように、私の知人の日本人駐在員も会社が呼び戻して、つい先日一時帰国しましたが、英国型株のウイルスは致死率が昨年のものよりかなり高いので、私もここ3、4日は家から極力出ないようにしていますが、早く今の規制が解除になってほしいものです。

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