タイの保険で軽症オミクロン感染もカバー

外国の医療保険は軽症感染に対し保険が効かない場合が

オミクロンに感染しても大半の人が軽症ですむことから、最近タイ保健省もコロナはもうエンデミック(特定の地域で普段から繰り返し発生する状態)になりつつあるという見方を示しましたが、もしそうであれば、これからはコロナもインフルエンザと同様のレベルになるわけです。

しかし、実際に外国人観光客がタイで感染すると、自宅療養というわけにはいかず、現状ではホスピテル(隔離用のホテル)で隔離療養となります。

The key problem among foreign tourists is their health insurance does not cover treatment expenses if they are infected with Covid-19 and develop mild symptoms.

外国人観光客にとっての問題は、彼らが母国で加入した健康保険は軽症感染であった場合の医療費まではカバーしないということである。

The Nation Thailand

ここで問題となるのは、外国の医療保険の多くがオミクロンに感染しても軽症であったり自覚症状がない場合、ホスピテルでの医療費まではカバーしないことで、実際、旅行者の自費負担となったり、たとえカバーされてもその適用に1週間から10日ほどの遅れが出るというトラブルが多発しているということのようです。

タイの保険会社はホスピテルでの医療費もカバー

こういった事情を考慮して、タイ政府健康サービス局はタイの保険会社に軽症感染によるホスピテルでの医療費もカバーするパッケージ保険の販売を認めることにしたということです。

ただし、この記事を読む限りこの医療費には隔離されるホテル代も含まれるのか詳しく書いておらず、単に隔離期間中の医療費のみカバーするというのであれば、1人あたり1,000バーツの費用ということなので、大した価値はありません。

ちなみに、日本でも濃厚接触者等の自宅やホテルでの待期期間を14日間から10日間に短縮するという軽減措置が検討されていますが、それでもホテルで10日間の隔離は長すぎます。

ホテル業界にとっては朗報

これに対して、このホスピテル隔離を引き受けるというホテルが、プーケットだけで今週300室もオープンしたということで、今まではオミクロンの軽症感染者であっても病院で隔離治療していたのがホテルでの隔離になることで、思わぬ需要が出てきたことになります。

しかし、せっかくタイに旅行したのにオミクロンで陽性反応を示しただけで、たとえ無症状であっても長期間にわたってホスピテルで隔離されるリスクを考えると、今は海外旅行などしたくないと考えるのが普通だと思うのですが…。

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