英国でオミクロン感染爆発、今、世界で最も安全なのは日本か?

非常事態の英国

無症状や軽症者が多いことから、これまであまり心配は要らないのではないかという見方が広がっていた中、英国で感染爆発が発生しとうとう死者が出たことや、WHOが後遺症など本当はどれほど危ないのかまだわかっていないので要警戒というコメントを出していることで、株式市場でもオミクロンの脅威が再認識され、昨日のニューヨーク市場は320ドルの大幅安となりました。

少なくとも今わかっているのは、「入国規制はオミクロン感染阻止に無力?」でも書いたように、英国の感染爆発から見てもその感染力がすさまじいということで、昨日のBBCニュースタイによれば、わずか数日間で感染者が倍増するスピードで感染しているということです。

これに対し、ボリスジョンソン首相はこの非常事態に対し、2回目と3回目のワクチン接種間隔をこれまでの6カ月から3か月に短縮し、特に高齢者と若者を優先して1日に100万接種のペースでブースターショットを展開するとアナウンスしました。

タイも昨日から追随

BANGKOK, Dec 13 (Reuters) – Thailand will halve to three months the time between administering a second COVID-19 vaccine shot and a booster, a health official said on Monday, to try to strengthen immunity in anticipation of a local spread of the Omicron variant

タイの医療機関は12月13日、オミクロン感染拡大に備えて免疫を強化するために、もともと6カ月としていた2回目接種からブースターショットまでの間隔を3か月へと、半分にすると発表。

ロイターバンコク

これに対し、早速いくつかの病院が事前予約なしのウォークインでのブースター接種を始めると発表し、下のバンジャーク病院などでは、3か月経過した外国人も受け付けるということです。

ただし、ちょっと差別されている感がありますが、ファイザーのブースターを接種できるのはタイ人だけで、外国人はアストラゼネカになるということなので、注意が必要です。

従って、既に2回目接種から3か月が経過していてファイザーのブースターを受けたければ、「バンコク在住の外国人に対する都知事からの要望」で書いたバンコクユースセンターで受けられるのではないかと思います。(要確認)

もっとも、英国はアストラゼネカを使ってブースターするので、これも効果はあるということなのだろうと思いますが…。

今は地球上で日本が一番安全

ところで、タイ政府は昨日、大晦日には午前1時までアルコール販売を解禁とし、カウントダウンセレモニーも行うと発表しました。

観光産業への依存度が高いタイ経済にとって、観光シーズンの今、世界から観光客を呼び込むことが重要であることから、この措置も仕方がないことだと思うし、イチかバチかやってみるという政府の判断には反対しませんが、これで正月前後に感染爆発が始まるリスクもかなり高くなります。

一方、年末が近づき、日本人の間では一時帰国を考えている人も多いと思いますが、可能であれば感染者がほとんどいなくなり、現時点ではこの地球上でもっとも安全とも思える日本に、年末年始の間だけでも避難し、新たな感染爆発に巻き込まれるリスクを少しでも軽減した方がいいように、私は思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました