明日はロイクラトン、しかし洪水のリスクも…

川の水位がもっとも高くなった満月の夜がロイクラトン

一時はプラユット首相が今年のロイクラトンは中止と発言したりして、どうなるかわからなかったのですが、その後、中止は撤回され、いよいよ明日の金曜日がロイクラトン祭りです。

もともとロイクラトンは水の神様に対する崇拝の祭りなので、河川の水位が高くなった旧暦で12回目の満月の夜に行われることになっていて、それが明日というわけです。

従って、昨日アゴラで掲載された記事「バンコク沈没:洪水と温暖化とタイ不動産事情」で紹介したように、11月8日に起こったような道路の冠水などがまた起こるかもしれません。

ところで、私もだいぶん前に、どんなのか見てみようとクラトンと呼ばれる灯籠を流しに有名なプーカオトーン(黄金の山)の方まで出かけて行ったことがあります。

とにかくたくさんの人が出ていて道も渋滞していたことから、結局、往復3時間以上もかかって大変な目に遭ったので、それに懲りてからはもう行っていません。しかし、もし明日の夜、道路が冠水などしたらそれこそ最悪です。

これから10日間が山

ところで、タイ海軍の発表によると、河川の水位上昇は今月28日まで続き、チャオプラヤ川の水位はバンコクノイ周辺では1.8メートルから2メートル上昇、サムットプラガーンでは1.7メートルから1.9メートル上昇が予想されるということです。

ただ、前回の時も結局2メートル以上水かさが増して大規模な洪水が発生し、バンコク都知事が予想が外れてごめん、と謝罪しましたが、やはり、「接近中の台風ライオンロックとコンパスに挑む海軍の秘密兵器!」で紹介した秘密兵器はあんまり役に立たなかったのだろうと思います。従って、向こう10日間はいつ洪水が起こってもおかしくないと思っていた方がよさそうです。

それと、私もそうなのですが、日本人でタイに来る前に破傷風の予防接種をしてない人は、この写真のように水の中を絶対に歩いてはいけません。タイの土地には多くの破傷風菌がいて、それが水に乗って流れてくるので、予防接種してない人で足などにひっかき傷があったりすると、そこから菌が入り込んで致命傷になります。

スーパーでも水を買い置きする人が増えている?

ちなみに、最近、オンヌットのロータスやMAKROに行ったところ、いつも買う一番安い6リットルの大きなボトル入りの水が棚からなくなっていたので、とにかくすべての水が売り場から消えてしまった2011年の時ほどではないですが、一部の人はそれを覚えていて、もしものことに備えて買い溜めをしているのだろうと思います。

おかげで、私は仕方なくネッスルのちょっと値段の高いビッグボトルを6ボトル買って帰ってきましたが、まあ、これで最悪月末まで洪水で水がなくなっても大丈夫だろうと思います。

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