デベロッパーの最新ブランドランキング(その3)

1. Construction materials
2. Security system 
3. After sales service 
4. Interior living space 
5. Down payment, installment payment 
6. Interior and exterior design 
7. Promotions, discounts, giveaway 
8. Environment 
9. Society of good neighbors 
10. Common areas and facilities

ところで、このリストは今回のテラメディアコンサルティングのアンケート調査でわかった、タイ人が新築物件を買う場合の重要ポイントリストです。

ただし、大前提として最も重要なのは価格であり、自分の予算に合わなければいくら良くても買えないという当たり前のことが書いてあります。

これは予算内に入ることが重要なのであり、他と比べて何より割安感のある物件を買うという意味ではなく、ブランドがあるプロジェクトでかつこれらの要求項目を満たしている予算内の物件を、消費者は購入したがっているということです。

この中では、私も著書やこのブログでコンドミニアムプロジェクトを評価する際にチェック項目として挙げているのが、アンダーラインを引いた、1.ワッサドゥ(建築資材)、3.アフターサービス(顧客満足度)、4.間取り、6.ファサード等の外観や内装のスペック、7.今のマーケットなら底値買いを狙う、10.共用部施設の使いやすさやグレード、といったところです。

ところで、テラメディアコンサルティングはもう一つ面白いアンケート調査をやっています。今の不動産、特にコンドミニアム市場に当てはまると思うのですが、消費者がそのライフスタイルの変化に合わせて、住宅も車と同じように買い替えていくことが一般的になりつつあるということで、デベロッパー各社のブランドを自動車メーカーに例えればどんなイメージを持っているかという調査結果がこの表です。

面白いのは、ランドアンドハウスのブランドイメージはメルセデスベンツと53%もの人が答えていて、やはり総合デベロッパーとしてクオリティに定評のあるところが、成熟したイメージと信頼感をもたらしていることがわかります。

一方、人気のサンシリは34%の人がBMWのブランドイメージと答えています。BMWはメルセデスよりスタイリッシュなイメージがあることから、多分そうなったのだろうと思います。

あとは、タクシン財閥のSCアセットがその高級感からメルセデスとBMWで半々に意見が割れたのが興味深いところですが、Qハウスがトヨタというのはよくわかりません。

ナナ駅前のQハウスはまさにスーパーラグジュアリーの先駆者だったのですが。もっとも、トヨタといってもタイにはレクサスからヤリスまであるので、レクサスクラスというのであれば納得ですが…。

また、昔の公団マンションのような素朴ながらアフォーダブルなプロジェクトを作るのがうまいLPNやスパライが大衆車ながらコスパのいいトヨタというのもうなずけるし、オリジンが所詮中国のMGクラスというのもうなずけます。

ところで、最近、私はマイナーチェンジしたばかりのマツダ2を買ったところなので、個人的にはタイで人気のマツダがオリジンのイメージ、というのではちょっとかわいそうに思ったりもするのですが…。

あと、アナンダはBMWとなっていますが、これは正統派のBMWではなく、ミニクーパーということなので、まあそれなら納得です。

まあ、こんな面白いアンケートもやっていて楽しませてもらいました。

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