コロナ発生から1年半、コンドミニアムでもトラブル発生中!

置き去りにされ、埃をかぶったままの自家用車が数台

昨年の3月にコロナが発生してからもう1年半以上が経ちました。そして、オンヌットの私のコンドミニアムの駐車場には、既に1年以上置き去りにされ、埃をかぶってしまっている車が数台あります。

この写真は、私がいつも自分の車を停めている4階の駐車スペースのちょうど正面に、もう1年以上前から停められたままになっているマツダCX3です。最初はちゃんと車体カバーがかけられていたのですが、いつの間にか風で飛ばされ、今は車体がむき出しになり、しかもびっしりと埃がこびりついています。

管理人によると、どうやらパンデミックの発生で一旦母国に逃げ帰った外国人エクスパットが、そのまま戻ってこられなくなってしまい、放置されているようです。

多分、バッテリーは既に上ってしまい、エンジンはオイル下がりを起こしていて、タイヤの空気も抜けてしまっているので、もう自力走行はできないかもしれません。

従って、誰かに牽引してもらって修理工場まで持っていくしかないと思うのですが、案外スクムビット通りの他のコンドでも、同じように運転者がいなくなって放置されたままの車があるのかもしれません。

また、先日「パンデミックの落とし子、バカ安の高年式中古車は今が買い!」でも書きましたが、こんな調子で要らなくなった車も次々と売りに出されているので、中古車が安くなっているのかもしれません。

タイのコンドミニアムはとにかく水回りが弱い

さて、話は変わりますが、このコンドミニアムも、私が竣工引渡しを受けたのが2014年8月だったので、もう築7年以上が経ちました。

これまで私が見てきた経験からいえば、タイのコンドミニアムは劣化がかなり速いので、築5年を過ぎてくる頃から、外観が古ぼけてくるだけでなく水回り等のトラブルも出てくるようになります。最悪の場合、竣工後すぐに水漏れのトラブルが出ることもあります。

全般的にタイのデベロッパーは施工監理があまく、コントラクターの施工水準も高くありません。しかも、使っている配管等の建築資材も安っぽいものであまり長持ちしません。

以前のブログでも瑕疵の例を「http://courthills10.livedoor.blog/archives/cat_354036.html」で写真をつけて紹介したことがありますが、その中である日本人がバンコクで新築コンドミニアムを購入したところ、すぐに大量の水漏れが発生したため、床やクロスを全部張り替えたのにも関わらず、湿ったスラブのせいで、しばらくしてシロアリが大量に発生し、結局またフローリングがボロボロになったという例もあります。

従って、築5年を過ぎたらちょくちょくキッチン下や洗面所、バスルーム等の配管が水で湿ってないかを確認するべきです。最初はちょろちょろでも、長期間放っておくと次第に漏水量が増えていき、最悪スラブに隙間があった場合などは、階下にも流れていき、下の階から弁償しろといわれてしまうこともあるのです。

賃借人にも維持管理義務がある

実は今、私の住むこのコンドミニアムでも昨年あたりから複数のユニットで雨漏りや水回りの水漏れ事故が起こっています。その中でも最悪なのが、入居者が長期不在の間に漏水が起こり、床が水浸しになった結果、フローリングのラミネート板が水を吸ってしまい、段ボールのようにブカブカになってしまったという事故です。この場合、床スラブにも水が浸み込んでしまい、将来白アリが発生する可能性もあるので事は重大です。

そして、管理事務所によれば、維持管理義務は入口のドアの鍵を持っている賃借人にあるというのです。管理上、長期不在にする場合、管理事務所にいって水道の元栓を閉めることになっていて、その義務を怠って甚大な被害が発生したこともあり、管理会社が建物保険をかけている保険会社は損害に対する支払いを拒否しているようです。

従って、自分は賃借人だから一切責任はないと考えるのは間違いです。もっとも、これもケースバイケースなので、コンドミニアムによっても保険会社の対応が違うのかもしれませんが、いずれにせよ、余計なトラブルに巻き込まれたくなければ、少なくとも1週間以上留守にするような場合は、自分が家主であろうが賃借人であろうが、前もって管理事務所に水道の元栓を閉めるように指示しておいた方がよさそうです。

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