来月開国なのに、まだモデルナを待っているのですか?

11月1日にやっと初入荷、でもたったの56万接種分

今朝の報道によれば、11月1日にやっと56万接種分のモデルナがタイに到着するとのことです。その後、検査等で5日ほど要するので、遅くとも11月8日には契約者である病院等に納品されるそうです。

また、12月末までにさらに190万接種分が届く予定で、年内には合計約250万接種分が入手できる目途がついたということです。

しかし、タイ全体の発注量は860万接種分もあるので、残りの分については来年3月までに入荷予定ということで、全国の私立病院で申し込んだ大半のユーザーにとっては、まだかなり待たされることになるかもしれません。

今朝の報道によると、年内に届く260万接種分のモデルナのうち、100万接種分が赤十字社へ、20万接種分がシリラート病院等の公的病院へ優先的に配分されます。つまり、プライベート病院に配分されるのは140万接種分ということになるのですが、当然、購入契約している全国227もの私立病院すべてに発注数通りのワクチンを届けるのは無理です。

日本人予約者の多いサミティベートでも、現時点では冒頭の告知のように当初予定通り年内には接種できる予定とアナウンスしていますが、もしかすると来年になりそうですとは当然いえません。それに、タイのことですから、実際に手元にモデルナが届くまでどんな番狂わせがあるかもわかりません。

開国前夜、ワクチン接種を急ぐ政府

実は私も、7月にモデルナの予約が始まった時にサミティベートに申し込んだのですが、実際に接種できるのが第4四半期の予定ということでした。

当時はまだ世界中でワクチン争奪戦が繰り広げられていて、これでは下手をすると入荷が遅れて年越しになるかもと思い、3,300バーツの予約金を払う直前に気が変わり、代わりに7月20日にさっさとパヤタイ病院でアストラゼネカを接種してもらってきました。

そして、第2回目接種については、当初は12週間後の10月12日の予定だったのですが、タイ政府が開国に向けてワクチン接種を急ぐということで、急遽10週間後の9月28日に前倒しされ、その日で接種完了しました。

ただし、モープロームによると、それから2週間経って初めて接種完了の証明になるということなので、10月12日で私は晴れてワクチン接種完了者となったわけです。

ちなみに、未確定ではありますが、アストラゼネカを2回接種した人は、その6か月後に第3回目のブースター接種をモデルナで行う予定のようです。

アメリカでは近い将来、第3回目のブースター接種も完了した人だけにワクチンパスポートを出すことになるかもしれないといわれており、来年になれば、2回接種では不足で3回接種してやっと完了というのがスタンダードになるかもしれません。従って、面倒くさいですが、私も3回目のブースターショットは受けるつもりです。

開国も近いし他のワクチンを打つ方がいいのでは

予約金の3,300バーツを捨てるのはちょっともったいないかもしれませんが、モデルナの場合、この分では早くても第1回目接種が12月になることを考えると、例えば12月中旬に第1回接種、第2回目接種が来年1月中旬、そしてその2週間後の1月末でやっとワクチン接種完了ということになってしまいます。

一方で、11月1日から外国人旅行者が入ってくるし、それに伴い、失業して地方に帰っていたタイ人たちもバンコクに戻ってくることを考えると、またクラスター発生等の感染リスクが高くなります。

また、最近分かってきたように、コロナに感染すると脳の萎縮が起こります。しかもアルツハイマーのようにBrain Fogというボケの症状が進むので、早目の予防が重要です。「新型コロナ後遺症、軽症者でも脳が萎縮し認知機能も低下!

従って、「モデルナ、7月に予約したのに今も待たされる人達の怒り」で紹介した王立医科大学学長が推薦するように、今はお金のことよりも、ファイザーでもアストラゼネカでも、まずはとにかく一刻も早くワクチン接種を済ませることを優先した方がいいように私は思うのですが。

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