モデルナ、7月に予約したのに今も待たされる人達の怒り

新型コロナは集団免疫が通用しない

既に「デルタ株は集団免疫の防御をも打ち砕く!」でも書きましたが、今の新型コロナの場合、集団免疫が効かないといわれています。これについては、以下のように、今日のタイの記事でも確認されています。

“ภูมิคุ้มกันหมู่”ไม่สามารถใช้ได้กับโรคโควิด19 
“ศ.นพ.ยง ภู่วรวรรณ” ชี้ภูมิคุ้มกันหมู่ไม่สามารถใช้ได้กับโรคโควิด19 ชี้สิงคโปร์แม้ฉีดวัคซีนครอบคลุม80%โรคก็ยังระบาดอยู่ แต่ความรุนแรงของโรคลดน้อยลง ย้ำหัวใจคือทุกคนต้องมีภูมิต้านทานเพื่อให้เมื่อติดแล้วมีอาการน้อยหรือไม่มีอาการ

チュラロンゴン大学医学部ウイルスセンターのヘッドであるヨン教授は、Covid19に関しては集団免疫はできないと指摘している。例えば、シンガポールの例を見ればわかるが、既に80%以上の国民がワクチン接種を終えているにも関わらず、再び感染が拡大しつつある。ただし、重症度は減っていることから、感染しても軽症かほとんど無症状でいられるので、全員が免疫抗体を持つことが重要なのである。

Post Today

つまり、既に感染したか、ワクチンを打ってとにかく免疫抗体さえ持っていれば、感染してもほとんど大丈夫ということであり、モデルナがいつまでたっても届かないのなら、早目に見切りをつけて他のワクチンを打った方がいいということです。

さらに、最近、スウェーデンやデンマークはモデルナの副反応である心臓発作が危険なレベルであるとして、若い人への使用を禁止しましたが、これは中高齢者であっても心臓の丈夫ではない人はやめておいた方がいいということだと思います。また、アメリカのFDAもモデルナをブースターショットに使うことは承認しませんでした。

いずれにせよ、今回の新聞記事によれば、モデルナは190万接種分がなんとか11月に届くものの、残りの680万接種分は来年の第1四半期になるということであり、現在予約して待っている人達の大半は来年まで待ち続けることになるかもしれません。

モデルナなど待たないでアストラゼネカを!

これに対する王立医科大学学長によるコメントですが、3回目のブースター接種でモデルナを待っている人も、いつまでも待たないで今ならすぐ手に入るアストラゼネカを早く打つことを勧めています。

経口ワクチンができ、注射ワクチン不要に

そこにいよいよアメリカの大手メルク社が経口ワクチン開発に成功したということで、これからはコロナとともに共存しながらも、世界は平常に戻れるという希望が持てるようになりました。それに伴い、世界の株式市場でもこれを見越して航空株や旅行株が一挙に高騰を始めています。

米医薬品大手メルクなどは1日、開発中の新型コロナウイルス感染症の飲み薬について、患者の入院や死亡リスクを半減させる効果がみられたとの臨床試験(治験)結果を発表した。米国内での緊急使用許可の申請を急ぐとともに、世界各地でも製造販売承認の取得を目指したいとしている。承認されれば、ウイルスの侵入や増殖を防ぐ抗ウイルス薬で、コロナの飲み薬としては世界初となる可能性があるという。

産経新聞

一方で、大手のファイザーなどに比べると中堅企業のモデルナはmRNAへの依存度が高く、また、今回のように出荷にも遅れが出ます。しかも、この経口ワクチンが発表されてからは株価も急落していますが、もう無理してモデルナを待たない方がいいのかもしれません。

いずれにせよ、近い将来、経口ワクチンが世界で出回るようになれば、コロナに感染したら風邪薬と同じように飲めばいいだけなので、もうmRNAだのバイラルベクターだのどちらのワクチンがいいかなどはどうでもよくなるように思います。

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