バンコク大洪水、今日から来週の火曜が最初の山場!

すぐそこまで迫ってきた洪水

“ปี 54 เนี่ย ตอนที่มีพายุมาเนี่ย น้ำในเขื่อนภูมิพลเนี่ยอยู่ที่ 91% ในเขื่อนสิริกิติ์อยู่ที่ 99% คือน้ำเต็มเขื่อนว่างั้นเถอะ แต่ปัจจุบันน้ำในเขื่อนภูมิพลมีแค่ 45% ในเขื่อนสิริกิติ์มีอยู่ 43% แล้วความเร็วของน้ำขณะนี้ที่ไหลมาเนี่ยยัง 1,850 ลูกบาศก์เมตรต่อวินาที แต่สมัยที่นายกฯ ปูอยู่นั้น ปี 54 เนี่ย มันไหลอยู่ที่ 3,860 ลูกบากศก์เมตรต่อวินาที เพราะฉะนั้น โอกาสที่น้ำจะท่วมกรุงเทพฯ เนี่ย แทบจะศูนย์” นายทักษิณ กล่าวทางคลับเฮาส์

2011年の時には、プミポンダムが91%、シリキットダムが99%と貯水量が一杯になった。しかし、今回はまだそれぞれの貯水量が45%と43%と余裕があり、川の流量も1,850c.m.(キュービックメーター)/秒である。2011年の洪水時はこの流量が3,860c.m./秒であったことを考慮すれば、バンコク大洪水のリスクはゼロである。

BBC Thai News

数日前まで、タイ政府は今回の洪水は2011年に比べると、まだ2つのダムの貯水量に余裕があるし、灌漑設備や貯水池も整っているので、バンコクが再び大洪水に見舞われることはまずないといっていました。

しかし、「そうか、それなら安心、安心」と思った人はあまりいないと思いますが、日本と違ってタイの政府は稚拙な予想や勝手な発言があるので信用できないことは、周知の通りです。

実際、ここ数日間、上流の各ダムからの放水量が増え続けていて、いよいよ今日からバンコク都でも警戒注意報が出ました。

ところで、プラユット首相が洪水被害に遭ったチャイヤプーミ県を視察したときに、今回も2011年と同じような洪水になるかという記者の質問に対し、”จะใช้คำว่าแน่นอนไม่แน่นอนเพราะผมก็ถามฟ้าไม่ได้ว่ามันแน่หรือเปล่า” (そんなことは知らない。空に聞いてみることなどできるわけないじゃないか)と答えたそうです。ごもっともではありますが、首相も突き放しますねえ。

2011年の時は、当時のインラック首相がウソ泣きしながらも、なぜか平謝りに謝っていたのを覚えていますが…。

流量が4,000キュービックメートル/秒を超えたらバンコク大洪水?

さて、先週襲ってきた台風、ティアンムーによってアユタヤなどでも既に洪水が発生していますが、今日から10月に入り、これからの1か月がタイの台風シーズンです。「世界を襲う洪水、今年はバンコクにも危険が迫る!」でも書いたランシット大学の教授が今回、以下のコメントを出していました。

ในการบริหารความเสี่ยงนั้น ต้องประเมินสถานการณ์ที่เลวร้ายที่สุด ดังนั้นถ้าพายุเข้ามา 2 ลูก จะทำให้อัตราการปล่อยน้ำจากเขื่อนเจ้าพระยาเพิ่มขึ้นจากประมาณ 2,800 ลูกบาศก์เมตรต่อวินาทีไปถึงระดับ 3,000-4,500 ลูกบาศก์เมตรต่อวินาทีหรือไม่ ”ถ้าเมื่อไหร่เขาแตะถึง 4,000 ลูกบาศก์เมตรต่อวินาที นั่นหมายความว่า เท่ากับปี 54 แล้ว”

リスクマネジメントとして最悪のシナリオに備えておかなければならない。もし、今月あと2回、台風が襲ってきたら、チャオプラヤダムの放水量は現在の2,800c.m./秒からさらに3,000c.m.から4,500c.m./秒に増えると予想される。もしそうなると、4,000c.m./秒であった2011年の大洪水と同レベルになる。

BBC Thai News

スクムビット通り沿線ではアソーク、プラカノーン、サムローンが危険

10年前の記憶を遡ると、前回にも書いたように、飲み水の運送ができなくなり、あっという間にスーパーマーケットなどから飲料水が消えてしまったので、もしさらに水量が増えるようなら、念のためにちょっと多めに飲料水を買い溜めしておいた方がいいかもしれません。

また、チャオプラヤー川の水かさが増すと、下水管を川の水が逆流してくるので、雨が降ってもいつまでも道路が冠水したままで引いていきません。車のトランスミッションなどに水が入ると大きな修理費が必要になるので、路上駐車はやめて高架陸橋の側道など、高いところに車を持って行って駐車した方がいいです。

もっとも、日本人の場合、ほとんどコンドミニアム住まいなので、駐車場の2階以上のところに駐車しておけば問題ありませんが、タウンハウスなどに住んでいる人は、荷物を全部2階に移動しなければならず大変です。

私の覚えているのは、とにかく近くにクローン(運河)があるところは土地が低いので洪水になる可能性が高く、プラカノーンやサムローンは危ないと思います。でも、同じく運河の近くのオンヌットは、運よく土地が少し高くなっているのでプラカノーンよりは安全だと思いますが…。また、アソーク交差点周辺もよく冠水するので土地が低いのだと思います。

いずれにせよ、バンコクの水の流量が3,500c.m./秒を超えてきたらいよいよ危ないということらしいので、プラユット首相がいうように、その時は天に祈れ、ということだと思います。

コメント

  1. 山が多い日本は川の流れが急なので雨が降っても一挙に海に流れますが、チャオプラヤー川はほとんどの部分が大地を流れ、極端に緩やかなので簡単に洪水になります。
    あと2回台風が来たら危ないということなので、そうならないように願うだけです。

  2. むかしタイに住んでいました より:

    バンコク大洪水の恐れとは、今も変わっていませんね。
    1996年の今頃でした。アユタヤ観光に行く途中、バンコクの北は道路だけが水面上に出ており、両側がどこまでも湖面の様になっていました。微高地にある集落と椰子林だけがポツリポツリを湖面に浮かび、それは美しいものでした。太古以来のタイの姿を観た思いがしました。
    しかし中進国から抜け出そうとしている今日、これは問題ですね。
    メナーム・チャオプラヤの浚渫を政府はちゃんとしているのでしょうかね?
    あの色からすると毎年相当な量の土砂の堆積があると思うのですが。

    そうそう。赴任地の小学校は校庭が全部水面下に沈みました。水が引いた後、とんでもない溝から雷魚の大きなのが獲れていました。懐かしい思い出です。

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