突然、CCSAはプーケットでアルコール解禁!

レストラン業界に告訴されたプラユット首相

Never Ending Summerというレストラン経営の会社が、合計39のレストランオーナー達を代表して総額5,000万バーツ(約1億7,000万円)の損害賠償を求め、プラユット首相を告訴しました。

そして、11月9日に民事裁判所は公聴会を開く予定ですが、原告の主張は以下です。

Never Ending Summer said in the petition their business suffered from the government’s decision to temporarily close restaurants as part of the measures to fight the virus as the emergency decree failed to bring the situation under control.

原告のNever Ending Summerの訴えは、これら39のレストラン経営者たちはコロナ蔓延阻止対策として、飲食店の一時閉鎖を強制されたが、結局、政府の非常事態宣言では感染拡大の阻止につながらず、レストラン側が大きな損害を被っただけであった、というもの。

Bangkok Post

何でも規制する軍事政権のミスを追及

実際、ロックダウンの間はレストラン内での食事が禁止になり、テイクアウトしか許可されなったことから、この39のレストランだけでなく、タイ中の飲食店が影響を受けたわけであり、もしこの訴訟でレストラン側が勝てば、他のレストラン業者も同じように告訴すると思うので、プラユット首相はまず破産だと思います。

しかし、日本は違いますが、欧米の多くの国でもロックダウン期間中はレストランが閉鎖になったので、この措置が間違いだったと証明するのはかなり難しいかもしれません。

いよいよプーケットで飲酒解禁

こういった首相告訴という動きがあったからかどうかはわかりませんが、プラユット首相が議長のCCSAは、昨日、突然プーケットのレストランで10月1日からアルコール販売を認めると発表しました。

The Center for Covid-19 Situation Administration (CCSA) yesterday, September 28th, has initially approved selling and drinking alcoholic beverages in dine-in restaurants to economically support the Phuket Sandbox project and to alleviate the financial hardship among local entrepreneurs.

CCSAは昨日の9月28日、プーケットのサンドボックス計画をサポートし、かつ地元業者の経済危機を軽減するべく、レストランでのアルコール販売を承認した。

Pattaya News

以前、「プーケットのサンドボックス、実態は何の恩恵もなく最悪の状況!」でも、「(プーケットの)地元業者のほとんどは、アルコールの販売が規制されている限り、観光客はお金を使わないと考えている。つまり、ナイトライフとエンターテインメントがあってこそ、バカンスで来た観光客が夜に出かけて食事したり、飲酒やダンスなどでリラックスしパーティなどでお金を使うのである」、と書きました。

もっとも、今回の措置は、バーやキャバレーといったナイトライフは依然、閉鎖されたままであり、あくまでレストランだけでの飲酒が認められたわけですが…。それに、レストラン側にも何だかんだとまたややこしい条件が付いていますが、それでも状況はかなり好転すると思います。

これで感染拡大が起こらなければ、いよいよバンコクのレストランでもアルコール解禁が見えてくると思うので、何とかプーケットには成功してもらいたいものです。

コメント

  1. 軍事政権は経済音痴であり、しかも手加減をすることを知らないので、日本のような自粛要請などという生ぬるいものではなく強制的な命令です。従わなければ、警察が出てきて捕まるので、プラユット首相もそこまでやった以上、責任も大きくて当然です。

  2. こんばんは、
    実に、良い事です。
    コロナ対策のとばっちりが飲食店やアルコール提供の店、
    日本も緊急事態宣言を出すたびに飲食店がターゲットにされている。
    果たして、飲食店だけが悪いのか?

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