お酒の高かったタイ、これから5年間は輸入関税半額に!

輸入酒の関税が半額に

私はお酒が好きで、家には日本酒、焼酎、ウイスキー、ラム、ジン、ウォッカ、ワインといろいろ置いてあります。ただ、タイの場合、ウイスキーやワインは日本に比べてかなり高いので、好きなスコッチのラガブーリンやバーボンのジャックダニエル、ホワイトワインのシャブリなどは、いつも日本に一時帰国した際に何本か買って持ってきていました。

しかし、昨年以降1年半以上も帰国できてないので、最近は仕方なくBlend 285とか100Pipers、廉価なワインを買ってきて飲んでいるのですが、正直、あまりおいしいとは思いません。

それが、昨日書いたように、これからは外国人富裕層にタイに来て住んでもらうという方針が閣議決定したのに伴い、今後5年間、輸入酒の関税を半額にするということが決まったそうです。ただ、いつからこれが施行されるのかはっきりとは書いていません。そんなに先のことでもないと思うので、しばらくはタイで高価なお酒を買うのは我慢した方がよさそうです。

The Customs Department is preparing to lower duty on the import of alcoholic beverages and cigars by 50% for five years in line with the government’s economic stimulus and investment promotion package.

タイ税関庁は、政府の経済復興投資促進政策の一環として、お酒とたばこの関税を向こう5年間、50%引下げる準備に入った。

Bangkok Post

正直、お酒が安ければ富裕層がタイにやって来るという理屈がよくわかりませんが、いずれにせよ、お酒好きにとってはありがたいことです。

100万人の裕福な外国人がやってくる

ところで、今回の10年ビザ発行計画では、向こう5年間で100万人以上の裕福な外国人にタイに住んでもらうというのが目標であり、その裕福な外国人の定義としては、一人当たり年間100万バーツ(約350万円)程度のお金を使う人ということです。

我々のような50歳以上のリタイアリーの場合、25万ドル(約2,800万円)以上をタイ国債か不動産に投資し、かつ年間4万ドル(440万円)以上の収入があれば、この10年ビザを入手できることになります。しかも、これはマレーシアのMM2Hビザと同様、本人だけでなく家族にもビザが発行されます。

ただし、まだBOIから正式な内容が発表されてないので、例えば子供連れのように50歳以下の家族がいても適用されるのか等、詳細はまだわかりません。

もっとも、月額30万円近い出費ができることというと、なかなか日本人の平均的な年金生活者にはハードルが高いかもしれませんが…。

タイ政府が来て欲しい外国人はこんな人たち

“Rich global citizens” has no age restrictions but this group is required to invest at least US$500,000 (16.35 million baht) in government bonds, property or foreign direct investment. They must also have at least $80,000 in income over the last two years and $1 million in assets.

”裕福な世界市民”には年齢制限はないが、50万ドル以上をタイ国債、不動産、海外からの直接投資に使わなければならない。しかも、過去2年間、8万ドル以上の年収があり、100万ドル以上の資産を持っていること。

Meanwhile, wealthy retirees are required to be 50 or over and have an annual income of $40,000 and invest $250,000 in government bonds or real estate.

”裕福なリタイアリー”は50歳以上で年間収入が4万ドル以上あり、25万ドル以上をタイ国債か不動産に投資すること。

For professionals interested in working from Thailand, which includes individuals who work remotely or employees of large companies that are close to retirement, they must have $40,000 per year in income with an educational background of a master’s degree or higher or rights in intellectual property and have five years experience in research.

”タイで働くプロフェッショナル”はデジタルノマドとしてリモートワークで働く個人や大企業で働く定年が近い人が対象で、年間収入が4万ドル以上あること、そして、修士課程以上の学歴がある、もしくは特許権等の知的財産を持っていたり、5年以上の研究開発の経験がある人。

Experts in digital services are required to work for SET-listed companies or work for at least three years in private companies which have an income of more than $50 million a year. High-skilled professionals with no age limits are required to work in target industries or academic experts in universities or state agencies.

ITのスペシャリストで、上場企業もしくは5,000万ドル以上の売上がある民間企業で3年以上働いている人。また、タイの大学や政府で一定の専門分野のエキスパートとして働く場合は、スキルさえ高ければ年齢制限はない。

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