アストラとファイザーのカクテル開始、あなたはどうしますか?

やっとワクチン獲得を急ぎ始めたプラユット政権

Vaccine procurement seems to finally be accelerating though, as the Thai government expect to see 8 to 10 million Pfizer vaccine each month between October and December and 6 million Sinovac vaccines by the end of the year. They also predict 7 to 8 million AstraZeneca vaccines in September, 10 million more in October, and 13 million vaccines in November and again in December. If the prediction is realized, it would result in 60 to 67 million vaccines arriving in Thailand by the end of 2021.

やっとタイ政府による大量のワクチン獲得が始まった結果、10月から12月にかけて毎月800万から1,000万接種のファイザーが届く。そして、600万接種のシノバックが年内に、アストラゼネカが9月に700から800万接種、10月に1,000万接種、11月と12月にはそれぞれ1,300万接種分届くことになっている。この結果、年内にはタイに6,000万から6,700万接種分のワクチンが届くことになる。

Thai PBS

何故プラユット政権がいつまでもシノバックにこだわり続け、国民からの希望が大きかったmRNAワクチンを購入させようとしなかったかについて、まさに今、プアタイ党が不信任案の討論の中で首相を糾弾しているわけですが、それはさておき、急に先月から始まった政府のシノバック以外のワクチン獲得努力で、来月からファイザーも含め一挙にワクチンが届き始めます。

今後はカクテル接種が中心に

Thailand is tentatively set to extend its “mix and match” approach to COVID-19 mass vaccination in October, using the AstraZeneca viral vector vaccine as the first dose, followed by a dose of the Pfizer mRNA vaccine 4-12 weeks later.

タイ政府は当面、10月からもワクチンのカクテル接種を続けることとした。すなわち、バイラルベクター方式のアストラゼネカを1回目接種、そして4週間から12週間後にmRNA方式のファイザーを2回目接種することになる。

Thai PBS

この2つのワクチンをミックスする接種については、今や欧米では一つの流れになっていて、敢えて2つのワクチンをミックスして使うところも出てきています。

また、ドイツのメルケル首相も1回目AZ、2回目モデルナでカクテル接種しましたが、そのメリットについては「世界ではワクチンのカクテル打ちが進む」で書いたように、カクテル接種の方がそれぞれのワクチンのいいところが出るという見方もあるようです。

しかし、素人の我々には詳しいことはわからないし、研究機関がこちらの方がいいといえばそうかと思うしかありませんが、一応、タイの医療機関は以下のコメントをしていて、タイ政府もこれに従うようです。

Mixing vaccines received a recommendation from the Medical and Health Emergency Operations Centre on August 25 saying that the decision was based on research in Thailand and abroad with new data indicated that mixing vaccines is safe and effective.

ワクチンのミックス接種はタイのMEOC(緊急保健管理センター)が8月25日に推薦したものであり、ミックス接種は安全で効果的であるというタイ国内と海外諸国での最新研究データに基づいている。

Thaiger

WHOはカクテル接種に反対

さて、さすがにタイ在住の日本人でシノバックやシノファームという問題ワクチンを接種した人は少ないと思いますが、もしそうであれば、その場合はやはり2回目をAZにするか、既に2回の接種が終わっていればブースターをAZにするべきだと思います。

また、私もそうですが、1回目でAZを接種した人は2回目接種が10週間後ということもあり、2回目を10月とか11月まで待っている人がほとんどだと思います。

そこで、最近でもファイザーは簡単に接種できるようですが、10月に入ればさらに大量のファイザーが届くことから、タイ政府の方針通り2回目をファイザーに変更することも十分可能だと思います。

もっとも、私なんかは前回も副反応はなかったし、効果の長いAZの2回打ちの方がファイザーよりもいいかなと思っているのですが…。

いずれにせよ、副反応の問題等、カクテル接種は2倍のリスクがあることになり、果たしてそれがいいのかどうかは、まだ少し時間があるのでよく情報を集めた方がいいかもしれません。

ところで、WHOは十分なデータがないことからカクテル接種は危険ということで、今のところ認めていません。それに対して、十分な臨床データもないのに中国ワクチンを認可してしまったWHOを最近信用してないアメリカやヨーロッパ各国は、自分たちの研究結果に基づきカクテル接種を展開しています。

多分、WHOよりも圧倒的に研究体制の整った各国政府の研究結果の方が正しいのかもしれませんが…。

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