年内続きそうなドル高タイバーツ安

タイ国外へ逃げ出す外国資本

คาดว่าปีนี้ดุลบัญชีเงินทุนมีเงินไหลออกสุทธิไม่ต่ำกว่า 3-4 พันล้านดอลลาร์ ทั้งการไหลออกของเงินลงทุนโดยตรง และการลงทุนในหลักทรัพย์ในตลาดการเงิน ปีที่แล้วเงินทุนไหลออกสุทธิ -3.59 พันล้านดอลลาร์

本紙は今年のタイの資本収支赤字は30億から40億ドルになると予想している。これは直接投資の撤退と不動産や株式投資資金の金融市場からの海外流出が原因である。また、昨年は35億9,000万バーツの資本収支赤字となった。

プラチャーチャート・トゥーラギット

これは大手の経済紙、プラチャーチャートの昨日のコラム記事ですが、私が「タイバーツ資産を持つことは大きなリスク!」で先日書いたように、今年も資本の流出に伴いバーツが売られています。

経常収支も危機的状況

さらに悪いことに、このグラフを見るとわかるように、今年はタイの経常収支も悪化の一途をたどっています。かつてGDPの2割を占めていた観光産業の減収、コロナ対策への巨額の費用、そしてこのグラフでは出ていませんが、7月から始まったロックダウンによる経済へのダメージをも含めると、今の経常赤字はさらに膨らんでいるはずです。

そして、国は今借金まみれで、国民のGDPに対する家計債務も9割と、どこにも明るい材料がありません。「タイの不動産市場は2027年まで回復しない?」で書いたように、タイ経済の低迷により不動産市場はあと5、6年は回復しないという政府銀行系調査機関のコメントも妥当な見方と思います。

こういう資本収支の赤字、つまり海外への資金流出や経常赤字がバーツ安の原因になっているわけですが、プラチャーチャート・トゥーラギットはこの流れが年内は続き、年末までには1ドル=34.5バーツを超えてくると予想しているわけです。

もっとも、私の場合は34.5バーツといった控えめなものでなく、今回はうまくいけば2015年につけた最安値の1ドル=36.5バーツをも超えていくのではないかと思っているのですが…。

日本円より米ドル

ด้านเศรษฐกิจสหรัฐอเมริกาฟื้นตัวอย่างชัดเจน ทั้งตัวเลขการเพิ่มขึ้นของการจ้างงาน ตัวเลขตำแหน่งงานเดือน ก.ค.เพิ่มขึ้นถึง 943,000 ตำแหน่ง อัตราการว่างงานลดลงต่อเนื่อง การกระเตื้องขึ้นของดัชนีภาคการผลิตและการบริการ ดัชนีค้าปลีกและความเชื่อมั่นของผู้บริโภค ทำให้ค่าเงินดอลลาร์สหรัฐแข็งค่าขึ้นเมื่อเทียบกับเงินบาท นอกจากนี้ ธนาคารกลางสหรัฐอาจทยอยลดวงเงินในการทำ QE ลงในช่วงปลายปีนี้ หรือต้นปีหน้า

米国経済は既に回復が鮮明になり、7月の雇用者数は943,000人増加し、失業率も下がり続けている。また、製造業とサービス業のインデックスや小売業インデックスが上昇し、消費者信頼度インデックスも向上する中、米ドルの価値はバーツに比べて高くなってきている。しかも、アメリカ中央銀行は年末か来年初めには量的緩和を止めると予想され、さらにドル高となる。

プラチャーチャート・トゥーラギット

ところで、ダウンサイドしか見えないタイバーツに対して明らかにアップサイドが見えてきている米ドルを対比すれば、これからもドル高バーツ安に動くというのはわかりやすいのですが、中途半端でアップサイドがない日本円は先が読めず難しいと思っています。

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