7月1日からの隔離検疫免除に待ったなしで突き進むTAT

TAT(タイ政府観光庁)が現在の英国型株の感染拡大と厳格な規制が続く中、それでも当初のサンドボックス計画に沿って、7月1日にプーケットで隔離検疫なしでのワクチン接種済外国人旅行者受入を開始すると発表しました。

ただし、外国人旅行者はASQホテルで隔離検疫する必要はないものの、最初の7日間はプーケットの中で過ごさなければならず、バンコク等への移動が可能となるのはその後ということです。

それでも、入国後1週間、プーケットのビーチでのんびりした後、バンコクや他の地域へ移動すればいいというのであれば、ほとんど苦にならないと思う旅行者は多いと思います。もしこれが実現すれば、私などはすぐに日本に一時帰国したいと思いますが…。

そしてその後も当初計画通り、パタヤやグラビ等の5つの観光地も順次隔離検疫なしの入国を展開していくとのことですが、いつまでも観光産業やタイ経済を犠牲にできないということで、タイ政府にとっては背水の陣なのかもしれません。

TAT(タイ政府観光庁)が現在の英国型株の感染拡大と厳格な規制が続く中、それでも当初のサンドボックス計画に沿って、7月1日にプーケットで隔離検疫なしでのワクチン接種済外国人旅行者受入を開始すると発表しました。

検疫期間1

しかし、一方では5月1日から隔離検疫が10日間から14日間に再延長されたばかりであり、しかもほぼロックダウンに近い厳しい規制が始まった中、果たして本当にサンドボックス計画は可能なのかという疑問も残りますが、逆に7月までに第3波をコントロールするという覚悟であれば、今の厳しいロックダウンに近い規制にも納得がいきます。

なお、現地の新聞によれば、TATは本件に関する入国に必要な書類等の具体的な内容についてはまだ公開してないないそうですが、以前「ワクチン接種した外国人旅行者のタイ入国申請手順」で書いたTATのオンラインプラットフォーム、”Entry Thailand”と内容はそう変わらないはずなので、日本でのPCR検査陰性証明書はやはり必要だと思います。

いずれにせよ、TATは当初計画通り進める方針であり、現在プーケットの住民に優先的にワクチン接種をしているとのことで、既に25%弱が接種済、そして6月中に目標の70%にする予定のようです。

“According to the government, all people in Thailand, regardless of nationality, are eligible to receive the vaccine and can register for the vaccination program via the Mor Prom (“Doctors Ready”) Line official account, or at hospitals and health promotion hospitals nationwide. ”

政府によれば、”モープローム”と呼ばれるアプリや全国の病院で登録すれば、国籍に関係なくタイに住む外国人を含めてすべての人がワクチン接種を受けることができるとのこと

ところで、上のように我々外国人もタイ人同様にワクチン接種を受けられるとのことですが、私の理解ではそれには住宅を持っている必要があります。つまり、コンドミニアムのオーナーであり、かつそこに住んでいる自己居住者に対して発行されるタビアンバーン(住民登録証)が必要です。

住民登録をすると外国人用のピンク色のIDカードが発行されるのですが、ワクチン接種には現時点ではそれが必要になります。タイ人の証人2人に同行してもらわなければなりませんが、手続き自体は簡単です。

ただし、面接まで1か月以上かかるので、自分のコンドミニアムに住んでいてタイでワクチン接種を受けたい人は今のうちに手続きをすることをお勧めします。



タイトルとURLをコピーしました