タイ得意種目のボクシング、今日ベスト4をかけた2試合

チャッチャイデーチャー(ฉัตร์ชัยเดชา)

日本の柔道や空手に相当するタイのお家芸的格闘技がムエタイです。残念ながら正式オリンピック種目にはなってないので、それに一番近いボクシングがオリンピックでのタイ人の人気種目ですが、今日、男女1試合ずつベスト4をかけたゲームが行われます。

まず、男子のチャッチャイデーチャー(ฉัตร์ชัยเดชา)選手は今年36歳という、ボクサーとしてはそろそろ引退という年齢ですが、今回が3回目のオリンピック参加となり、3度目の正直でメダルを狙っています。

ただし、前回の試合では余裕でアルゼンチンの選手に勝ってベスト8に残ったのですが、今日は3回も世界チャンピオンになったキューバの選手とあたります。

かなり手強い相手ですが、この試合に勝てばメダルが視野に入ってくるので、3度目の正直で勝ち残ってもらいたいものです。

“The Cuban boxer is a southpaw and skilful. It should be an exciting bout,” said Chatchai-decha. “I hope I get a medal. I can tell you that I am 36 but still going strong.”

このキューバ人ボクサーはサウスポーでテクニックもあり、エキサイティングな戦いになる。自分はもう36歳になるが、まだ進化しているし何とかメダルを取りたいと思っている (チャッチャイデーチャー談)

Bangkok Post

スダーポン(สุดาพร)

今日はもう一つベスト4をかけた女子の試合があったのですが、このブログを書いている間に、判定負けしたというニュースが入ってきてしまいました。

彼女はもともと今回のオリンピックの選考から漏れていたのですが、北朝鮮が不参加ということになって、オリンピック開幕のわずか数週間前に突然参加が決まり、あまり準備の時間がなかったのかもしれません。しかし、この試合に勝てばメダルも視野に入ってきたのですが、残念です。

タイのアスリートにとってメダルの報奨金はその後の人生にとっても大事

さて、今日のバンコクポストの記事には興味深いことが書いてあります。タイでは金メダルを取ると、国から結構な賞金がもらえるそうです。

ブアカーオのような世界的に有名なプロは別として、ムエタイのような人気のプロスポーツであっても、タイではなかなかスポーツだけで生計を立てていくのは難しいので、この賞金は選手にとっても重要な目標になります。

その賞金ですが、金メダルが1,200万バーツ、銀メダルが720万バーツ、銅メダルが480万バーツとなっていて、それ以外に民間のボクシング団体から金メダリストには1,000万バーツ、銀メダリストが300万バーツ、そして銅メダリストには200万バーツの賞金が授与されるそうです。

従って、銅メダルにさえ手が届けば、36歳のチャッチャイデーチャー選手は680万バーツ(約2,200万円)のお金がもらえることになり、彼の今後の人生計画にとっても大きな価値があると思えます。そう考えると、多分、彼にとってはこれが最後のオリンピックであり、是非メダルを奪取してもらいたいものです。

アリヤジュタヌガン(โปรเม)

ところで、ゴルフをやる人ならわかると思いますが、実はタイはゴルフでは世界でも強豪国です。特に今回の女子ゴルフでは世界でもトップランキングに入るアリヤジュタヌガン選手が出るので注目していますが、ここでもゴルフ王国タイの面目をかけてメダルを取ってもらいたいものです。

なお、アリヤジュタヌガンについては、以前のブログでジュタヌガン姉妹について書いたことがあるので読んでみてください。これを読めば興味がわくと思います。「http://courthills10.livedoor.blog/archives/33920162.html

PS: 映画プローメイに興味のある方はプロモーションビデオの「โปรเม」を見てください。

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