タイ政府は開国強行姿勢、ただし日本人観光客は蚊帳の外!

感染拡大が続くも開国強行

昨日の新規感染者が6,230人とまた増えましたが、感染力の強いデルタ株なのでこの勢いはまだまだ止まりそうもありません。とはいえ、死者が41人ということは感染者の1%以下なので、致死率はそう高くないようです。

そんな中、昨日のオンラインニュース、タイガーではもうこれ以上タイ経済を疲弊させるわけにはいかないという政府の方針もあって、先日プラユット首相が以下のように決意表明した通り、タイ政府はもう破れかぶれというか、たとえ感染が拡大しても計画通り120日以内に開国をする方針とのことです。

“We cannot wait for a time when everyone is fully vaccinated with 2 shots to open the country or for when the world is free of the virus. We must be ready to live with some risk and just try to keep it at a manageable level, and let people go back to being able to earn a living.”

我々は国民すべてがワクチン接種を2回受けるまで、もしくは世界からコロナウイルスがなくなるまで開国を待つことなどできない。リスクを取ってでも、感染リスクをなんとかコントロールしながら国民が仕事に就けるようにしなければならない

プラユット首相

昨年はあれほど感染対策に厳格で、外国人を完全にシャットアウトして感染者ほぼゼロ状態を維持したことを自画自賛していたタイ政府ですが、さすがにもうこれ以上は経済が持たず、背に腹は代えられないという決心なのだろうと思います。

そして、上のスケジュール表が今後の政府プランですが、この通りに運べば、首都バンコクは10月15日に外国人にオープンとなる予定です。もっとも、朝令暮改で方針がコロコロ変わるタイ政府のことですから、もう少し様子を見てみる必要がありますが…。

日本は危険国で蚊帳の外

ただし、現時点では日本は感染の制御ができてない危険な国と見られているので、たとえ2回のワクチン接種が終わっていても、残念ながらこの64ヶ国、3テリトリーが対象のサンドボックス計画の中で唯一条件付きとなっています。

すなわち、日本人ビジネスマンだけが隔離検疫なしで入国できるという特例措置となっていて、一般の観光客は不可ということになります。さすがタイのGDPに対する貢献度が高い日系企業だけあって、別格の扱いです。

従って、計画通り進めばタイのワークパミットを持つ日本人会社員にとっては10月15日がDデイになります。つまり、この日以降、隔離検疫が課されなくなるので日本とバンコクの往来はもっと容易になるはずです。

それでも複雑で面倒な手続きは残る

ただし、そのうち日本の感染状況が改善されて日本人観光客も受け入れ可能ということになる可能性も十分あると思います。そうなれば、我々のようなロングステイヤーや日本からの観光客にとっても15日間の隔離検疫がなくなるので、日本への一時帰国や日本からのちょっとした観光旅行もできるようになります。

ただし、ワクチン接種証明書やリタイアメントビザ、旅行ビザを持っていても、タイ入国にはやはり以下のような結構バカにならないコロナ保険への加入や、大使館からのCOEの取得、72時間以内のPCRテスト等が必要なので、面倒な手続きもまだ残っていて、コロナ以前のようにちょっと一時帰国、もしくはちょっとバンコクに遊びに来るというわけにはいかないようです。

30 days – ฿2,700 (Low RZ) / ฿2,970 (Medium RZ) / ฿4,320 (High RZ)
60 days – ฿4,860 (Low RZ) / ฿5,346 (Medium RZ) / ฿ 7,776 (High RZ)
90 days – ฿7,020 (Low RZ) / ฿7,722 (Medium RZ) / ฿11,232 (High RZ)
180 days – ฿13,500 (Low RZ) / ฿14,850 (Medium RZ) / ฿21,600 (High RZ)
270 days – ฿19,440 (Low RZ) / ฿21,384 (Medium RZ) / ฿31,104 (High RZ)
365 days – ฿25,110 (Low RZ)/ ฿27,621 (Medium RZ) / ฿40,076 (High RZ)

アクサ保険


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