カンチャナブリーの湖水地方をドライブ(その2)

今回のドライブではカンチャナブリーの町からさらに北上し、サイヨークに着いたのが既に午後2時になっていたことから、初日はサイヨーク国立公園をドライブし、翌朝にはエラワン国立公園を走ってから帰ってきました。

本当は国道323号線をさらに北上し、湖水地方の最奥部であるカウレーム国立公園まで行き、ミャンマーとの国境に近いサンクラブリー地方でモン族やカレン族の文化、そして有名なモンブリッジを見てきたかったのですが、ナビでチェックしたところ、サイヨークから湖沿いのワインディングロードをさらに4時間もかかることがわかり、しかも雨が降っていたこともあって、これは無理だと諦めるしかありませんでた。

以前、タイ北部のチェンライを旅行した時にもレンタカーで山の中を走り回ったのですが、雄大な景色だけでなく、そこに住む山岳民族の村々が興味深く非常に印象に残ったので、次回こそサンクラブリーに挑戦してみたいと思っています。

サイヨーク国立公園
エラワン国立公園

翌日は雨も降らず、しかし快晴でもなかったので返って空気が冷たく、窓を全開したままエラワン国立公園を走り回れました。残念ながらエラワンの滝は閉まっていて見られませんでしたが、川沿いの道をドライブしていくと、結構多くのリゾートホテルというか、ロッジみたいな宿泊施設があり、タイ人ファミリーが車で来ていて、ボートに乗ったりして週末を過ごしていました。

湖畔の宿泊施設

しかし、そういう意味では、この辺りまではいわゆる普通のタイ人旅行者ばかりなので、やはりローカルな山岳民族や民族文化を見たければ、もっと北上して秘境地帯ともいえる奥地に入って行くしかないということです。

エラワン国立公園

昔、イギリスに住んでいた頃も週末になるとよくドライブに行ったのですが、おとぎ話の世界のように美しいコッツウォルズやケント、そしてピーターラビットで有名な湖水地方をよく訪ねたものです。このエラワン公園の中を走っていると、そのイギリスの湖水地方のことを思い出しましたが、山と水という組み合せには海にはない静寂感があっていいものです。

特にドライブをするには、海岸沿いの道は海しか見えないので30分もすると飽きますが、山道は脇道に入ってクネクネしたワインディングロードを走る楽しさがあり、眼下に広がる平野や湖、川と景色も変わるので、こちらの方が楽しいと私は思います。

峠にある道の駅

山の中を走っていると、ところどころに旅行客相手の店が集まる道の駅みたいなところがあります。そして、日本では考えられませんが、こういうところにもなぜか1軒だけセブンイレブンがあったりします。すると何となくホッとして、わざわざ車を停めて飲み物を買ったりもしましたが、地元の特産品を売っている写真のようなお土産店を覗くと、こちらは買うつもりもないのに店の人が出てきていろいろとすすめてくれるので、何となく申し訳ないし落ち着かないからです。

湖の河口

こうやって2日目は、約4時間ほどエラワン国立公園内でドライブをした後、バンコクへの帰路に着いたのが午後1時でした。帰りは渋滞もなく順調に走れたので、ちょうど4時間でオンヌットの自宅に着きましたが、何だかんだで今回は700キロのロングドライブとなりました。

もっとも、車の走行距離はまだ9,800キロとやっと1万キロの大台寸前まできたところであり、1年が経つのにまだ1万キロも走ってないのではもったいないなあと思い、これからはもっと頻繁にドライブをしようと思っています。

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