ワクチン外交の失敗!中国ワクチンは効かない(その2)

公表されているワクチンの有効性についての比較1.ファイザー 95%2.モデルナ 94.5%3.アストラゼネカ 62~90%4.スプートニク 92%5.シノファーム 79%6.シノバック 78%
ところで、もともと中国のワクチン外交の狙いは、ワクチン入手に困っている発展途上国にワクチンを供給して恩を売り、経済的利益だけでなく味方を増やすことです。

しかし、ここにきて本国の医療機関のトップが中国のワクチンは実は大して効かないと認めてしまったことから、上の表のように以前は80%近い有効性があるといっていたのが嘘であったことを認めてしまったわけで、中国の面目は丸潰れのはずです。

シノバックワクチン3

中国にとってこんな都合の悪いオフィシャルな発表をよく中国国内でできたものだと驚きますが、実際には、ブラジルの治験結果では50.4%しか効き目がなかったことは既に広く知られていて、これ以上隠しておけなくなったということなのかもしれません。

WHOのガイドラインではワクチンとして認可されるには最低50%以上の有効性が必要なのですが、中国ワクチンはそのぎりぎりの有効性しかないということになります。つまり、100人に接種しても50人には予防効果はなく、一方で副作用リスクが高いというのでは、このワクチンには大した価値がないように思えます。

シノバックワクチン1

先にも書いたように、中国のシノバックやシノファームは治験結果をなかなか公表しないし、要求する詳細データも出さないことから、西側先進国は最初から懐疑的で相手にしてなかったものの、タイを含む発展途上国は見切り発車で中国製薬会社のいうことを信じて購入に踏み切ったわけです。

しかし、今ごろになって実はあまり効かないなどといい出すのは、本当は治験などちゃんとやってなかった、もしくは治験結果がよくなかったのを隠していたということであり、中国の国際的な詐欺ともいえます。

また、1か月ほど前に香港で中国ワクチンを接種し始めたところ、すぐに6人が死んだというニュースを読んだのですが、ワクチンとの関連性は否定しているものの、副作用面でも中国ワクチンには怖いものを感じます。

シノバック1

残念ながら、タイもインドネシアなどと同じくこの中国ワクチンのスケープゴートの1つになってしまったわけですが、まだ1接種17ドルで200万接種分ぐらいしか購入契約してなかったと思います。

今後は効き目があまりなく副作用が怖い怪しげな中国製ワクチンはこれ以上買わず、むしろ、そんなことに使う資金があるなら、一刻も速くアストラゼネカのワクチンを国内で量産することに使うべきです。

次回に続く

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