ワクチン外交の失敗!中国ワクチンは効かない(その3)

ところで、このガオ氏は以下のようなコメントもしています。つまり、中国はこれまでさんざん自分達がけなしてきたファイザーやモデルナが採用してきたmRNAワクチン技術の優位性を今頃になって認めたわけです。

CDC official said developers are working on mRNA-based vaccines.

中国疫病管理センターによれば、中国の薬品会社は今、mRNA技術を使ったワクチン開発を進めている

“Everyone should consider the benefits mRNA vaccines can bring for humanity,” Gao said. “We must follow it carefully and not ignore it just because we already have several types of vaccines.”

ガオ氏は、「新しいコロナの変異種が次々と出てきている今、我々はmRNAワクチンが人類にもたらすメリットをまず考えるべきであり、自分たちと違う技術だからと無視するのでなく、注意深く取り入れていかなければならない」と語った


昨年後半までは、感染事例とウイルス検体を多く持つ中国はワクチン開発で最先端を行っているといわれていました。しかし実際に出てきたのは、インフルエンザワクチンなどに使われている従来からの手法で作るInactivated Virus(不活化ウイルス)ワクチンであり、有効性はわずか50%、しかもこの方式は今回のコロナのように次々出てくる変異株に迅速に対応することが難しいらしいです。

中国ワクチン8

一方、つい昨日のターンセータギットに載ったニュースでは、タイ政府が最近認可したばかりのジョンソン&ジョンソンのワクチンが、実は血栓ができることが判明した結果、アメリカのCDC及びFDAが急遽使用中止を決めたということで、タイでも同様に中止になりそうです。

このニュースでアメリカのダウジョーンズは1日で68ポイントも落ちたということで、ワクチンの使用禁止というのはアメリカの経済回復に直接影響することでもあり、株式市場全体にとっても結構大きなショックだったようです。

素人の私にはわかりませんが、同じViral Vector(ウイルスベクター)ワクチンであるアストラゼネカのワクチンも血栓の問題が出たことから、どうもこの方式のワクチンは他のタイプのワクチンより血栓ができやすいという弱点があるのかもしれません。

従って、現時点ではやはり遺伝子技術を使ったmRNAワクチンが最も優れているように私には思えるのですが、それで中国もここにきてmRNAワクチンの優位性を認め、現在開発に取り組んでいるのかもしれません。

もっとも、中国のことですから、実際にはファイザーやモデルナが巨額の研究開発費を投じて開発したこの技術を、またこれまでのようにスパイを使って盗んで何とかしてパクろうとしているだけなのかもしれませんが…。(嘲笑)

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