低迷が続くタイのコンドミニアム市場、中国人投資家頼み!

การฉีดวัคซีนโควิด-19ให้ครอบคลุมกว่า50%ของพลเมืองไทยกลายเป็นความหวังเดียวของบริษัทพัฒนาที่ดินที่จะกอบกู้วิกฤติเศรษฐกิจและตลาดอสังหาริมทรัพย์ภายในประเทศก้าวไปข้างหน้าภายหลังเห็นจีนประเทศกำลังซื้อหลักฟื้นตัว

中国人の購買力が回復しつつある今、タイのデベロッパーにとって、タイ国民のワクチン接種率が50%を超えてくることが、危機的状況にあるタイ経済を救い、かつ国内不動産市場を回復させる唯一の希望となっている。

ターンセータギット

これは一昨日のオンラインビジネス紙、ターンセータギットに載っていた記事ですが、タイ国内が感染第3波で新たな景気低迷に落ち込む中、コンドミニアム市場も更なる低迷が続き、今となっては市場回復の唯一の希望は中国人投資家というものです。

すなわち、国内のワクチン接種率を一刻も早く50%以上に持っていき、中国人観光客や投資家がタイに入国できるようにすれば、経済回復で購買力をつけてきている彼らはタイ経済だけでなく不動産市場をも救う救世主となる、というのがタイの不動産業界、特にコンドミニアム業界の一致した意見なわけです。

そういう意味では、確かに現時点では中国人投資家がもっとも現実的なコンドミニアム市場の救世主であり、この記事の中で大手デベロッパーのアナンダなどは、中国人がタイに入国できるようになれば、大量の中国人投資家が堰を切ったように不動産を購入し始めると強気なコメントをしています。

ところで、私は著書でもこのブログでも書いてきていますが、タイのコンドミニアム市場はこれまでに多くの外国人が購入した結果、他の種類の不動産に比べて価格が大きく値上りしたため、今さらタイ人の国内需要だけでは小さすぎてコンドミニアム市場を回復させられないと考えています。

これも、元はといえばタイ政府が外国人の不動産購入をコンドミニアムだけに限定し、オフィスや店舗のような商業ビル、戸建てやタウンホームといった他の住宅用不動産への投資を禁じたことで、コンドミニアム市場だけに外国人投資家の資金が集中してしまった結果、不動産市場間でひずみが出ているわけです。

従って、上の資料から見てもわかりますが、2018年から2020年の3年間で外国人が購入したコンドミニアムはバンコク(16,589ユニット)とチョンブリ(11,125ユニット)に集中していることから、バンコクやパタヤのコンドミニアム市場はこれからも外国人投資家が戻ってこない限り回復しないと考えています。

さて、以前「「休むも相場なり」はさらに長期間続くのでは?」でも書いたように、その頼みの綱の中国ですが、彼らは都合の悪い情報を隠すので本当のところはよくわかりません。

コロナの影響からいち早く脱却し、2020年中に早くも経済成長がプラスに転じたと自画自賛する中国ですが、一方で中国政府は膨大な債務を抱えているし、最近は世界からの中国包囲網で人権問題などを叩かれる中、一帯一路もつまづいてしまっているといわれています。

しかも不動産市場ではバブルを抑えるために総量規制が始まったという情報もあり、もし不動産バブルがはじけたりしたら、中国の個人投資家にタイの不動産を買う余裕などなくなるはずで、タイのワクチン接種率が50%になりさえすれば、などと手前味噌のことを考える前に、中国側にも難しい状況が迫りつつあることを認識しておくべきです。

もっとも、今のタイのデベロッパーにとっては中国人投資家が市場復活への唯一の希望となっている以上、敢えて都合の悪いことは考えないようにしているのかもしれませんが…。

一方で、業界関係者もタイの不動産市場回復のために、政府に対して外国人の不動産購入推進策として以下の3つの法改正を提案しています。

  1. 現在の外国人が購入できるコンドミニアムの面積比率を49%から70%~80%に増やす
  2. コンドミニアムだけでなく土地付きの住宅も、最低価格が10百万~15百万バーツという条件を付けて外国人が買えるようにする
  3. 借地権物件のリース期間を現行の30年から50年へ変更し、しかも40年間の延長を認める

正直なところ、このうち1.については、もう10年近くコンドミニアムの供給過剰が続く中、実際に49%の上限に達するようなプロジェクトはほとんどなく効果はないと思うし、3.はプーケットなどのような借地権のビラを買うのであれば効果があるのですが、バンコクやパタヤのコンドミニアムの場合、借地権は人気がありません。ただし、2.の土地付き住宅が買えるというのは、別に中国人に限らず欧米人や日本人のロングステイヤーの自己居住需要があるし、投資家も動意づくと思います。

先に書いたように、外国人が購入してきたコンドミニアム市場だけが値上りした結果、今は同じ住宅でも戸建てやタウンホーム市場には割安感があり、外国人投資家にまだ買い荒らされてない新鮮な市場であることから、私ももし土地付き住宅の購入が認められたら、価格が高騰する前にミッドタウンあたりで是非買いたいと思います。

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