英国型変異株、感染したらアビガン以外打つ手なし(その1)

これは昨日のBBCニュース・タイに載っていたコロナ感染状況についての記事です。

マヒドン大学シリラート病院といえばタイを代表する医療機関ですが、そこの薬学部長である教授が今回の第3波である英国型変異株ウイルスに感染した患者の現状について、次のように語っています。

โรงพยาบาลหลายแห่งทั่วประเทศพบว่าจำนวนผู้ป่วยอาการหนักที่ต้องใส่เครื่องช่วยหายใจเพิ่มขึ้นอย่างชัดเจน 国中の多くの病院で、重篤な症状により酸素呼吸器が必要な患者が明らかに増えている
ผู้ป่วยที่มีอาการรุนแรง รวมถึงผู้เสียชีวิต พบในผู้ป่วยที่อายุน้อยมากขึ้น若い人の間で厳しい症状が出たり死亡する患者が増えている
ผู้ป่วยวิกฤตมากขึ้นจนอาจเกิดเหตุการณ์เตียงในหอผู้ป่วยวิกฤต (ไอซียู) ไม่เพียงพอ ทำให้เกิดการเสียชีวิตมากขึ้น重篤で危機的な状態にある患者が増えてきていることで、やがてICUが不足し対応が間に合わずに死んでしまうリスクが高まっている
ยาที่ต้องใช้ในผู้ป่วยที่มีอาการรุนแรงเริ่มหายากเนื่องจากมีการแย่งซื้อหรือประเทศผู้ผลิตควบคุมการจำหน่าย感染症状が出ている患者に使う薬も各国で取り合いや生産国が輸出規制する中、入手が困難になりつつある

先日、「インドの二重変異ウイルスでタイも修羅場と化す?」で書いたように、タイも次第に酸素呼吸器やICUといった重篤な症状の感染者を受け入れる機材や施設が間に合わなくなるという恐ろしい状況がまさに始まろうとしているようにも思えます。

また、今回の第3波は高齢者よりも20代や30代の人が多く感染し、しかも感染がわかってから平均6日で死亡してしまうという、第1波や第2波よりも進行が速いそうです。

実は、今日私の知り合いの駐在員から連絡があったのですが、「日本本社から一時帰国するようにとの命令が出たのでしばらく帰ります」ということでした。これは、もしタイにいる間に感染したりしたら大変なことになるので、業務は中断して一旦戻って来いという、会社の人事方針なのだろうとわかります。

一方、駐在員でない現地採用組やロングステイヤーはタイに残るしかなく、今後のタイの感染状況が非常に気にかかるところです。

次回に続く

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