タイランド太平記/バンコク コンドミニアム物語

タイでの生活とバンコクの不動産投資に関する情報発信

「タイランド太平記」
タイに興味がある、タイが好き、将来タイに住みたいという人のために、タイでの生活について、ジャンルを問わず思ったままのことを書いていきます。光があれば影があるように、タイには魅力的なところも多いですが、悪いところもたくさんあります。そして、やはり日本の方がいい、他の外国の方が住みやすそうだ、と思う人もいて当然であり、その参考になればと思います。

「バンコク コンドミニアム物語」
バンコクの不動産投資について、今起こっていること、これから起こること、そして投資のリスクや実践方法等、筆者自身も自己資金を使って投資しながら、その試行錯誤の中で得た経験を基に投資家目線で情報発信していきます。

生活

タイで運悪く死んだらどうなる?(その5)

セミナー
タイで運悪く死んだらどうなる?」と題して、今月初めに4回にわたって書いたのですが、今月書いた話題の中でこれが最も多く読まれています。

暗い話だし、このブログの読者の7割は日本に住む人なので、あまり人気がないかなと最初思っていたのですが、予想外に後々までアクセスが伸びて、タイでの交通事故死や病死を結構気にしている人が多いのだとわかりました。また、読んでくれた人の多くがタイに住んでいる人ではないかとも思うのですが...。

それで、これについてもうちょっと調べていくと、リタイアした欧米人が多いパタヤなどでは、自分が死んだ後のことについてセミナーを開いたりしているようです。

タイに住む外国人の内、国別では多分日本人が最も多いのですが、欧米人は大抵英語が喋れる人達が来ているので、白人というくくりにすると日本人よりもずっと大きなコミュニティがあるのだろうと思います。いくら隣国同士といっても、言葉も違うし、日本人と中国人と韓国人が同じセミナーに参加することはありませんから。

その記事を読んでいくと、もしタイで亡くなった場合、正式な遺言状がないと裁判所が遺族への相続を認めてくれず、中には2年半にもわたって裁判をした結果、やっと故人がタイに持っていた財産の遺族への相続が認められたケースとかがあるそうです。

しかも欧米人の場合、タイでの死因の一番が癌だということで、末期癌でも母国に帰ろうとせず、タイで終わりたいと考えるリタイアリーが多いようです。一方、日本人の場合、3割負担で済む健康保険制度もあるし、末期癌であってもやはり親戚や知人のいる日本で治療を受けるために、大抵の人は帰国するのではないかと思うのですが...。

それだけに、欧米人コミュニティの場合、
日本人社会よりも情報網ができていて、自分が死んだ後のことについて遺言状の作成や葬儀についてしっかり準備をするようです。

特に、タイでは亡くなった外国人の財産が比較的短期間に国に没収されることが多く、わずか数年で銀行預金が引出されていたりするそうです。従って、こちらで個人でビジネスをやっている人や、自宅のコンドミニアムを持っていたり、リタイアメントビザに必要な80万バーツや退職金等のまとまったお金をタイの銀行に貯金していたりするリタイアリーの場合、もしもの時のために、早目に遺言状を作っておいた方がよさそうです。

ところで、先日書いた、バンコクで日本人が亡くなった場合に、遺族への連絡や葬儀、財産相続の手助けをする法人をつくったという人と、先週また会ったのですが、日本大使館によると、3月下旬に始まった非常事態宣言以降、既に80名ほどの日本人が亡くなったそうです。

しかも、外国人の入国禁止により、ほとんどの遺族がタイに入国できず、葬儀にも参列できなかったとのことで、中には無縁仏として焼却処分にされてしまった例もいくつかあるそうです。また、当然、相続人が来られないことから、遺産相続についても滞っています。

遺体の空輸
このことは、他の英語のウエブサイトなどを読んでいても状況は同じようで、欧米人コミュニティの間でも、コロナに感染して亡くなるのが問題ではなく、癌等の他の病気で亡くなった人の葬儀に、母国にいる親族の誰も参列することができないという問題が出ています。

もっとも、欧米人コミュニティの場合、既にそういう場合のシステムが出来上がっていて、事前に故人が依頼しておけば、葬儀社や弁護士が滞りなく後の処理をしてくれるとのことですが...。

そういう意味では、日本人コミュニティはたとえ死亡することがあっても、遺体の空輸等一切合切、会社負担で面倒を見てくれる日本企業の駐在員が多いこともあるのでしょうが、あまりこういう面での情報がなく、どうせ死ぬのなら、やはりタイで死ぬのではなく、何とか日本の地を踏んでから死ぬ方がいいと思った次第です。



瀕死状態の全米映画館、タイは大丈夫?(その2)

映画館2
しかし、興味深いのは、アメリカでは興行成績がボロボロの状況なのに、日本と中国の映画館はコロナの影響から既に立ち直り、今は観客動員数もほぼコロナ以前に戻って好調ということです。

この違いはなぜかというと、コロナで多くの死者が出ているアメリカと、なぜだかわかりませんが、感染しても致死率が低い日本や中国では、密閉空間である映画館に対する不安感が違うそうで、アメリカ人は感染が怖いので今も映画館を避けているということが書いてありました。

従って、ハリウッドが新作映画の制作を見送ったり、大作の封切りを延期する中、日本映画と中国映画が元気で、映画産業においてもコロナを機にハリウッドからアジアへと潮目が変わりつつあるのかもしれません。

しかし不思議なのは、同じアジアの国で、しかも国内感染者ゼロ状態が長期間続く極めて安全な国であるにもかかわらず、タイでは以前のようには映画館に観客が戻ってないのです。

安い料金で楽しめる娯楽として、映画はむしろ不景気の時に人気が出るといわれているので、私が思うに、これはいつまでも解除されない非常事態宣言「政府はまたもや非常事態宣言の延長へ!(その2)」が一因なのかもしれません。やはり、国家の「非常事態」などといわれると、心理的に映画など見にいってる場合ではない、と考える人も多いのではないですかね...。

800
さて、話は変わりますが、その好調の中国映画で、今週封切りされた大作「ザ・エイトハンドレッド」という戦争映画があります。上海に攻め入ってきた憎き日本軍に対し、わずか800人の中国軍が徹底抗戦するという涙と感動の物語だそうです。

中国では大ヒットしたようですが、
日本人が悪者の映画なので、多分、日本では上映されないのではないかと思います。また、中国でこれを見るのであればちょっと落ち着きませんが、親日国のタイでなら気にはなりません。

私も見に行くつもりですが、タイではCBDのアソーク・ターミナル21のような最新設備の劇場でも、水曜日ならわずか150バーツ(500円)で見られるのですから、映画好きにはたまりません。

ただし、中国映画なので
中国語がわかる人はいいですが、そうでなければタイ語と英語のダブル字幕のうち、少なくともどちらかが読めないと、いくら戦争映画といってもちょっと厳しいかも...。



瀕死状態の全米映画館、タイは大丈夫?(その1)

映画館1
タイは暑い国だけあって、余暇を寒いぐらいにエアコンが効いた映画館で過ごす人がたくさんいます。この寒さが贅沢でいいのだそうですが、タイ人の知り合いでも映画が趣味という人は結構いて、時々映画の話で盛り上がったりもします。

私も昔から映画は大好きで「タイ人も実は英語はすごく苦手(その1)」でも書いたように、ほぼ毎週見に行っているし、面白そうな映画がまとまって封切りされたりすると、週に2回、3回と行くこともあります。

オンヌットに住んでいることもあり、以前は徒歩3分で行ける駅前のセンチュリープラザというシネコンでよく見ていたのですが、
政府のコロナ規制が解けて6月1日から映画館も再開していいことになったにもかかわらず、ここはいまだに閉館したままです。

しばらくは観客も来ないだろうからやるだけ赤字、ということで閉めたままなのだろうと思いますが、ここでも10人以上は働いていたので、今もみんな失業したままです。今のバンコクはこんな感じでまだまだ景気は悪いのです。

さて、それもあって、最近、私は
アソークのターミナル21か、エッカマイのメージャー・スクムビット、たまに買い物に出たついでにサムローンのメージャーに映画を見に行くのですが、どこもガラガラ状態なのです。封切りしたばかりの映画でも、週末でせいぜい20人から30人くらいしか観客がいないように思うのですが、ウイークデイに至っては私一人だけということもあります。

映画ファンだけに、これで本当に大丈夫なのかと心配になりますが、「ハードアセットがダメなら株式市場で不動産投資(その3)」のリストにあるように、カシコン銀行リサーチが、ワクチンができたら急回復する銘柄として推奨しているのが映画館数でトップのメージャーです。

実はその子会社の不動産デベロッパー、メージャーデベロップメントもかなり資金繰りが厳しいのではないかと個人的には思っているのですが、前回書いたノーブルなどに比べると親会社が資金力があるだけに、さすがに破綻はないだろうと思っていたのですが...。

映画館3
ところが、映画の本場であるアメリカでは、全米2位の映画チェーンであるリーガルシネマズが、今週木曜、536もの映画館を全部閉めてしまいました。これで4万人の失業者が出ると同時に、多くの話題作や大作の上映が先送りされることになったとのことですが、それだけコロナによって密室である映画館に観客が来なくなっているということです。

ちょうど今、バンコクの映画館でも上映されている話題作「テネット」が当初の期待を大幅に下回る興行成績となった結果、こんな状況では採算が取れないということで、大手映画配給会社はジェームズボンドやバットマン、デューンなどの話題作や大作の封切りを、来年以降に延期するようです。

次回に続く



タイで運悪く死んだらどうなる?(その4)

高齢者3

さて、前回4つの心配ごとを挙げましたが、これについて私もいろいろと質問してきた結果、分かったこと、疑問に思ったことを書いてみようと思います。

1. 葬儀はどうすればいいのか。特に一人暮らしの場合、どうなってしまうのか。
 亡くなった場合、駐在員であれば、会社負担で棺桶ごと航空便で日本に運ぶこともあると思いますが、費用的にも現実的ではありません。この会が現地の葬儀社に依頼して荼毘に付し、お骨を受取ることになります。
 また、もし日本から誰もお骨を引取に来ない場合は、チャオプラヤー川に散骨するそうです。

2. 日本に住む親族に自分の死をどうやったら知らせることができるのか。
 当然、この会で会員が指定している日本の連絡先に訃報を届けてくれ、その後の葬儀の準備もしてくれます。
 ただ問題は、コンドミニアムなどに住んでいる一人暮らしの人が孤独死した場合、長期間、誰にも発見されない可能性があります。この会でも会員の生存確認まではやらないので、もしもの場合には、この会に連絡がすぐにいくしくみを自分で工夫する必要があります。

3. タイにある現預金や株式等の金融資産、そして自宅等の固定資産の売却や相続。
 タイで死亡した場合、休眠してしまった口座のお金や財産は割と簡単に没収されると聞いていたので、私はここに一番関心がありました。
 ところで、現預金や投資信託、株式等の流動資産は比較的簡単に相続できます。実際、日本にいる相続人にATMカードを余分に作って予め渡しておいたり、インターネットバンキングのパスワード等を教えておけば、面倒な法的手続きを踏まずに、相続人の口座にお金を移すことが可能で、ネットバンキングなら海外送金も可能です。
 また、そういうのは先に勝手に引き下ろされてしまうリスクがあるので嫌だという人は、正式に弁護士を使って法定相続人である証明を取れば、現預金だけでなく不動産も相続人が受け取れます。
 ちなみに、私は不動産の権利証や日本円を保管するために銀行の貸金庫も借りていますが、法定相続人の証明を持ってくれば、これも相続人が開けることが可能とのことです。
 ただし、こういう一連の弁護士費用として30万バーツほどかかるそうですが...。
 さらに、私は利回りがよかったころにタイの生命保険にも入っているのですが、その保険金の受取人は日本にいる子供です。しかし、その保険金の受取り手続きにも外国人の場合、弁護士にやってもらった方がいいので、そういった弁護士の紹介等もこの会で手助けしてくれます。
 もっとも、不動産の場合、日本の相続人のほとんどは、タイの不動産などは売って処分したいと思うはずです。しかし、タイでは「出口」、つまり売却がもっとも難しく、特に最近のような完全な買い手市場では、ブローカーや買い取り業者に破格の安値で売られたり、買い取られたりするリスクがあるのですが、残念ながら、この会ではそういう手の込んだことまでは面倒を見てくれません。
 また、以前、このブログでも書きましたが、私は海外で米ドルの定期預金をしています。タイに住むリタイア組の人で、シンガポールや香港等、東南アジアで海外口座を持っている人もたくさんいると思いますが、残念ながら、そういうのも面倒を見てくれません。

4. タイ人と結婚している人の場合、どうやれば遺族年金を受給できるようにしてやれるのか。
 フィリピンに旅行した時も、フィリピン妻に遺族年金を受け取れるように手続きをしてくれる会のようなものがありました。やはり外国人の伴侶がいる日本人には、自分が急死した場合に備えて、ちゃんと準備ができてない人が多いのだろうと思います。
 従って、タイ人と結婚している日本人にとっては、この会が専門家を使って遺族年金受給の手助けをしてくれるというサービスは、非常に心強いと思います。


簡単にいえばこんなところですが、互助会的な組織なので会費も14,000バーツの一回だけの支払でありながら、15万バーツ(約50万円)かかる葬儀も無料で出してくれ、しかもタイにいる間は期限なしで有効だそうです。また、それ以外に預託金もありますが、これは日本に帰る等で退会する際は返金されるとのことです。

既に70代になっている一人暮らしの人にとっては、75歳以降は入会不可ということもあり、今のうちに16,000バーツの預託金を含めて最低30,000バーツで、もしものときの安心が買えると考えれば魅力はあるのではないかと思います。

一方、私のようにまだ60歳そこそこであれば、車の運転もしないし交通事故に会わなければ、まず突然死はないだろうと思うので、この会が軌道に乗った頃に遅ればせながら入会するのでもいいかな、と思った次第です。

タイで運悪く死んだらどうなる?(その3)

リタイアメント1

従ってここでは、現在タイでハッピーリタイアでロングステイしている高齢者が抱える共通の心配ごとについて以下、挙げてみました。

1. もしもの場合、葬儀はどうすればいいのか。特に一人暮らしの場合、どうなってしまうのか。

2. 日本に住む親族に自分の死をどうやったら知らせることができるのか。

3. タイにある現預金や株式等の金融資産、そして自宅等の固定資産の売却や家族への相続について。

4. タイ人と結婚している人の場合、どうやれば遺族年金を受給できるようにしてやれるのか。

私も以前、このブログで「不動産投資で老後をタイで暮らす方法」や「リゾート」でリタイアメント生活の過ごし方についていろいろと書いてきたし、実際に自分でも日本から相当の資金を送金していくつもの不動産投資をしてきたのですが、こういうもしもの場合のことを考えると、どうやったら子供に海外にある財産を円滑に相続させてやれるのかと、海外に住むことの不安や怖さについても考えるようになっていたところでした。

次回はこのそれぞれの課題について、その知人が新しく始めた互助会的な仕事がどう対応しているのか、また、その問題点について書いてみますが、この事業自体はまだ始めたばかりなので、この先どうなるのか私にもわかりません。

従って、このブログで
別に入会を勧誘しているわけではないので、怪しげだとか、信用できないとかいう評論家のようなコメントも要りません。また、私も法人名や連絡先をここで書くつもりはないので、興味のある人には別途メールをもらえば教えますが、そんなことを始めた人がいるということで、読み流してもらえばいいだけです。

ところで、話は変わりますが、最近「政府はまたもや非常事態宣言の延長へ!(その1)」の中で、ビザの関係でエリートカードが売れていると書いたところです。このカードはタイにビザなしで住めるという特典以外には、持ち主の自尊心をくすぐるだけの空港からの車での送り迎えやイミグレでのファーストトラックといった特典がついているのですが、私にとってはそんなのはどうでもいいようなことなので、今はこのカードのメンバーになっていません。

しかし、エリートカードは実はリタイアした高齢者に向いているカードでもあり、交通事故にあって亡くなっても、エリートカードを持っているのがわかれば警察からカード会社に連絡することで無縁仏にならないという保証が付いていたり、上の4つの心配ごとの面倒を見たり、手助けをしてくれるという有益なコンサルティングサービスが付加されれば、もっと多くのリタイア組の人達がメンバーになるのではないかとも思うのですが...。

何しろ、タイ政府が、自分たちがもしタイで死んだ場合、葬儀や相続で日本の親族を手助けしてくれるというサービスがあれば、全く安心してタイに住めるわけですから。

そんなときに、タイで亡くなった人の葬儀の手配をしたり、円滑な財産相続の手助けや遺族年金手続きをしたりする共済会をつくったといういう知人がいたので、興味を持ち話を聞きに行ってきたわけです。

次回に続く

タイで運悪く死んだらどうなる?(その2)

高齢者1
さて、タイにいる企業駐在員以外の日本人といえば、「沈没組」と呼ばれるような特殊層を除けば大きく分けて、現地採用で働く現役組とリタイアメント組です。

その中で、仕事で出歩くことが多い現役組の人の方が、交通事故に巻き込まれて死亡するリスクは高いのかもしれませんが、昨年の厚労省の統計によると日本人の死亡者は9割近くが65歳以上の高齢者です。

特にタイに限れば、子供や20代の若い世代の日本人比率は低いので、リタイア組高齢者の全体に占める比率はもっと高いはずです。つまり、タイで病死する日本人はほとんど全員が高齢者と考えていいと思うのです。

高齢者2
また、年齢が高くなればなるほど病死するリスクが高くなるのは当たり前のことですが、中でも、この円グラフの中で赤枠で囲った死因が突然死となる可能性があるものです。

「その他」で入っている自殺等を除いても、これらだけで34%あり、タイにこれからも長く住もうと考えているリタイア組の人たちにとっては、約3分の1の人が将来、事前に準備ができないまま倒れてしまい、入院や手術のために日本に帰ることもできないまま、現地で亡くなってしまうリスクがあるわけです。

大分昔のことですが、日本の医者数百人に癌で死にたいか、血管系で苦しまずポックリ死にたいかアンケートを取ったところ、大半の医者が癌で死ぬ方がいいと答えていたのを覚えています。その理由は、医者なので癌の苦しみや痛みはよくわかっているものの、それでも子供や家族に残すものは残し、ちゃんと自分の人生の整理をしてから死にたいと思うからということでした。

当時、まだ30代後半であった私は大してお金もなかったし、そんなものかと他人事のように思っていたのですが、今は私も60歳を過ぎ、あの頃の若さはなくなったけど、その代わりにそれなりに資産を持つようになってみると、なるほどとわかるのです。そして、無縁仏で死んでしまうなど論外の話だと思うのです。

次回に続く

タイで運悪く死んだらどうなる?(その1)

交通事故死
昨日、最近、アソークにオフィスを構え、新しい人助けの仕事を始めたという人と会ってきたのですが、その事業内容の説明を受け、このブログでも取り上げてもらいたいということなので、少し書いてみることにします。

この人とはよく一緒に飲んだりして人柄はわかっているので、人助けといいながら胡散臭い詐欺まがいの話も多い中、安心して聞ける話だと思います。ただし、これも100%ボランティアというわけにはいかないので、経費負担のためにある程度は利益が出る仕組みになっているようです。

ところで、この話の内容は、我々のようなエクスパットとしてタイに住んでいる人で、日本企業によって派遣された駐在員ではない人、すなわち現地採用で働く日本人やハッピーリタイアメントでロングステイして住んでいる人等、自分の意志でタイに来て暮らしている人とって関係があります。

従って、日本在住の人はあまり興味がないと思いますが、ただし、将来、リタイアしたらタイに住むことを考えている人には、興味深い話かもしれません。

さて、もしタイにいる間に運悪く死んでしまったらどうなるんだろう?とタイに住むほとんどの人が一度は考えたことがあるはずです。

例えば、上の写真は6月に現地のエクスパット向けニュースサイトに載ったものですが、タイは交通事故で亡くなる人が年間12,000人以上もいます。これだけだとピンとこないかもしれませんが、人口が倍近くもいる日本の昨年の交通事故死亡者数が3,215人であったことを考えると、タイは自分で運転しなくても、タクシーやモーターサイなどに乗ること自体が非常に危険な国だというのがわかります。

しかも、タイの警察では死んだ外国人がパスポートやそのコピー、タイの運転免許証などのすぐに国籍や身元がわかるものを携帯してなければ、そのまま病院の死体安置所に置かれた後、処分され無縁仏になってしまうそうです。

また、事故があまりに多いこともあって、警察は外国人の身元調査などあまり熱心にやってくれないので、たとえ銀行のキャッシュカード等を持っていたとしても、それをたどって銀行に身元照会をしてくれるとは限らないそうです。

そこで、この知人がバンコクの日本大使館に行って聞いてきた話では、タイで亡くなってしまう日本人は年間140人ほどいるそうで、そのうち、実に4人に1人もの人が無縁仏になっているそうです。

これはタイでリタイアメントライフを過ごす一人暮らしの高齢者がほとんどなのではないかと思いますが、大使館から日本の親族と連絡が取れない、連絡が取れても引取に来ることができない、もしくは引取に来ない等で、そのまま無縁仏になってしまうからだそうです。


また、交通事故で亡くなった場合、警察で身元がわからなければ、日本人であるかどうかもわからないまま処理されてしまうので、そもそも日本大使館に連絡が行くこともないわけですから、もしかすると、もっと多くの日本人が無縁仏になっているのかもしれません。

従って、もしものことを考えて無縁仏になりたくなければ、いつもパスポートのコピーかタイの免許証を持ち歩いた方がよさそうです。とにかく、日本人であることと名前さえわかれば、日本大使館にタイ警察から連絡が行くはずですから。


次回に続く



タイの名誉棄損をめぐるトラブル

評価レーティング

チャーン島にある高級リゾートホテル、シービューリゾートが、アメリカ人宿泊客による最低評価とネットで書いた度重なる悪評に対し、その名誉を傷つけられたとして訴訟を起こしたという最近の話題があります。

最初、バンコクポストでこの記事をサクッと読んだ時、どうせ小難しいアメリカ人が執拗にホテルに嫌がらせをしていたのだろうと特に関心がなかったのですが、ふとこのホテルの写真を見ると、もう5年も前になりますが、私自身もここに3泊4日で泊まったことがあることに気が付きました。


シービューリゾート
確かにこの写真のロビーなどはタイのリゾートらしく魅力的で、部屋も各部屋が独立して建てられたバンガロー形式でプライバシーもあり、私もアゴダの評価レーティングを見てここを予約したのでした。また、スタッフのサービスもそれほど悪かった印象はなく、それなりに満足して過ごした記憶があります。

1つ星の評価

従って、この評価のレーティングで書かれているような、「スタッフは不親切で誰も愛想笑いもせず、マネージャーは失礼な態度」ということはありませんでした。

それで急に興味がわき、どれどれとこの事件のいきさつを読んでいったのですが、結局のところ、両者の言い分はそれぞれ自分に都合のいいように脚色されているようなところがあり、当事者でない私には判断などできません。

ただ、バンコクポストの記事の中で、この事件に関して著名なイギリス人旅行評論家がFBで書いた記事が紹介されていて、
ちょっと大袈裟な表現のところもありますが、タイの名誉棄損法について問題を指摘しているところには同感だと思いました。


Thailand’s defamation laws are very severe, in particular when it comes to online content. A couple of weeks ago, a friend of a friend was arrested at his school for posting a one star review on Google maps about a resort he visited on Koh Chang. 

In most cases, defamation laws are good as they are there to protect us. But it is sometimes abused. To have someone arrested at their workplace for posting a negative review is surely a step too far. Does this now mean none of us should post one star hotel reviews in Thailand?

This case should have never gone to court. It not only damages the reputation of the resort, but also the reputation of Thailand. This should have been settled out of court. Now the world knows that if a tourist posts a negative hotel review in Thailand they risk going to prison.

 

タイの名誉棄損に関する法律は非常に厳格で、特にインターネット上での中傷については厳しい。数週間前、アメリカ人教師がチャーン島のホテルに1つ星の評価をしたところ、学校に警察がやってきて逮捕されたのである。

本来、名誉棄損法は我々を守ってくれる法律であるが、時に悪用されることがある。ホテルの評価に1つ星をつけたというだけで逮捕するというのは、明らかにやりすぎであり、これがまかり通れば、タイにおいては誰も1つ星の評価ができなくなる。

こんなことで訴訟など起こすべきではないし、これはホテルの評判を落とすだけでなく、タイという国の評価をも損なう。この事件は既に諸外国でも報道されてしまった結果、タイでは観光客がホテルに悪い評価を下すと、監獄行きになるリスクがあると世界に知らせてしまったのである。


タイの名誉棄損に対する厳しい法律は、もともと政府がその方針や施政に対して反対する者や批判をするマスコミ等を取り締まるために厳しく作った法律であり、最高で20万バーツの罰金と2年間の禁固刑だそうです。

ところが最近は、これを企業や権力者が乱用するようになり、一般からの批評や批判に対しても訴訟を起こすと脅して黙らせるために使われるようになっているということです。

そういう点では、政府の批判でも会社の批判でも自由にいえる日本で、名誉棄損で訴えられて禁固刑になってしまったというケースは聞いたことがありません。
もちろん、悪意に満ちた嘘ばかりの誹謗中傷はダメですが...。

タイは王国である以上、よくいわれるように王室の悪口は不敬罪で捕らえられるというのはまだわかるのですが、ホテルの悪口を書いたら警察が職場までやってきてその場で逮捕、というのはちょっと怖いですね。

私が8年間住んでいたイギリスもユナイテドキングダムというくらいですから王国です。しかし、イギリス王室はいつもマスコミや国民からゴシップやジョークの格好のネタに使われていますが、誰も怒らないし捕まったりしません。タイと同じように、イギリス国民も王室を敬愛しているのは同じなのですが、このイギリス人評論家の名誉棄損に対する考え方の違いは国民性の違いなのかもしれません。

その点、日本もまたタイやイギリスとは少し違うのですが、たとえ皇室の批判でも思った通りいえる自由があるという意味では、日本の生活の方が実はサバーイサバーイなのかもしれません。



コロナが去り、帰ってきたバンコク名物 ”大渋滞”

バンコクの渋滞
一昨日は、ロングステイクラブが毎週水曜日に開いている飲み会に、半年ぶり、いや、正確には7か月ぶりに顔を出してきました。

3月に始まったロックダウン以降、この会もコロナの感染リスクを避けて長らく中止になっていたのですが、やっと9月2日から再開となり、私も23日の飲み会に久しぶりに顔を出してきたわけです。

それが、以前は20人ほど集まっていたのが、一昨日は、私を入れて7人しか来ておらず、何とか再開はしたものの、以前に比べて
寂しい飲み会になっているようでした。

話を聞くと、多くの会員が海外でのコロナ感染を恐れて一時的に日本に戻っていたのですが、その後、タイ政府の感染防止策が奏功し、日本より
タイの方が安全になったにもかかわらず、今も続く外国人の入国規制により、バンコクに戻りたくても戻れなくなってしまっている人が多くいるとのことでした。

コンドミニアムを購入したりして、バンコクでセカンドライフを過ごすつもりで来ていた人たちにしてみれば、思わぬところでコロナ難民になってしまったわけで、きっとタイに戻れるのはまだか、まだかと、今も待ち焦がれているのだろうと思います。

そんな中、タイ政府もやっとここにきて、特別観光ビザなど、長期滞在者の入国に取り組み始めたので、何とか来年初めぐらいには戻れるといいですが、やはり、当面はタイに入国するために必要な日本とタイでの4週間の隔離検疫がネックだろうと思います。

バンコクの渋滞2
ところで、
私の場合、この飲み会はいつも水曜日なのでタイ人も実は英語はすごく苦手(その1)」で書いたように、水曜日のムービーデイにターミナル21のSFXで映画を見たときには、その帰りにロングステイクラブの飲み会にも顔を出すというのが、いつものパターンでした。

そして一昨日も、映画を見終わったのが5時半過ぎで、アソークのスカイウォークをとことこ歩いて6時からの飲み会の店に向かっていたのです。この時はちょうど豪雨の後で、雨の降った時は特にそうなのですが、まさにこの写真の状況に近い通勤ラッシュの大渋滞が始まっていました。

以前、私は不動産ブロガーとしてワークパミットを取り、アソークのインターチェンジビル、そしてその近くのジャスミンシティのオフィスでも仕事をしていたので、毎日このスカイウォークから交差点の大渋滞を見下しながら家路についていたものです。

それがロックダウンが始まってからは、通る車もまばらになり、アソークの顔ともいえるターミナル21までもスーパー以外閉鎖されて、バンコクを代表するCBDの雰囲気はなくなっていました。

それ以来、私は夕方にここを歩くことはなくなっていたのですが、一昨日、
久しぶりにこの渋滞を見て、バンコク特有の混沌が戻ってきていることをうれしく感じたわけです。今、日本にいる人でもバンコクをよく知っている人なら、きっとこの光景を覚えているはずです。

バンコクの渋滞3
タイは今も深刻な経済不況が続いていますが、いい悪いは別として、少なくともタイ政府の厳格な規制の結果、国内ではコロナ感染の脅威もなくなり、以前と同じ普通の生活が戻ってきました。そういう意味で、この大渋滞はその象徴だとも思うのです。

平和な日常が戻ったバンコクの休日

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昨日の土曜の夜は、気心の知れた仲間たちとラーマ3にある有名なガイヤーンの店で、炭火焼きのタイ式焼き鳥を堪能しながら、楽しく飲んでいました。

そして日曜の今日は、午前中に小難しいタイ経済のことで「タイのGDP収縮は世界でワースト3(その2)
」のブログをアップした後は、特に用事もないことから、午後から書斎でちびちびと焼酎のマナオ(タイのライム)割を飲みながらこのブログを書いています。

特にこれといった内容はありませんが、明日の月曜の朝にアップするつもりです。

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ところで、この書斎は4畳ほどの小さい部屋ですが、角部屋でコーナーウインドウからの小高い丘の上に住んでいるような見晴らしが気に入っていて、私にとっては自宅で一番居心地がいい場所でもあります。そして、このブログや「バンコク コンドミニアム物語」はほとんどここで書いているわけです。

私の日常はといえば、毎朝、空が白み始めた6時ごろに起きだし、入れたてのコーヒーを飲みながらこの部屋でタイのいろんな最新情報を読み集めて、気の向くままにブログや日本への投稿を書くのが日課になっています。

そして、その時にいつもかけ流している音楽があります。

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最近よく聴くのが、アメリカン・アカペラです。20代の頃、アメリカ南部のニューオーリンズ近くで留学していたこともあり、バーボンストリートなどにもよく行ってたし、黒人系のアメリカ音楽には馴染みがあって、こういうアカペラはタイのような暖かい国に合うと思うのです。

それと8年もロンドンに駐在していたこと、そして偶然ですが、ビートルズのスタジオがあったアビーロードに住んでいたこともあって、ブリティッシュ音楽も大好きです。

Music4
従って、このブログを書いているときは、アメリカのアカペラグループ、ペンタトニクスやホームフリー、そしてイギリスのサム・スミスやエド・シーランを聴いていることが、最近は多いです。

Music3

特に、クラシックも好きな私にとって、エド・シーランとイタリアの盲目のテノール、アンドレア・ボチェッリが共演した「パーフェクト」など、何度聞いても飽きることがありません。
https://music.youtube.com/watch?v=eiDiKwbGfIY&list=RDAMVMeiDiKwbGfIY

運よく、私は若いころから海外が長く、日本でも外資系で毎日英語を使って仕事をしていたことから、50代初めにバンコクに来て習い始めたタイ語よりは、英語の方がだいぶんしっかりしています。そういった意味では、英語は私にとって、これまでに得た人生の宝物みたいなものです。

バンコクにいても、外国人が多く住むスクムビット通り沿いの映画館だけは、タイの映画であっても英語の字幕が付くし、英語の洋画も大体聞き取れるので、映画が安い毎週水曜日のムービーデイには、よく出かけていきます。ちょうど今夜で長い歴史に幕を閉じ、閉館となる映画館、スカラにも何回か行ったことがあります。

もっとも、たまには日本の映画も見るのですが、日本で大ヒットした「君の名は」はバンコクでも上映されたし、最近見た「ラストレター」なんかも、外国で見る日本映画にはまた格別の良さがあります。

とまあ、ほろ酔い気分でとりとめのないことを書きましたが、他人の目を気にすることなく、自分の気に入った他愛のないことをして自由に過ごせるのが、実は外国に住むことの日常の楽しさだとも思っています。

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ゴールドラインは中国製無人電車で大丈夫?

ゴールドライン3
経済紙のプラチャーチャート・トゥーラギットの記事によると、いよいよゴールドラインが10月下旬には開通する予定で、中国から購入した電車(というかバス?)3つのうち、1つが先に届いたので、来月から早速試運転を開始するそうです。

それと、これはタイで初めての無人電車で、とりあえず2両編成の列車が3つ、つまり6台の車両が10月から自動運転で運行されることになります。ただ、電車とはいいながら、見ての通りタイヤ走行なのでどうも違和感が残りますが...。

関西国際空港でターミナルへ向かう時に乗るタイヤ式無人電車のようなものだろうと思いますが、それなら日本製を使えばよかったのに、と思ったりもしますが、やはり中国製との値段の違いですかね。

ゴールドライン2
ゴールドラインは第1フェーズでは川向うを走るので、外国人不動産投資家にとってみればあまり重要性はないのですが、アイコンサヤームに駅が直結します。10月下旬といえば、コロナが収束して観光客が戻ってきている可能性も高いので、将来外国人観光客などが訪れるようになってくれば、非常に利用価値の高い路線になります。

ゴールドライン1
今の路線図を見ると、わずか3駅間を走る短い路線でわざわざアイコンサヤームの利用客誘致のために作られた新線のようにも思えてしまうのですが、アイコンサヤームはこの路線のために20億バーツ(70億円)以上もの資金を出したということなので、官民一体の開発だと思えば、それも納得できてしまいます。

ゴールドライン4
ところでこの列車、中国で製造したということですが、以前、中国では新幹線の脱線事故があったように、車両運行のノウハウに弱みがある中国製の自動運転で大丈夫なのかと思ったりもします。

もっとも、当面は全部で3つの列車しか走らないのでそんな過密な運行スケジュールでもなく、ガイドレールに沿って走るスカイトレイン方式なので、駅で停まらず通り越して行ったりすることはあっても、大きな事故は起こらないとは思いますが...。

ところで、やはり車両の信頼感や安全性という意味では、さっぱり路線としての人気はないものの、日本製新型車両が走るパープルラインに軍配を上げてしまうのは、やはり日本人としてのひいき目ですかね。

ゴールドライン5
さて、この車両は長さが13メートル弱とBTSスクムビットラインの電車に比べて小ぶりで、その分、ドアも2つしかなく、2車両連結での定員総数も137人とあまり旅客輸送能力はなく、文字
通りライトレールです。

私はアイコンサヤームにはあまり興味はないですが、9月には無料で乗れる試運転期間があるようなので、ぜひその時には乗ってみようと思います。

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コロナ後の新ゴルフルール(その2)

ゴルフルール2
食事はファーストフードのような簡単なものしか出せないようです。それもレストランが閉まっているので、カートの中で一人わびしく食べるしかないのであれば、我慢して家で食べた方がよさそうです。

ただ、ロッカーも使えないということは、自分の荷物はどこに置くのですかね?まさか、カートに積んだままでプレイするのではないと思いますが。

最近は日本もそうらしいですが、要はプレイして終わったらシャワーも浴びずにさっさと帰れ、ということです。
しかし、シャワーを浴びずに長い時間をかけて家まで我慢するのも気持ちが悪いので、これからは名門コースより近場のコースの方に人気が出るかもしれません。

そういう意味では、車を持ってない私がタクシーでわずか10分程でいける海軍のパブリックコースなんかはクラブハウスのシャワーが使えなくても平気です。

その他には、予約なしでは駄目で必ず事前に予約を入れる、グループは最大4人まで、グリーンにオンした後のボールはゴルファーが自分で拾い、キャディはボールに触れないなどとあります。

また、ゴルフ場側のルールとして、キャディは終始フェイスシールドと手袋をし、ゴルファーのクラブのグリップに触れてはいけない、必ずクラブヘッドを持ってゴルファーに渡す、ボールにも触ってはいけない、1番ホールと10番ホールでゴルファーの乗ったカートを消毒するとか、ゴルファーをバイ菌扱いするような、いろいろとややこしいことが書いてあります。

もっとも、不特定多数の人がやってきてプレイするので、中には無症状の感染者もいるわけですから、キャディはできるだけゴルファーやゴルファーの持ち物には触らないようにするというのもわかりますが…。

ゴルフルール5

ところで、このロイヤルゴルフ・アンド・カントリークラブでは、プレイが終わった後にキャディにチップを渡す時にも、
การให้ทิประมัดระวังให้ใช้วิธีจ่ายทางระบบอิเล็กทรอนิกส์(キャッシュで渡すのでなく、エレクトロニックペイメントを使う)とあるようですが、ここのところは私には何のことか分かりません。

ただ、上にアップしたパブリックコースのルールでは、キャディが用意したプラスチックの封筒に現金を入れればよいことになっているので、なんだかんだいっても現金を渡せば喜んで受け取ると思います。

次回に続く

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やっぱり出てきた緊急指令!

緊急指令
5月3日のお酒解禁初日のことで「集団感染リスクそっちのけでビールに群がる人たち」と題して、地元スーパーのお酒売り場で多くの人が我先にお酒をまとめ買いしようと奪い合いになっていたことを、私の体験を踏まえて伝えました。

その中で、「みんな一応マスクはつけているものの、熱気ムンムン、密集と密着でそれこそコロナ集団感染になっても仕方がない状況でした」と書いたのですが、やはり、これを政府は看過しませんでした。

警察派遣

早速、ソーシャルディスタンシングを徹底するようにという緊急指令の書状が全国に出されました。そして、警察や軍隊までがマクロなどの大きなショッピングセンターに動員され、昨日から厳しいチェックが始まったのです。

Shops across the country saw people buying beer, wine and whiskey in bulk, as a precaution against further prohibition, as the clock struck 11am, the earliest time alcohol can legally be sold.
「午前11時になると同時に、全国のスーパーマーケットではビールやワイン、ウイスキーを箱ごとバルク買いする光景が見られた。次にいつまた販売禁止になるかわからないことを恐れた消費者たちが、一刻も速くまとめ買いしようと集まった」

バンコクポストによると、5月3日のことをこう書いてあったのですが、やはり、朝令暮改のタイ政府のいうことをあまり信用していない、いかにもタイ人らしい行動だと思います。

多分、これが日本だったら、ここまでパニック状態になることはなかったろうと思うのですが…。

ビッグトゥ
それにしても、以前タイの新聞で、プラユット首相は執務室でよく怒鳴っている、ということを読んだのですが、5月3日のこの光景を見て、あれだけ注意したのに、わが国民はいったい何をやってるんだ、とさぞや怒ったことだろうと思います。

もっとも、一昨日のお酒の奪い合いを目の当りにしたら、こうなるのも無理はないと私も思いますが…。

追記:
“บิ๊กตู่” เตือน อย่าให้เห็นภาพแย่งซื้อเหล้า-เบียร์อีก สั่งจำกัดการซื้อ ถ้ามีอีกสั่งปิด-ไม่ให้ขาย แนะผู้ประกอบการตั้งเต๊นท์ให้รอ ลอความแออัด
“ビッグトゥ”の警告、「お酒やビールを争って買うようなことをさせるな!購入を制限しろ。もしまたこんなことがあれば、店を閉めさせお酒の販売を禁止する。店は外にテントを張って客をそこで待たせるなりして、密集を避けるようにしたらどうなんだ」。

このブログを書いたあと、プラユット首相が会見でこのような声明を出しました。気持ちが伝わるようにちょっと荒い口調に訳しましたが、やっぱり怒ってました。しかし、どうやらその怒りは消費者にではなく、お客を制御でなかった
お酒を販売する店側に向いています。

いずれにせよ、タイ人同様、我々も今のうちに十分買いだめしておかないと、
この分ではまた販売禁止になりかねないですね。

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集団感染リスクそっちのけでビールに群がる人たち

酒類解禁日1
昨日はバンコクの待ちに待ったお酒の解禁日でした。

そこで私もビールがなくなっていたので、久しぶりに午後にはビールが飲めると、お酒が買える時間の午前11時ちょうどに、オンヌット駅前のテスコロータスに行きました。

ちなみに、タイは日本のように1日中お酒が買えるわけではありません。法律で午前11時から午後2時まで、そして午後5時から深夜12時までしか販売しません。

ロータスまでわずか徒歩3分なのでもう少し早めに行けばよかったのですが、のん気にちょうど11時に行ったのです。すると、既にお酒売り場は人だかりでなかなか近寄れもしない状態になっていました。

上の写真は、私が行ったスーパーではありませんが、これと似たような感じの修羅場が繰り広げられていて、みんな一応マスクはつけているものの、熱気ムンムン、密集と密着でそれこそコロナ集団感染になっても仕方がない状況でした。政府がお酒解禁を渋っていたのが何となくわかります。

酒類解禁日2
この写真のように、ビールの大びんが1ダース入った重い箱を1人で何ケースも買う人が結構いるのです。私の前にいたタイ人のおばさんなどは、チャーンビールの箱を10箱近くもぶんどっていて、そこから動こうとせず、他のお客が通る邪魔になっていました。

それを1つ取ろうとした白人のおじさんに「触るな、これは全部私のだ」とタイ語で大声で怒鳴っていました。そんなに1人で買い占めたら、他の人が買えなくて困るだろうとも思ったのですが…。

たぶん、これは日本人が政府のいうことなど聞かず、我先にとトイレットペーパーやマスクを争って買った集団心理と同じです。ただし、タイではそれがビールになりましたが…。

お店の方も、1人1ケースまでと日本のように制限すればよかったのでしょうが、こんなことになるとは予想もしてなかったのかもしれません。

酒類販売許可3
もっとも、私は徒歩できているので、そんな重い箱を抱えて帰るわけにはいかず、何とかビアチャーンの大びん3本入りパックを1つだけ買えて、つつましく家に帰ったのですが、やはり、暑いタイではギンギンに冷やした上に、さらに氷を浮かしたビールですね。

ところで、ビール売り場で最初に売り切れたのが象のマークのチャーンビールです。私もこれが一番うまいと思うのですが、日本ではタイを代表するビールはシンハーだと思われているようです。

しかし、私の知る限り、お酒好きの人にあまりシンハービールのファンはいません。Hobsのベルギービールのようにスムーズで香りはいいのですが、上品なだけで日本人の好きな、のどもとをざわつかせてくれるあのシブがないのです。

このオンライン新聞、カーウソットの記事によると歴史的瞬間と茶化していますが、たぶん、そうなのでしょう。そして、これを見越したのかどうか知りませんが、首都圏の一部である、パトゥムタニー県だけは、独自の判断で昨日はお酒の解禁を見送りました。

どうしても買いたければバンコクに行って買え、ということで、自分の県内で集団感染が起こるのを避けて、落ち着いた頃に解禁するつもりなのかもしれませんね。だとすれば、賢い県知事ですが…。

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中古車市場暴落、買うなら今なの?

中古車1
コロナウイルスの感染が始まってからタイの景気は悪くなる一方で、車の販売も落ち込んでいます。特に中古車は個人業者が借地にテントを張ってやっている場合が多いので、資金的に体力もなく、あちこちで倒産したりして店を閉め始めているそうです。

ところで、
日本はお金持ちの人でも燃費のいい軽乗用車に好んで乗るし、最近は車なんか要らないという車離れも進んでいます。

一方、タイは中進国の罠にはまったまま、長期にわたって一人当たりのGDPが低迷していますが、それもあって、車はまだまだタイ人にとってステータスシンボルでもあります。

その結果、わざわざ燃費の悪い大型車、アコードやカムリに乗って渋滞でさっぱり動かないスクムビット通りに乗り入れてくる人が多いわけですが、これも小さい車は貧乏くさいということで人気がないからです。

さて、そんな中、中古車市場で大きな変化が起こりつつあります。特にコロナウイルスで政府が非常事態宣言を出してから、仕事や収入に不安を持つようになったミドルクラスの消費者が中古車を買わなくなり、お客が激減したそうです。

วิกฤติโควิด-19 ซัดธุรกิจ"รถยนต์มือ 2" อ่วม กำลังซื้อหาย 40% ไฟแนนซ์ยังเข้มงวดการปล่อยสินเชื่อ ผู้ประกอบการหนีตายยอมขายขาดทุน แถมตลาดป่วนจากการเทกระจาดรถใช้แล้วราคาตํ่าของธุรกิจรถเช่า

「コロナウイルスにより、中古車の購買需要は40%減少し、金融機関のファイナンスも与信基準が厳しいままである。その結果、中古車販売業者は生き残りをかけて赤字覚悟の値引きを行っている。その上、レンタカーで使用された車が格安で売り出されるようになり、中古車の市場価格全体をさらに引き下げている」

これがタイのビジネス紙、ターンセータギットに載った、中古車市場についての現状説明ですが、今までにこれほど中古車が安く買えたことはなかったので、車を探している人にはチャンス、と締めくくっています。

タイでは、お金持ちの人たちは余裕でファイナンスを組み、新車を買えるのですが、中古車を買う顧客の大半がミドルクラスであり、9割が銀行のローンを組んで購入するそうです。

これはコンドミニアムと同じで「完成在庫を狙って強気で指値交渉(その2)」で書いたように、ミドルクラスの実需層が買うのは300万バーツ(1,000万円)以下の廉価物件に集中するように、車に関しても中古車しか買えず、しかも現金買いする余力がないので、ローンを組むわけです。

しかし、この記事によれば、最近は景気がさらに悪くなり家計債務比率も増えた結果、銀行の与信もさらに厳しくなっていて、多くの人がローン審査に落ちるのだそうです。

また、レンタカー会社がレンタカーとして使っていた車を格安で放出しているので、これがまた中古車市場の価格を引き下げるということですが、彼らはもうレンタカービジネスで十分元を取ったので、転売で儲けることより、さっさと簿価で処分したいのでしょうから、利鞘を取って儲けなければならない中古車業者では太刀打ちできないのでしょうね。

中古車2
その結果、中古車の在庫が掃けなくなり、資金が寝てしまうことになります。最近は資金繰りのために損切りをしてでも売らざるを得ない中古車販売業者が増えていて、ここも生き残りをかけ七転八倒しているわけです。

さて、この表がコロナ前と後の中古車実勢相場比較ということですが、不動産、特に今のバンコクのコンドミニアム市場にも似ています。3割程度の値引きにはもう驚かなくなり、損切りでも完成在庫を処分するデベロッパーも出てきていますが、中古車と同じく、コンドも今は時間の経過とともに価値が落ちていく資産になってしまっているので、不良在庫になる前に何とか早く売り払いたいわけです。

ちなみに、私はオンヌットの駅から150メートルのところに住んでいるので、普通は車は要らないのですが、たまに必要な時はいつも隣駅のバンジャークまで行ってレンタカーを借りています。

しかし、アメ車と違って、タイでは日本車は価値がなかなか落ちないので、もしそんなに割安で買えるのであれば、幸い、コンドミニアムのパーキングも空いていることだし、ゴルフの時にあると便利なので買ってもいいかなと思っています。

素人なので、この比較表の価格が本当に安いのかどうかはわかりませんが、3年落ちのトヨタ・ヤリスが、今なら380,000バーツから約3割ダウンの289,000バーツ(100万円)で買えるのであれば、私にとっては手頃でいいと思うのですが…。

中古車3
ただし、アメ車はやめておいた方がいいです。タイではアメ車はどんどん価値が落ちていって、転売が難しいと聞いています。

それに、最近、シボレーはとうとうタイから撤退を表明し、最大5割引きで在庫処分をしましたが、そもそも銀行が中古のアメ車にはローンを出さないケースが多く、今は安くても、結局、将来転売できなくなるので、あとで後悔することになります。

もっとも、アメ車が大好きで、ポンコツになるまで乗り潰すから構わないというのなら別ですが…。

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タイのブーズ業界、剛腕で政府を土壇場で動かす

酒類販売許可
昨夜、突然、政府からの発表で、明日からお酒の販売が許可されました。

酒類業者の陳情
ちなみにブーズとはアルコール飲料全般のことをいいます。つい2日前に、「お酒の販売禁止は5月末まで再延長!」でも伝えましたが、上の写真にあるように巨額の税金を納めるブーズ業界が、かねてからお酒の販売を解禁するように政府に圧力をかけていました。

しかし、それにもかかわらず、政府が販売禁止期間を5月末まで延長したことで、納得のいかないブーズ業界はその後も政府と執拗な交渉を続けているとは聞いていましたが…。

そして結局は、プラユット首相も彼らの剛腕に屈したというところだと思います。
もっとも、今回のように朝令暮改でアナウンスがころころ変わるところがタイであり、まだ今日1日残っているのでまたひっくり返ることもあるかもしれませんが…。

ただ、これにはプラユット首相のサインもされているということなので、その可能性は多分なさそうです。しかし、数日したらまた禁止になるかもしれないので、早めに買い置きだけはしておいた方がよさそうです。

酒類販売許可3

The decision represents a u-turn by the government, which said earlier this week that the alcohol ban would remain in effect until May 31.
「この決定は、つい先日、アルコール飲料は5月31日まで販売を禁止すると発表したばかりの政府のUターンである」

今回の突然の方針転換には、バンコクポストも“Uターン”という表現をして、土壇場での180度方向転換にあきれているという感じですが、まさに私もそう思います。

酒類販売許可2
さて、これが今回、政府が発表した官報のその部分ですが、それを抜き出すと、下の文章になります。

สำหรับร้านอาหารหรือเครื่องดื่ม ซึ่งจำหน่ายสุรา ให้เปิดได้แต่ห้ามการบริโภคสุรา หรือเครื่องดื่มที่มีแอลกอฮอล์ในร้าน

これを私が直訳すると、「アルコール類を販売する食品もしくは飲料の店は店を開けることができるが、アルコール飲料を店内で飲むことは禁止する」とあるのでややこしいですが、レストラン等の飲食店ではアルコールを出せないが、酒屋等で買って家に持ち帰るのであれば許可するということだと思います。

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お酒の販売禁止は5月末まで再延長!

お酒の販売禁止再延長
つい先ほどの政府決定ですが、お酒の販売禁止は5月末まで延長とのことです。もう1ヵ月以上お酒の販売禁止が続いていて、タイに在住の日本人だけでなく、タイ人の間でも買い置きが底をついてきているというのが実状です。

政府は最初、3月20日から4月20日までということで、お酒の販売を禁止したのですが、その時は多くの人が1か月分の買い置きをしたものの、それが4月末までに延長され、今日また5月末までの再延長です。

しかし、政府がここまで国民の生活に口を出すのは、少しやりすぎではないかとも思うのです。

これまで、
不要不急の外出はするなということで、毎日自宅で仕事をする人や外出を自粛する人も多い中、「タイでも続発するロックダウン・スイサイド」で書いた、31階の自分の部屋から飛び降り自殺した事件のように、ストレスからくる自殺も続出しています。

従って、こういう時こそアルコールはストレス解消にはある意味不可欠でもあるとも思うのですが、とにかく何でも規制してしまえというやり方はどうなんですかね…。

グレース期間
それもあって、実は昨日の時点では5月1日と2日の2日間はグレース期間として、家庭でのアルコールの買い置き買いができるようにするというような政府のサジェスチョンも出ていたのですが、これもいつの間にかなくなってしまい、結局、一番厳しい期限延長ということになりました。

感染者数の推移
ところで、タイは昨日の新規感染者もわずか7人で、累積感染者2,954人の内、既に2,687人が治癒回復しているので治療中の感染者も300人以下です。従って、最近はコロナの感染拡大の勢いも明らかに止まったといっていいような状況です。

にもかかわらず、非常事態宣言だけでなく、アルコール購入もあと1カ月禁止です。

日本では既に1万人以上が感染して、今も毎日200人近い新規感染者が出ていますが、それでもお酒はスーパーやコンビニでいつでも買えるし、それこそこんなことぐらいは自己責任で決めるのが当然だと思える社会です。

一方、タイは国全体でわずか7人しか感染者が出なくなっているのに、
今回のタイ政府の非常事態宣言の延長、夜間外出禁止令の延長、その上、その間お酒も飲んだら駄目という厳しい規制には、たぶん、ほとんどの日本人が理解できないだろうし、もし日本の政府がこんなことをしたら、国民からすごい反発が出るのではないかと思います。

酒類業者の陳情
また、お酒の製造販売業界からも、政府に対して状況は明らかに好転してきているのに販売禁止では納得がいかないということで、今回、かなり圧力をかけていたようですが、これも結局却下されたようです。

そして、新聞記事によると、政府の言い分は、ここで規制を緩めてお酒を飲んでパーティでもされたりしたら、またコロナの感染が広がるリスクがある、ということのようです。

しかし、政府がそこまでああだこうだと口を出すのは、いくら非常事態とはいえ、大人たちを少し子ども扱いし過ぎではないかと思うのですが…。

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コロナの影響はこんなところにも!(その2)

餓死寸前の象2
ช้างกำลังอด! มูลนิธิอนุรักษ์ช้างฯ ขอรับบริจาคช่วยช้าง ได้รับผลกระทบโควิด
ขอความ ช่วยเหลือช้างกันด้วยครับ ตอนนี้ #มูลนิธิอนุรักษ์ช้างและสิ่งแวดล้อม มีผลกระทบอย่างหนัก จาก Covid-19 ทำให้ ไม่มีรายได้ ที่มาจากนักท่องเที่ยว มีช้าง 80 เชือก และสัตว์อื่น กำลังจะอดตาย ผมตรวจสอบแล้วที่นี่ รับดูแลช้างจากที่อื่น มีทั้งพิการและถูกใช้งานมาหนัก ซึ่งเป็นข่าวจริง
ขอท่านผู้มีจิตศัทธาช่วยบริจาค กันคนละเล็กละน้อย สมมุติถ้าคนละ 10 บาท ล้านคนก็ 10 ล้านบาทครับ 5 บาท 10 บาทอยู่กับเราก็ไม่รวยขึ้น ให้ไปก็ไม่จนลง แต่ถ้าหลายคนรวมกันเยอะ ๆ ก็มีค่า ช่วยเหลือ สังคมและผู้อื่นได้ครับ
ที่บัญชี กสิกร ถนนช้างคลาน เชียงใหม่ เลขที่ 407-2-33888- 5 ชื่อบัญชี มูลนิธิอนุรักษ์ช้างและสิ่งแวดล้อ
แชร์ แจ้งข่าวต่อไปกันไปเยอะ ๆ เลยครับ คนละไม้ละมือ ทุกชีวิตจะอยู่ได้ในสถานะการณ์นี้ และผ่านไปด้วยกันได้นะครับ
https://www.matichon.co.th/social/news_2141411
SaveElephantFoundation

訳:象たちが餓死しそうになっています! コロナの影響で飢餓寸前となってしまったこの象たちに寄付を。

象たちを助けて下さい。ここでもコロナの影響は甚大で、観光客が来なくなった結果、収入がなくなり、80頭の象とその他の動物たちが飢えに苦しんでいます。

実際に私も現場へ出向き、この目でその様子を見てきましたが、今は他に頼るあてもなく、できることもない状況です。

できるだけ多くの人からわずかでいいのでタンブン(寄付)をお願いします。100万人の人たちが10バーツずつ寄付するだけで1,000万バーツになるのです。普通の人たちにとって5バーツや10バーツの寄付は大した額ではありません。しかし、何百万人の人たちの寄付が集まれば助けになるのです。

もし寄付をしてもらえるのであれば、カシコン銀行のこの口座に振込んであげて下さい。

以上、この記者が実際に現地に行って見てきた記事ということですが、エレファントパークに来るお客のほとんどは、象が珍しい外国人観光客なのだろうと思います。

その外国人観光客がいなくなった今、なんとかタイ人の助け合いで象たちを飢餓から守ろうとしているわけですが…。

コロナの悲劇
ところで、エレファントパークのようなところもそうですが、コロナの影響で収入がなくなり、困っている地方の話も新聞を読んでいるとよく載っています。

今日もイサーン地方のマハサラカーム県というところで、6歳と生後6カ月の2人の子供を抱えた母親が、浴室で首をつって自殺したという暗い記事が載っていました。

所得格差が激しいタイですが、特に東北のイサーン地方は貧乏な人が多く、この母親は一人で道でヨーグルトを売って生計を立てていたらしいですが、コロナの影響で全く収入がなくなり、子供のミルクを買うお金もなく生活苦で自殺したということです。

タイには生活保護などという社会保障もなく、ここまで追い詰められたのだろうと思いますが、政府の「我々は誰も見捨てない」はずの支援も、この人には5,000バーツが届かなかったのでしょうね。

政府支援
そもそも、その申し込みがネットでやることになっているので、スマートフォンも持ってないような貧乏な人は申請も難しいらしく、こうやって洩れる人もいるのだろうと思います。本当に貧しい人たちは、スマートフォンの月次料金など払えないのです。

私も以前、イサーンに旅行した際、レンタカーを借りて普通の観光客が行かないようなムーバーンと呼ばれる小さな村々を訪れたことがありますが、本当に貧しい村が多く、これが話に聞いていたイサーンかと思ったものです。

さて、今日のニュースでは昨日の新規感染者は、タイ全体でわずか15人にまで減ってきたそうです。ここまでくれば、そろそろ非常事態宣言やロックダウンを解除していくべき時ではないかと思います。

プラユット首相は来週の火曜日、28日に決めるといっていますが、一部では確実を期すために6月まで解除を延期するべきという話も出ています。

しかし、象に限らず、国民も失業して困っている人達の限界が近づいている今、経済活動の再開は生命線です。厳しい規制はそろそろ緩めてもいいのではと思うのですが…。

コロナの影響はこんなところにも!(その1)

餓死寸前の象1

タイはコロナ感染者数も次第に減り、いよいよ今月末でロックダウン解除が始まる見込みとなってほっとしているところです。

昨日時点での累計死者数は47人と他国に比べれば圧倒的に少ないし、累計感染者数も2,792人です。しかもその内、2,000人が既に回復したので、現時点では800人弱しか感染者がいなくなっていますが、昨日で感染者数が10,000人を超えてまだ増加中の日本とはかなり様子が違います。

そういう意味では、タイはコロナ封じに大成功しているのだと思うのですが、昨日、友人のタイ人がFBでこんな写真をシェアしてきました。

コロナの影響で外国人観光客が激減した結果、各地のエレファントパークが大きな打撃を受けているそうです。

観光産業といえば、
私などはエアラインやホテル、観光バスといったビジネスをすぐに思い浮かべるのですが、もっとローカルなところで、タイ観光人気の1つ、エレファントパークでこんな影響が出ていると知って、ここで書いてみることにしました。

今、タイのエレファントパークでは観光収入が途絶えたために、与える食料が買えなくなり、
この写真のように象たちはやせ衰えて餓死寸前にまで追い込まれているそうです。

日本なら象はちゃんとした経営母体が運営する動物園に居るのがほとんどだと思うし、数もせいぜい数百頭なので、食料がなくて餓死寸前などということはまずないと思います。

しかし、タイの場合、おそらく何千頭もの象が多くの経営基盤がぜい弱な民間が運営するエレファントパークで飼われていて、観光収入がなくなった途端、えさも買えずに干上がってしまうのです。

餓死寸前の象3

何トンもあるあんなでかい象が、これほど痩せこけてしまったのを見ると、可哀そうとしかいいようがありませんが、今さら野生に戻してやっても生きていけないわけですから、象園のスタッフはなすすべもない状況です。

私も以前、アユタヤやパタヤにあるエレファントパークに行ったことがありますが、象使いと一緒に背中に乗って歩き回った後、バナナを買って鼻先に持って行ってやると、当然皮などむかずに丸ごと何本でも食べるのです。

いくらタイはバナナの値段が安いといっても、大量に食べないとあの巨体を維持できないわけですから、それなりの飼育費がかかります。

外国人観光客
それが、昨年まで中国人を筆頭に年間4,000万人もの外国人観光客が来ていたのが、突然の空港と国境の閉鎖で誰も来なくなったのですから、小規模経営のエレファントパークはたちどころに収入が激減し、象たちもみるみるうちにやせ細っていくのです。

正直、来月からロックダウンが解除され、海外からの渡航が再開されたとしても、今後世界経済が大恐慌並みの不況に陥るといわれている今、数千万人もの観光客がすぐに戻ってくることなどまずありえません。

そうなれば、こういうエレファントパークの多くは閉鎖するしかなくなるし、この象たちの命もいくらも先がないのかも、と思ってしまいます。

では次回、この写真に添付されていた記事の内容を簡単に訳してみます。

次回に続く

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