バンコク コンドミニアム物語

バンコクの不動産投資に役立つブログ

バンコク・コンドミニアム市場で今起こっていること、これから起こること、そして投資のリスクや実践方法について、最新データや投資理論を基に書いていきます。
筆者は不動産コンサルタントであり、日本でいう一般媒介の仲介ビジネスはやりません。
従って、コミッション優先のエージェント目線でなく、筆者自身も自己資金を使って投資しながら、その試行錯誤の中で得た経験を基に投資家目線で情報発信していきます。

バンコク コンドミニアム

今の外国人投資家動向からその先を読む(その2)

外国人比率(以下はAREAのコメント)
3.タイ政府は外国人が購入できるコンドミニアムの価格に下限をつけるべきである。さもなくば、彼らのゲンガムライ狙いの投機的な買いで、一般のタイ人が自己居住用に買うような物件まで値上りしてしまう。また、外国人は新規プロジェクトしか買えないようにして、リセールの購入を禁止したり、外国人の売買に対する税金を引き上げるという方法も検討すべきである。

4.上半期に外国人が購入したコンドミニアムはユニット数で市場全体の14%となり、昨年の20%に比べて落ち込んだ。主な原因は中国人バイヤーの減少であり、今後さらに減るものと思われる。また、現時点では市場での売買全体の3分の2が自己居住用の実需によるものであるが、それでもまだ3分の1が、転売目的や外国人の購入である。これがもっと減れば、デベロッパーも乱開発により慎重になり、やがて供給過剰の問題もなくなる。従って、政府は今の内に何らかの対策を講じるべきである。

AREAのレポートは以上ですが、上の表は前回添付したAREAの表を基に、私が外国人が買う3つのエリアに絞ってまとめたものです。

すなわち、バンコク都心部であるダウンタウン(外国人購入額全体の55.6%)、中国大使館があり、中国人が中心となって購入するラチャダーからラートプラーウにかけてのMRT沿線
(同19.5%)、そして日本人を含めアジア人及び欧米人の購入が比較的多いBTSスクムビット沿線のオンヌットからサムットプラガンにかけての東部エリア(同13.9%)で、金額ベースでの外国人購入の約9割が集中しているのです。そして、この傾向は今後もまず変わらないと思います。

そこで、各エリアについて私の考えを書いてみます。

バンコク都心部:新築市場は、今の市場の主役ともいえる一般タイ人の自己居住需要ではなかなか手が出せないので、低迷が長引きそうです。やはり、富裕層や投資目的の買いが出てこないと難しい市場です。ただし、アッパーミドルクラスが自己居住用で買える価格帯にある、たとえばローライズの築浅中古などは動くと思いますが、それでも30㎡以下がほとんどなので、我々が買っても日本人への賃貸は諦めるしかありません。

ラチャダー~ラートプラーウ:
中国人バイヤー見参、日系デベは道を空けろ(その2)で書きましたが、私としては中国人バイヤーが多いラチャダー周辺は民泊で出される物件が多い上に、賃貸するにも中国人入居者は家賃交渉が厳しいので、日本人投資家は避けておくべきと思っています。

また、このエリアは
都心部でもないのに、ラーマ9を筆頭に大量の新規供給が行われ、今も多くのプロジェクトが建設中です。しかも、4ユニットに1つが外国人の購入であることがこの表からわかりますが、この大半が中国人バイヤーです。そして、AREAがここでいうように、今後さらに中国人の購入減やキャンセルが続けば、販売在庫が積み上がり続けるはずで、今の供給過剰状態はもっと悪化します。

ただし、この沿線は
40歳以下購入層の人気ロケーション」で書いたように、タイ人アッパーミドルクラスが住みたがるエリアでもあり、そういう賃貸ニーズもかなりあるので、もうしばらく待って底値買いした上で、中国人でなくタイ人に賃貸するという運用戦略であれば、それはありかもしれません。

オンヌットより東のエリア:この中でも特にバンコク都に入るエリア(ベーリング駅を超えるとサムットプラガン県に入るので人気が落ちる)では、欧米人や日本人の現地採用組、タイ人アッパーミドルクラスの賃貸需要があります。この表を見る限り、BTSスクムビット線沿線のオンヌットからウドムスクにかけてのミッドタウンエリアであれば、まだ外国人比率も15%程度とラチャダーのように買い荒されていないように思えます。

従って、予算が2,000万円前後の日本人投資家にとっては、このエリアでリセールを含めた駅近物件を底値買いしていくのがベストだと思うのです。少なくとも、今後とも外国人は誰も買わないようなノンタブリなどは買うべきではありません。

また、AREAのいう通り、これまでタイのコンドミニアム市場は外国人に対して開かれ過ぎていたところがあり、これがタイ人の住宅購入を難しくしつつあるので、これからはマレーシアやシンガポール、香港のように、政府が外国人の購入に一定の縛りをつけてくる可能性はあると思います。

もしそうなれば、ミッドタウン駅前の手頃な価格帯の物件は、将来規制が入って買えなくなることも考えられるので、ラグジュアリー級の富裕層向けプロジェクトよりも、中古でもいいので購買層が厚い400万から500万バーツの広めの1ベッドルームや2ベッドルームを買っておく方が、投資としても面白いと思うのです。

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ในความเป็นจริงประเทศไทยพึงกำหนดราคาห้องชุดขั้นต่ำที่ต่างชาติจะสามารถซื้อได้ เพื่อป้องกันการมาเก็งกำไร และทำให้ราคาบ้านเพิ่มขึ้นสูงจนเกินไป จนทำให้ประชาชนไทยเองไม่สามารถที่จะมีบ้านได้ เพราะถูกชาวต่างชาติแย่งซื้อ  หรือไม่ก็อาจกำหนดให้ต่างชาติซื้อได้แต่บ้านมือหนึ่ง ห้ามซื้อบ้านมือสอง   นอกจากนั้นยังอาจคิดภาษีสูงๆ เพื่อยับยั้งการซื้อขายห้องชุดโดยคนต่างชาติ
            การที่ต่างชาติซื้อห้องชุด 14% ของจำนวนทั้งหมดนี้นับว่าลดลงกว่าแต่ก่อนที่ประมาณ 20% เพราะจีนเข้ามาซื้อในปริมาณที่ลดลง  ในอนาคตอาจจะลดลงกว่านี้อีก  ตลาดที่อยู่อาศัยในทุกวันนี้ มีผู้ซื้ออยู่เองจริง ประมาณ สองในสามเท่านั้น เพราะมีนักเก็งกำไรและต่างชาติมาร่วมซื้อด้วย  ถ้าการเก็งกำไรและการซื้อโดยต่างชาติลดลง ตลาดคงต้องสร้างอุปทานลดลงกว่านี้  การวางแผนการพัฒนาโครงการจึงต้องสำรวจวิจัยให้ถ้วนถี่
            รัฐพึงมีนโยบายที่ชัดเจนต่อการซื้อทรัพย์โดยชาวต่างชาติ หาไม่ประเทศไทยจะประสบปัญหาในไม่ช้า

今の外国人投資家動向からその先を読む(その1)

外国人が投資するエリアAREA(Agency for Real Estate Affairs)が現在販売中の2400にも及ぶ住宅プロジェクトに調査員を派遣して、その販売状況を調べ、今年上半期の外国人投資家動向をまとめた結果が、先日発表されました。

その結果を見ると、この表のように外国人の投資はごく限られたエリアに集中しているのがよくわかりますが、レポートには政府は早めに外国人の購入に規制をした方がいいとか、なるほどと思わせられるAREAの興味深い意見も書かれています。

また、タイの場合、外国人投資家といっても大きく①中国人、②香港やシンガポール、日本、台湾といったその他アジア勢、③イギリスやドイツ、北欧などのヨーロッパ勢の3つに分けられるのですが、その中ではここ数年、中国人の増加が際立っていました。しかし、今年に入ってそれが急減しつつあるということも数字に出ています。

一方で、2カ月にも及ぶデモによる中国との軋轢で、身近な避難場所としてタイの不動産がまた香港の投資家から物色され始めているということも、最近、
友人のアナリストから耳にしました。これは短期的な流れなのかもしれませんが、市場にとって悪い話ばかりでもないようです。

従って、今の停滞する不動産市場の中で、自分の持っている物件をどうしても売りたければ、香港の投資家層に顧客ルートを持つエージェントに売却依頼をするというのも一つの出口戦略だと思います。

さて、ではまず、「今年上半期のコンドミニアム売買金額全体に占める外国人比率は19%」というキャプションで始まる、このレポートのポイントを見ていこうと思います(注:本文は下に貼り付けています)。


1.今年上半期、バンコク首都圏全体では26,680ユニットのコンドミニアムが売買され、その中で外国人の購入は3,659ユニットと全体の14%であり、また、金額ベースでは19%を占めた。特に外国人購入額の中で都心部の占める比率は56%となった。

2.バンコク都心部とラチャダーからラートプラーウにかけての2つのエリアでは、ユニットベースでどちらも25%と外国人比率が最多となったが、一方で、ほとんど見向きもされなかったのがノンタブリからバーンブアトーングにかけてのエリアである。また、都心部で外国人が購入したユニット数は1,231となり、外国人全体の購入数である3,659ユニットに対して34%であった。

3.一方、金額においては、外国人の購入額は178億バーツ(約620億円)であり、バンコク売買市場全体の19%を占めたが、中でもラチャダーからラートプラーウでは同エリア売買市場の26%と、都心部の24%を抜き最高となった。また、外国人購入額全体に占める都心部物件の購入額は99億バーツ(約340億円)と全体の55.6%となった。

次回に続く

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ครึ่งแรกปี 62 ต่างชาติซื้อห้องชุดมูลค่า 19%

ในรอบครึ่งแรกของปี 2562 ชาวต่างชาติซื้อห้องชุดในเขตกรุงเทพมหานครและปริมณฑลไปประมาณ 14% ของจำนวนหน่วยทั้งหมด มีมูลค่ารวมถึง 19% ของทั้งหมด โดยในเขตใจกลางเมืองต่างชาติซื้อทะลุถึง 56%
            ดร.โสภณ พรโชคชัย ประธานศูนย์ข้อมูลวิจัยและประเมินค่าอสังหาริมทรัพย์ไทย บจก. เอเจนซี่ ฟอร์ เรียลเอสเตท แอฟแฟร์ส (www.area.co.th) เปิดเผยว่า จากผลการสำรวจตลาดที่อยู่อาศัยทุกประเภท เชื่อว่า มีเพียงห้องชุดที่มีชาวต่างประเทศสนใจซื้อเป็นพิเศษ ส่วนที่อยู่อาศัยประเภทอื่น เช่น บ้านเดี่ยว บ้านแฝด ทาวน์เฮาส์ และตึกแถว ไม่มีชาวต่างชาติซื้อ หรือซื้อได้ยากกว่า เช่น ต้องนำเงินเข้ามาลงทุน 40 ล้านบาท เป็นต้น
            ในกรณีห้องชุดตามกฎหมายไทยกำหนดให้ต่างชาติสามารถซื้อได้ถึง 49% ของพื้นที่ห้องชุดที่ขายได้ทั้งหมดในอาคารชุดหนึ่งๆ ยกเว้นในเขตเศรษฐกิจพิเศษภาคตะวันออกที่ต่างชาติสามารถซื้อได้ถึง 100%  ศูนย์ข้อมูลวิจัยและประเมินค่าอสังหาริมทรัพย์ไทย ได้ส่งคณะนักวิจัยออกสำรวจตลาดโครงการห้องชุดและที่อยู่อาศัยทั้งหมดเกือบ 2,400 โครงการที่ยังขายอยู่ในท้องตลาดพบว่า

  1. ในช่วงครึ่งแรกของปี 2562 มีห้องชุดขายได้แล้วประมาณ 26,680 หน่วย โดยต่างชาติซื้อ 3,659 หน่วย หรือประมาณ 14% ของหน่วยขายทั้งหมด โดยในเขตใจกลางเมือง และเขตรัชดา-ลาดพร้าวมีต่างชาติซื้อแห่งละ 25%   ส่วนบริเวณที่มีต่างชาติซื้อน้อยที่สุดคือนนทบุรี-บางบัวทอง ต่างชาติซื้อเพียง 2% ของทั้งหมด รองลงมาคือแถวสุขสวัสดิ์-ประชาอุทิศ ซื้อเพียง 3%  อย่างไรก็ตามเมื่อพิจารณาจากจำนวนหน่วยที่ต่างชาติซื้อ ปรากฏว่าในเขตใจกลางเมือง ต่างชาติซื้อมากที่สุด 1,231 หน่วย รวมเป็น 34% ของหน่วยขายที่ต่างชาติซื้อไปทั้งหมด (3,659 หน่วย)

   2. ในแง่มูลค่าพบว่าในช่วงครึ่งแรกของปี 2562 มีห้องชุดขายได้แล้วประมาณ 93,648 ล้านบาท โดยต่างชาติซื้อ 17,783 ล้านบาท หรือประมาณ 19% ของมูลค่าของหน่วยขายทั้งหมด โดยในเขตรัชดา-ลาดพร้าวมีต่างชาติซื้อ 26% ซึ่งถือว่าสูงสุด ส่วนในเขตใจกลางเมือง มีต่างชาติซื้อ 24%   ส่วนบริเวณที่มีต่างชาติซื้อน้อยที่สุดคือนนทบุรี-บางบัวทอง ต่างชาติซื้อในมูลค่าเพียง 0.1% ของทั้งหมด รองลงมาคือแถวปิ่นเกล้า-พุทธมณฑล ซื้อเพียง 0.4%  อย่างไรก็ตามเมื่อพิจารณาจากจำนวนหน่วยที่ต่างชาติซื้อ ปรากฏว่าในเขตใจกลางเมือง ต่างชาติซื้อมากที่สุด 9,893 ล้านบาท รวมเป็น 55.6% ของมูลค่าที่ต่างชาติซื้อไปทั้งหมด (17,783 ล้านบาท)

中低価格帯のプロジェクトが市場を席巻する(その5)

新線沿線コンドさて、余談はここまでにして、今回の主題である「中低価格のプロジェクトが市場を席巻する」に戻ることにします。

これまでにも何回か書いてきましたが、タイ中央銀行の融資規制や中国人バイヤーの減少で、投資目的のコンドミニアム購入は急減しています。

特に、タイ人のアッパーミドルクラスによる投資目的の購入が激減していて、今は自己居住目的の購入が中心です。

その結果、購入可能価格も以前よりかなり下がってきていて、15万バーツ/㎡以上の物件はなかなか売れなくなっています。

添付の図は、こういった自己居住目的の購入者に特に人気のある新線や延伸線、ブルー、グリーン、オレンジ、イエローの沿線で販売中の15万バーツ/㎡以下の新規プロジェクトについてです。ミドルクラスは予算の関係から、今は不便でも将来電車が走るようになればもっと便利になるところを買ってきているというわけです。

日本の第一次住宅取得者層も同じようなことを考えるので、これについては理解できると思いますが、日本人なら別に新築でなくてもいいと考えるところが、タイ人はやはり新築志向が強いところがちょっと違うというところでしょうか。

この図を簡単に解説すると、現在開発が進む新線沿線プロジェクトで、実需層が買える15万バーツ/㎡以下のプロジェクトの供給数です。

1.ブルーライン(MRT):14,000ユニットの新規供給があり、既に75%が販売済

2.グリーンライン(北部延伸線):9,280ユニットの供給で、既に82%が販売済

3.オレンジライン(東側):17,400ユニット以上の供給があり、主にラームカムヘーン通り沿いとフアマーク駅周辺

4.イエローライン:ラートプラーウ周辺の2,000ユニット

すなわち、新規開発プロジェクトにおいては、自己居住目的でとにかくマイホームが欲しいという人達が買う、先に(その1)で書いたオリジンプロパティやオールインスパイアのようなプロジェクトですが、こういった30㎡もない狭小ユニットでかつ価格的にも200万バーツ前後までの物件が、これから数年間、新築市場を席捲するのだろうと思っています。

しかし残念ながら、我々は自己居住目的で買うのではないので、こういう狭くて劣化の速い廉価物件を買った場合、投資リターンが下手をするとマイナスになる可能性もあります。従って、この表のような新線沿線で開発中のプロジェクトにいくら人気があるといっても、我々日本人が投資として買ってもいいところはほとんどないと思うのです。

一方で「40歳以下購入層の人気ロケーション」の中で、これから住宅取得を始める大きなボリュームゾーンであるミレニアル世代、特にアッパーミドルクラスと思われる層の需要についてこんなことを書いています。

(ミレニアル世代は)都心部で交通の便がいいロケーションを重視していて、かつ購入可能な価格帯の物件に人気が集まっている。さらに、彼らはブランドがあり信頼できる大手デベロッパーの開発物件を好む傾向もある。具体的にはエッカマイ、フアイクワン、パヤータイといった3つのエリアであるが、これらはいずれもバンコクの(CBDからは離れた)ミドルエリアに位置し、今、ミレニアル世代が最も注目しているエリアである

我々が注目するとすれば、やはりこういったダウンタウンやフリンジの中古を含めたリセール物件しかないと思うのですが、これを書いたのが昨年の9月のことであり、その後、融資規制等で状況が変わり、購入当初は賃貸してできるだけ資金回収しておき、自分が住むのはその後にするという投資的購入が激減した結果、当時の「彼らは30㎡以下の物件で13万~30万バーツ/㎡の価格帯の物件に興味を示す傾向がある」というくだりのところは、今は「15万バーツ/㎡以下」に変える必要あると思っていますが…。

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中低価格帯のプロジェクトが市場を席巻する(その4)

Philippine Condosこの1週間ほど、フィリピンの物件視察を兼ねて遊びに行っていたので、途中で話が切れてしまいましたが、今日から再開します。

ところで、私には今回が初めてのフィリピンだったのですが、
最近、ASEANで最も元気を取り戻しつつあるのがフィリピンのマニラとかセブのコンド市場ということもあり、ちょっと興味があったので見てきました。

ただし、そもそもそこに住んでいるわけでもなく、土地勘もない門外漢の私には偉そうにああだこうだと能書きをいう資格もないので、旅行者目線で見てきた程度です。

それでも、マストランジットの駅からの距離とか、デベロッパーのブランドやCRMといったバンコク市場においては重要なクライテリアも、フィリピン市場においてはほとんど役に立たないことぐらいはわかりました。

また、JLLの不動産市場透明度調査からもわかるように、フィリピンはまだ透明度が低く、タイほどには不動産ビジネスが成熟していません。もっとも、その分、リスクはあるものの、これからが面白いということでもありますが…。

それと、これは余談ですが、フィリピン人はみんな英語を喋れるということだったので、私は少なくともアッパークラス以上はオランダ人のようにネイティブと遜色ないほどの英語を喋るのだろうと、勝手に想像していました。

ところが、ホテルのレセプションマネジャーにせよ、デパートのマネジャーにせよ、いわゆるアッパークラスといわれる人達でも文法的な言い回しに
間違いが多く、フィリピン人は実はそれほど英語がうまくないというのがわかりました。

この違いはその国の生活水準や教育水準の差からくるのだろうと思いますが、ちゃんとした教育の中で正しい英文法を学んだ人はあまり多くないようで、必ずしもオランダ人のようにごく普通の一般人でもイギリス人と遜色ないほどの洗練された英語が喋れるわけではないようです。

ただし、
フィリピン人はさすがに小さい頃から英語を喋って慣れ親しんできていることもあり、日本人の下手くそ英語でも確実に理解してくれます。つまり、簡単な英語しか喋れない日本人にとっては、現地の人達とのコミュニケーションも取り易く、ここが簡単な英語でもなかなか通じないことが多いタイとは違います。

さらに、フィリピンはタイよりまだ全然物価も安いので、
考えようによっては、リタイヤ後の日本人ロングステイヤーにとっては、タイよりフィリピンの方が余程いいのではないかとも思った次第です。

私は20代でアメリカに留学したのですが、毎日英語で必死にビジネスの勉強をしていると、1年後には英語で夢を見るようになっていました。しかし、50を過ぎてバンコクに来てからタイ語の勉強を始めたのですが、もう8年もいるのに一度もタイ語で夢を見たことはないし、テレビを見ても半分くらいしかわかりません。

やはり、歳をとると語学習得力は愕然と低下するのです。従って、もしフィリピン人がみんなオランダ人のように英語が流暢だったら、多分、
普通のリタイアした日本人はヒアリングがついていけないので、フィリピン生活は相当なフラストレーションになるはずです。

その点、タイだったら、タイ語自体が難しい文法のない比較的簡単な言語なので、「バンコク不動産投資・基礎編」の最終章「タイ語って簡単?」で書いたように、英語ができない人でも半年間、みっちりタイ語の勉強をすれば、タイ人とベーシックなコミュニケーションは取れるようになれるのです。もっとも、これも人によるのかもしれませんが…。

一方、フィリピンの場合、まさかタガログ語を勉強するわけにはいかないので、基本的に日本人にとっては英語しかないわけです。従って、フィリピン人も実は英語があまりうまくないということは、逆に聞き取りやすいということでもあり、リタイアした日本人ロングステイヤーにとっては、
むしろ過ごし易い国なのではないか、と私は思ったのでした。

次回に続く





中低価格帯のプロジェクトが市場を席巻する(その3)

オンヌット駅前ではここで、身近な例を挙げてみます。前回のAREAの表では、7年間の値上り率No.1になったのがミッドタウンフリンジ、BTSスクムビット線のオンヌット駅周辺です。

オンヌットは3年前に出版した「バンコク不動産投資・基礎編」の中で、一番のお勧め候補地として推薦したし、実際に私自身も7年前に同駅の将来性に着目して、まだ更地状態のときに駅前のプロジェクト(この写真の右のハイライズ)で2ベッドルームを購入したのですが、既に今年で築5年になりました。

そして、ここには私自身が今も住んでいるので、周辺のタイ人業者とも時々雑談をするのですが、彼らによれば、年初にオンヌット駅前でシネマコンプレックスがオープンしたこともあり、現在の駅周辺地価はさらに値上りして80万バーツ/4㎡(タランワー)を超えているそうです。

しかし問題は、ここまで地価が上がると、もし駅前で用地取得ができたとしても、新規で開発されるコンドミニアムの売値は軽く20万バーツ/㎡を超えてしまい、デベロッパーが争って取得しようということにはならないだろうと思うのです。

同じような例が2駅先のプンナウィティ駅前で開発分譲中のクインです。外国人販売用ユニットの平均価格は21万バーツ/㎡台で、この価格に相応しいラグジュアリー級のハイスペックなのは認めますが、残念ながら売行きは大してよくありません。

Segmentation実際、「アナンダのポジショントーク(その2)」でも書いたように、今の新築市場ではグレードセグメントでいうアッパークラスどころか、メインクラスのプロジェクトでさえ、なかなか売れなくなっています。従って、
地価がここまで上がってくると、自己居住目的のアッパーミドルクラスではもうミッドタウン駅前のハイライズプロジェクトには手が届かないのです。

ただし、スクムビット77とか81にある周辺プロジェクトであれば新築でも価格的に購入可能であり、中古であれば駅前でもまだ大丈夫なので、オンヌット全体が手が届かなくなったわけではありません。だから私は今、この沿線、特にプラカノーンからウドムスク間でIRRが10%以上を期待できる5つの有望中古物件だけに絞って、予算が2,000万円以下のクライアントに底値買いを勧めているのですが…。


一方で、頼みの綱であった中国人バイヤーも減りつつある中にあっては、「サンシリもハイエンド市場から撤退?」で書いたように、
大手デベロッパーでさえも大きな開発資金が必要なハイライズにはなるべく手を出さないようにしているのが、今の業界事情です。


この状況下では、いわゆるフォーストセラー(Forced Seller)と呼ばれる、何らかの理由により売却を余儀なくされた地主が駅前の一等地を売り出したとしても、多分安く買い叩かれてしまうはずであり、実はこれが本当の市場価格なのです。

従って、実際にはCBDやオンヌットのような人気のあるマストランジット駅周辺の地価は停滞、もしくは値下り傾向にあるというのが実態ではないかと、私は思うのです。


特に、来年から土地に対する課税も始まり、こういうフォーストセラーがこれから出てくるかもしれず、もしそうなると地価の下落が具現化することになります。

次回に続く

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中低価格帯のプロジェクトが市場を席巻する(その2)

各駅周辺地価の上昇率さて、これは著書「続・バンコク不動産投資」執筆時に私が参考資料として載せた表です。

出典はAREA(Agency for Real Estate Affairs)で、それを私が邦訳したものですが、
2017年末時点において、過去7年間で地価上昇が最も激しかった駅周辺の地価を彼らが鑑定したランキング表です。


著書の表でも、50万バーツ/4㎡以上になると販売価格が15万バーツ/㎡を超えてくると注釈を入れましたが、そ
条件としてアシュトンアソーク、引渡しできず(その2)」で説明したように、ハイライズが建てられる要件を満たしている必要があります。


なお、これについては前述著書の第4章6項「投資のロケーションは地価水準で選べ」でも解説しているので、読んでみて下さい。各駅の地価水準は、自分が投資すべきセグメントのプロジェクトに相応しいエリアであるかどうかの重要な判断基準にもなるので、バンコクでコンドミニアム投資をする上で、基礎知識として知っておくべきことです。


ちなみに、いくら駅に近くても、23メートルの高さ制限がある8階建のローライズしか建てられない土地では、容積割増が十分取れず、あまり値上りしません。

Chambers On Nut Stationそれもあって、私はオンヌット駅前のチャンバースについて「DDプロパティの市場予測(その3)」で解説したように、自己居住や長期のイールドプレイが主たる目的であれば買ってもいいが、数年程度の比較的短期の投資でキャピタルを取ってIRRで勝負するつもりであれば、投資には向かないプロジェクトだと思っています。

ところで、この新聞記事の内容では、バンコクのコンドミニアム市場は今後も順風満帆というような印象を受けてしまうのですが、実態はそうではないと私は思っています。

特に、この中でフェニックスプロパティコンサルタントがいっている、”中心部の高額コンドミニアム価格に値下りする気配がないし、今後も地価の上昇は止まらないからである”というところですが、どこか投資を煽るようなこのくだりには、私は賛成できません。

むしろ、CBDや人気のある都心部やその周辺の駅前の地価などは、現在、停滞もしくは値下り傾向にあるというのが実態ではないかと思うのです。

次回に続く

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中低価格帯のプロジェクトが市場を席巻する(その1)

廉価プロジェクトのロケーションこれはタイの経済紙、ターンセータギット(ฐานเศรษฐกิจ)に数日前に載っていた記事ですが、近い将来、ミッドタウンや郊外であっても将来の新線や延伸線の駅周辺で開発されるプロジェクトの場合、10万バーツ/㎡以下で買えるものはもうなくなってしまうだろうというものです。

 

ではまず、この記事の内容について概要を訳していきます(注:原文は本文の下に添付)。

 

マストランジット新線や延伸線の工事が進むにつれて、沿線の地価も値上りしてきたが、その結果、周辺のコンドミニアム開発コストも上昇し、今では10万バーツ/㎡以下のプロジェクトを見つけるのが困難になった。また、専有面積も小さくなるばかりである。

 

それに伴い、低所得層の人々は職場からさらに遠ざかった郊外の不便なところに住むしかなくなっているが、それでも彼らの住宅需要は大きい。従って、デベロッパーは今、郊外のマストランジット新線や延伸予定地で、10万バーツ/㎡以下のプロジェクトの開発に注力している。

 

例えば、オリジンプロパティが将来オレンジラインとイエローラインが交差するミンブリで開発中のプロジェクトや、オールインスパイアがラートプラーウで開発中のプロジェクトなどは7万バーツ/㎡である。いずれにせよ、郊外でこの価格は高いというしかないが、これも新線の影響である。

 

一方、フェニックスプロパティコンサルタントの調査によれば、今ならまだ10万バーツ/㎡以下のプロジェクトがいくつか存在するが、将来、これら新線や延伸線が開通すれば、今よりさらに地価が上昇してしまうことから、こういう価格帯のプロジェクトはもうなくなってしまうであろうとのことである。

 

かつてバンコクに存在した5万バーツ/㎡以下のプロジェクトが市場から消えて久しいが、これと同様に、やがて10万バーツ/㎡のプロジェクトもなくなってしまうのである。なぜなら、中心部の高額コンドミニアム価格に値下りする気配がないし、今後も地価の上昇は止まらないからである。

 

結局、新規プロジェクトの価格は用地取得価格に左右される。そして、現在各デベロッパーが建設用地として探しているのは、容積率(FAR)が700%あって50万バーツ/4㎡(タランワー)以下で買える土地であるが、これであれば、15万バーツ/㎡以下でなんとか新しいプロジェクトを開発できるからである。

 

翻訳はここまでですが、以前、著書でも書いたように、バンコクの場合、マストランジット沿線の容積率が700%エリアでは、一つの目安として地価が50万バーツ/4㎡以上になると、新規プロジェクトの売出価格が15万バーツ/㎡を超えてくるというのが、業界の共通認識でもあります。

 

従って、10万バーツ/㎡以下で売り出されるハイライズプロジェクトの場合、地価が30万バーツ/4㎡以下でなければ建てられないのだろうと思うのですが、そうやって見ていくとサブアーバンならまだしも、ミッドタウンではもうなかなか難しくなってきているのがわかります。

次回に続く

 

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เปิดทำเลคอนโดราคาถูก ชานเมือง

จากความก้าวหน้าการก่อสร้างรถไฟฟ้าส่งผลให้ราคาที่ดิน ขยับสูง ต้นทุนการพัฒนาคอนโดมิเนียมขยับตาม ขณะราคาต่อตารางเมตรตํ่ากว่าแสนบาทเริ่มหายาก หากมีห้องต้องเล็กจิ๋วทำให้การอยู่อาศัยสำหรับ ผู้มีรายได้น้อยถูกถ่างออกไปนอกเมือง ไกลแหล่งงาน ท่ามกลางค่าครองชีพค่าเดินทางที่ถีบตัวสูงเมื่อความต้องการยังมี ผู้ประกอบการจึงปักหมุดโครงการชานเมืองแนวเส้นทางรถไฟฟ้า

สายใหม่ๆและส่วนต่อขยาย ในระดับราคาตํ่า 100,000บาทต่อตารางเมตรเช่น บมจ.ออริจิ้นพร็อพเพอร์ตี้ ยึดทำเลจุดตัดรถไฟฟ้าสายสีส้ม และสีเหลือง ขึ้นคอนโดฯราคา7หมื่นบาทต่อตารางเมตร ทำเลรามคำแหง 209 หรือมีนบุรีโครงการดิออริจิ้น อย่างไรก็ตาม เมื่อถามว่า ชานเมืองราคานี้แพงหรือไม่ ต้องยอมรับว่าก็แพงพอดู เพราะอิทธพลรถไฟฟ้า เช่นเดียวกับ บมจ.ออลล์อินสไปร์ พัฒนาคอนโดฯทำเลลาดพร้าวใกล้โชคชัย 4 ในราคา 7 หมื่นบาทต่อตารางเมตรคอนโดฯถูกอีกทำเลที่หาได้ในกทม. แนวรถไฟฟ้า บมจ. พร็อพเพอร์ตี้เพอร์เฟคซื้อตึกร้างลดต้นทุนได้มาก พัฒนาคอนโดฯซอยนวมินทร์135 จำนวน 2,621 หน่วยเข้าร่วมโครงการบ้านล้านหลังและส่วนที่เหลือ หากผู้มีรายได้น้อยกู้ไม่ผ่านก็ขายให้กับคนทั่วไป โดยมีสถานีรถไฟฟ้าสายชมพู คู้บอน สายสีนํ้าตาล สถานีแยกนวมินทร์ และสถานีนวลจันทร์เพียง 899,999 บาทขนาดห้อง 22 ตารางเมตร ตกราคาตารางเมตรละกว่า 4 หมื่นบาท ขณะหน่วยงานภาครัฐ จะมีการเคหะแห่งชาติ(กคช.) กระจายอยู่ทั่วไป รวมถึงทรัพย์ของสถาบันการเงินต่างๆ

ทั้งนี้ จากการสำรวจของฟีนิกซ์ พร็อพเพอร์ตี้ ดีเวลล็อปเม้นท์ แอนด์ คอนซัลแทนซี่ พบว่า โครงการคอนโดมิเนียมในอนาคตอาจจะหาโครงการที่มีราคาขายตํ่ากว่า 100,000 บาทต่อตารางเมตรไม่ได้แล้วในพื้นที่ตามแนวเส้นทางรถไฟฟ้า เพราะเมื่อเส้นทางรถไฟฟ้าทั้งหมดสร้างเสร็จและเปิดให้บริการอีกทั้งเชื่อมต่อถึงกันจะมีผลทำให้ราคาที่ดินสูงเกินกว่าจะพัฒนาในระดับราคาตํ่ากว่า 100,000 บาทต่อตารางเมตร แม้ว่าในปัจจุบันสัดส่วนของโครงการที่มีราคาขายตํ่ากว่า 100,000 บาทต่อตารางเมตรจะยังคงมีอยู่แต่ก็มีการขยายตัวในอัตราที่ลดลงต่อเนื่อง และคงไม่มีโครงการในระดับราคานี้อีกในอนาคตแบบที่โครงการคอนโดมิเนียมในระดับราคาตํ่ากว่า 50,000 บาทต่อตารางเมตรที่หายไปจากตลาดคอนโดมิเนียมในกรุงเทพมหานครมาระยะหนึ่งแล้วเพราะราคาที่ดินที่สูงขึ้นต่อเนื่องและไม่มีแนวโน้มที่จะชะลอตัวลงขณะคอนโดฯในทำเลสำคัญราคาระดับเกิน100,000บาทต่อตารางเมตรขึ้นไปขนาดห้อง24 ตารางเมตร ราคาอยู่ที่ประมาณ 2-3 ล้านบาทต่อหน่วย ตามแนวเส้นทางรถไฟฟ้าส่วนต่อขยายและสายใหม่เช่นกันแต่จะขยับเข้ามาในเขตกรุงเทพฯชั้นกลางยิ่ง รถไฟฟ้าใกล้เสร็จหรือเตรียมเปิดใช้เส้นทางราคาอาจจะขยับขึ้นอยู่กับความต้องการทั้งนี้ ปัจจัยสำคัญที่มีผลต่อการพัฒนาโครงการคือ ราคาที่ดิน หากผู้ประกอบการจำเป็นต้องซื้อที่ดินในพื้นที่ที่ไกลออกไปจากเมืองชั้นในหรืออยู่นอกพื้นที่ที่มีเส้นทางรถไฟฟ้า หรือรถไฟฟ้าใต้ดินปัจจุบันเปิดให้บริการ โดยราคาที่ดินที่ผู้ประกอบการต้องการนั้นส่วนมากจะเลือกที่ไม่เกิน 500,000 บาทต่อตารางวา แต่ก็ขึ้นอยู่กับ FAR ด้วย ถ้าราคาที่ดินสูงกว่านี้แต่ได้ FAR มากกว่า 7 ขึ้นไปก็ยังสามารถพัฒนาโครงการคอนโดมิเนียมในระดับราคาตํ่ากว่า 150,000 บาทต่อตารางเมตรได้ แต่ผู้ประกอบการเลือกที่จะพัฒนาโครงการในอีกระดับมากกว่าถ้าได้ที่ดินที่มี FAR สูงๆ


最新トレンド:タイ人入居者需要のミッドタウンブーム

賃貸需要これは先月、経済紙グルンテープトゥラギットกรุงเทพฯธุรกิจ)に出ていた記事ですが、以前、「よみがえるか、陸の孤島」で6回にわたって私が書いた内容とほぼ同じようなことが書いているので、敢えて取り上げました。


まずは、この記事の概要を書いてみます(注:原文は下に添付しています)。

表題:コンドミニアムの供給過剰により家賃相場が値下がりした結果、10,000バーツ/月以下の賃貸物件に人気


不動産賃貸サービスのプロパチルが賃貸市場動向に関する討論会を開いたところ、参加した企業から以下のようなコメントがあった。


1.CBDであるプルンチットエリアでは新規プロジェクトが次々と竣工したことで、新しい賃貸物件が市場に大量に供給され、現在借り手市場となりつつある。その結果、特に月額家賃が10,000~30,000バーツの物件が(家賃下落の)影響を受け始めている。


2.CBD周辺のダウンタウンや郊外の一部では家賃が半額まで落ちたところも出てきていて、さらに入居者もライフスタイルへのこだわりが強くなりつつあることから、その住宅需要にも変化が出てきている。その結果、今、入居希望者はマストランジットシステム沿線の便利なエリアにあるコンドミニアム、特にオンヌット、プンナウィティ、ウドムスク、ベーリング、サムローンがますます人気を集めつつある。


3.一方、CBDにあるコンドミニアムで月額家賃が20,000~25,000バーツの物件は次第に入居者募集に時間がかかるようになった。つまり、空室リスクが高くなりつつあり、家賃の下落も始まっている。その理由は、供給過剰による競争激化で賃貸市場が借り手市場になりつつあるからである。


4.しかし、月額家賃が6,000~9,000バーツの物件に対する需要は大きく、特に大学の多いランシット(注:タマサート大学がある)やガセサート大学の近くにあるサパーンマイ周辺の人気が高い。また、ペチャブリー、ラーマ9、スティサーンのようなMRT沿線エリアも中国人の入居者需要が大きい。


以上ですが、これからはスクムビットラインのミッドタウンが人気が出てくるのでCBDよりも狙い目であるとか、イールドプレイをするのなら日本人駐在員に固執せずこれからはタイ人需要をもターゲットにすべきであること、そして地下鉄MRT沿線のラチャダーピセーク通り沿いのラーマ9やフアイクワン、スティサーンなどは中国人や韓国人が入居者になるのでやめておいた方がいいということなど、私がこのブログで書いてきた理由がわかると思います。

ただし、家賃が半額まで下落しているというのはあまり聞いたことがないので、ここで書いている通りごく一部のことではないかと思います。たとえば、かなり築年数の経った、しかも駅から500メートル以上離れたような投資対象としても全く面白みのないような物件です。

ところで、これからコンドミニアムを買って賃貸運用をすることを考えているのであれば、ラーチャダムリやプルンチットに代表されるセントラルルンピニ、そしてアソークからエッカマイにかけてのインナースクムビットと呼ばれる欧米人と日本人が多く住む、いわゆる高級住宅街にはそろそろ見切りをつけて、ミッドタウンに目を向けた方がいいということです。

当然、この意見に反対する人も多いだろうし、同じ不動産関連記事を読んでいても、安くなったCBDが今こそ買いだという意見も目にするので、そう思う人はプロンポンとかトンローの新築物件を買えばいいですが、私はあまり興味がありません。


もちろん、アソークからトンローにかけての高級物件市場がもう終わりというわけではありませんが、これから日本人エクスパットが減っていく中、現在工事中の新規ラグジュアリープロジェクトが次々と竣工し賃貸市場に出てくてくるという2つの大きなアゲインストの中では、投資回収に時間がかかり過ぎると思うのです。


従って、これまでにも書いてきたように、特にプラカノーンからウドムスクにかけてのエリアが今、一番投資妙味があると私は思っていますが、そこの駅前で築浅のブランドプロジェクトを狙っていくべきだと思っています。


ただし、残念ながら、家賃水準が10,000バーツ程度では投資として規模が小さ過ぎるし、スクムビットライン沿いはあまりそれには固執しなくてもいいと思います。ランシットなどの学生需要であれば10,000バーツ以下の物件に人気があるのはわかりますが、15,000バーツ前後でも欧米人や日本人の現地採用やデジタルノマドの需要があるし、タイ人アッパーミドルクラスでも次第にこのぐらいの家賃が払えるようになってきています。


また、それでもこの程度の家賃収入では投資規模として小さすぎるのですが、順次複数ユニットを買い増ししていけば、投資規模を大きくすることができるし、その分、リスク分散もできるというメリットもあります。

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คอนโดเช่าต่ำหมื่นบูม ซัพพลายล้นฉุดราคา

วานนี้ (8 ก.ค.) PropaChill ผู้ให้บริการเช่าที่อยู่อาศัยทั้ง บ้าน คอนโดมิเนียม อพาร์ทเม้นท์ ในเครือบริษัท พร็อพทูมอร์โรว์ จำกัด จัด เสวนาในหัวข้อ“เจาะขุมทรัพย์ตลาดเช่าคอนโดฯแนวรถไฟฟ้าราคาไม่เกิน 10,000 บาท”

นายธนา ต่อสหะกุล ประธานเจ้าหน้าที่บริหาร บริษัท พรีโม เซอร์วิส โซลูชั่น จำกัด ผู้ให้บริการด้านอสังหาริมทรัพย์ครบวงจรบริษัทในเครือ บจม.ออริจิ้น พร็พเพอร์ตี้ กล่าวว่า แนวโน้มตลาดอสังหาฯปล่อยเช่า ในย่านศูนย์กลางธุรกิจ (CBD: Central Business District)โซนสุขุมวิท เพลินจิต ที่มีระดับราคาสูงตั้งแต่ 10,000-30,000 หมื่นบาทต่อเดือนเริ่มได้รับผลกระทบจากภาพรวมคอนโดที่เปิดใหม่เพิ่มขึ้น ทำให้ผู้เช่ามีทางเลือกมากขึ้น 

ส่วนหนึ่งเริ่มหันมาเช่าคอนโดในพื้นที่นอกเขตCBD และชานเมืองเพื่อลดค่าเช่าต่ำลง 50% ส่วนหนึ่งเกิดจากต้องการสัมผัสสิ่งแวดล้อมที่ตอบกับไลฟ์สไตล์การใช้ชีวิต ส่งผลให้คอนโดแนวรถไฟฟ้าตั้งแต่ อ่อนนุช ปุณณวิถี อุดมสุข แบริ่ง สำโรง ได้รับความสนใจมากขึ้น ยาวไปถึงย่านแพรกษา

ส่วนคอนโดในเขต CBD ที่มีระดับราคาตั้งแต่20,000 -25,000บาทต่อเดือนปล่อยเช่าช้าขึ้นเรื่อยๆ และราคาลดลง เพราะการแข่งขันสูงลูกค้าเริ่มมีอำนาจการต่อรองมากขึ้น ขณะที่คอนโดระดับราคา 6,000-9,000 บาทต่อเดือนปล่อยเช่าดีมาก โดยเฉพาะโซนที่มีมหาวิทยาลัยอย่างรังสิต ส่วนอีกโซนคือสะพานใหม่ มหาวิทยาลัยเกษตร ฯ นอกจากนี้ยังมีโซน เพชรบุรี พระราม9 สุทธิสาร ซึ่งกลุ่มลูกค้าส่วนหนึ่งจะเป็นชาวจีน

2019年の住宅供給は2割減

AREA Forecast下に添付したのは、AREAが最近公表した今年のバンコク首都圏住宅供給に関する市場予測です。

タイ経済の悪化が主な原因で、前年度比金額で29%減、戸数で21%減になるだろうとのことです。

これについては、NEXUSやコリアーズもコンドミニアムの新規供給量が前年度比2割減と予測しているので、やはり今年の住宅市場の減速は免れないということだろうと思います。特に金額ベースで約3割も減るとなると、各デベロッパーの決算にも大きな影響を与えることになりそうです。

タイの大手住宅デベロッパーの決算書を調べると、コンドミニアムの開発は粗利が25%前後もあり、日本のそれが10%程度なのに比べて非常においしいビジネスだとわかります。しかし、今後数年間は付加価値が低いエントリークラスのプロジェクトが開発の中心になることから、総合デベロッパーは別としても、多くのコンドミニアム専業デベロッパーが減収減益となるはずです。もっとも、こういう時期こそコンド専業デベロッパーの株は逆張りで買いなのかもしれませんが...。

ただし、AREAによれば、この供給減によりバンコクの不動産市場では当面バブルのリスクが緩和されたということで、プラス面もあるようです。これまでの慢性的な供給過剰から需給が引き締まった健全な住宅市場に戻るには、一時的に成長の減速も必要なことなので、この機会に販売在庫を一掃して一旦すっきりさせた方がいいのかもしれません。

さて、このAREAの調査結果で注目すべきは、今年に入ってからの5カ月間で売出された住宅全体のうち、価格が100万バーツ以下のコンドミニアムが戸数で21%を占めて最大となり、続いて2位が100万~200万バーツのコンドで全体の15%、そして3位が200万バーツ~300万バーツのコンドで10%と、300万バーツ以下のコンドミニアムの新規供給が、タイの住宅市場全体の半数近くと上位を独占したことです。

以前、「これからの市場の主役、中低価格帯」でも4回にわたってDDプロパティ等の予測を紹介しましたが、今後は200万バーツ以下の物件が市場での中心になるという予測は間違っていなかったようです。

実際、つい3年前にはCBDでラグジュアリークラスの高額物件が大量に供給されていたのが、今年は100万バーツ以下の郊外型エントリークラスのコンドミニアムが最も多く売出されているという、驚くべき市場の変化だと思います。

いずれにせよ、当面、我々外国人投資家はそういう廉価物件には手を出さず、静観するのがベストではないかと思っています。さらに、最近では一部でいよいよ土地の値段も下がり始めたという報告も出ていて、こういうことはこれまでなかっただけに、今回の事態は相当深刻なような気もします。

それでも、Condo Exchange CenterやZmyHome等でたまに出てくるまだ地価が割安だった3,4年前に売り出されて最近竣工したプロジェクトの投売り等は積極的にチェックするべきだと思うのですが、これも言葉や土地勘、プロジェクトに対する評価やブランド価値に対する知識等でタイ人に比べるとハンディがあるので、魅力的な売物件情報をタイムリーに拾うのはそう簡単ではないとも思います。(注: 私はいつもそういう物件をモニターしているので、リテインドエージェントとしてであれば、ご案内は可能です)

であれば、
少なくともあと1年はこの低迷状態が続くと思うので、焦らず無理せずに「待つも相場、休むも相場なり」というスタンスで、買えなければ買えないでそれでよしと開き直るべき時期ではないかと思うのです。


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ด่วน คาดปี 2562 ตลาดที่อยู่อาศัยจะหดตัวแรง 21%

            คาดว่าตลาดที่อยู่อาศัยในเขตกรุงเทพมหานครและปริมณฑลในปี 2562 จะหดตัวลงถึง 21% หรือหนึ่งในห้าของตลาด ทั้งที่เมื่อคราวไตรมาสที่ 1 คาดว่าจะหดตัวเพียง 15%

            ดร.โสภณ พรโชคชัย ประธานศูนย์ข้อมูลวิจัยและประเมินค่าอสังหาริมทรัพย์ไทย บจก.เอเจนซี่ ฟอร์ เรียลเอสเตท แอฟแฟร์ส (www.area.co.th) คาดการณ์ว่าตลาดที่อยู่อาศัยในเขตกรุงเทพมหานครและปริมณฑลจะหดตัวอย่างแรงประมาณ 21% ทุกฝ่ายควรเตรียมตัวให้ดี

จากข้อมูลล่าสุดของศูนย์ข้อมูลฯ พบว่า ณ 5 เดือนล่าสุดของปี มีโครงการที่อยู่อาศัยเกิดขึ้นรวมจำนวน 86 โครงการ รวม 37,644 หน่วย รวมมูลค่า 148,964 ล้านบาท หรือเฉลี่ยหน่วยละ 3.957 ล้านบาท

อย่างไรก็ตามปี 2561 มีหน่วยเปิดใหม่ 125,118 หน่วย มูลค่าการพัฒนา 565,811 ล้านบาท  อาจกล่าวได้ว่าราคาหน่วยขายเฉลี่ยในปี 2561 สูงถึง 4.522 ล้านบาท

            ถ้านำข้อมูล 5 เดือนแรกมาพิจารณาเบื้องต้นโดยคูณด้วย 12 หารด้วย 5 จะเห็นว่าจะมีโครงการเปิดตัวใหม่ในปี 2562 ประมาณ 90,346 หน่วย หดตัวกว่าปี 2561 ถึง -28% และมีมูลค่าการพัฒนาเพียง 357,514 ล้านบาท หรือหดตัวลงถึง -37% ราคาเฉลี่ยต่อหน่วยก็ลดลงไป -9%  การลดลงมากเช่นนี้เป็นเพราะสถานการณ์เศรษฐกิจของไทยชะลอตัวลง แม้แต่โครงการราคาถูกๆ ก็ยังขายแทบไม่ออก

อย่างไรก็ตามโดยปรากฏการณ์ที่เกิดขึ้นในไตรมาส 1/2562 เป็นลักษณะเฉพาะที่มีโครงการราคาถูกเปิดตัวมามาก  แต่หากเป็นในยามปกติ  ดร.โสภณ คาดว่าราคาต่อหน่วยน่าจะเป็นเงิน 4.1 ล้านบาท  หากใช้ราคาเฉลี่ยที่ 4.1 ล้านบาท และหากประมาณกว่าจำนวนหน่วยขายในอีก 7 เดือนต่อมาน่าจะสูงกว่าใน 5 เดือนแรก อยู่ 15% ก็จะทำให้จำนวนหน่วยที่เปิดใหม่ในปี 2562 น่าจะเพิ่มเป็น 98,251 หน่วย ทำให้จำนวนหน่วยที่อยู่อาศัยเปิดใหม่น่าจะลดลงเพียง -21% จากปี 2561 และทำให้มูลค่าการพัฒนาเพิ่มเป็น 402,828 ล้านบาท หรือลดลงกว่าปี 2561 -29%

            ดังนั้นศูนย์ข้อมูลฯ จึงคาดการณ์ว่า การเปิดตัวโครงการใหม่ๆ ของตลาดที่อยู่อาศัยในเขตกรุงเทพมหานครและปริมณฑลน่าจะหดตัวกว่าปี 2562 ราว 21% ซึ่งก็ถือว่าเป็นการหดตัวที่มีนัยสำคัญ  เพราะหากไม่หดตัวและยังเปิดกันมากมายเช่นปี 2561 ก็จะนำไปสู่ภาวะฟองสบู่ได้  แต่ถ้าหดตัวลงบ้างก็จะไม่เกิดภาวะฟองสบู่ และทำให้ตลาดที่อยู่อาศัยเติบโตไปอย่างต่อเนื่อง

            สิ่งที่พึงระวังในปี 2562 ก็คือ การไม่เปิดตัวโครงการใหม่ๆ มากจนเกินไปในแต่ละทำเลเสี่ยง การออกหุ้นกู้ที่มีดอกเบี้ยสูงจนเกินไป อาจทำให้เกิดการผิดชำระหนี้ได้ หรือการซื้ออสังหาริมทรัพย์ของชาวต่างชาติ ซึ่งในแง่หนึ่งอาจเป็นข้อดีในการเพิ่มอุปสงค์ แต่ในอีกแง่หนึ่งประชาชนจะเดือดร้อนเพราะราคาที่อยู่อาศัยจะเพิ่มขึ้นมาก  ส่วนราคาวัสดุก่อสร้างแทบไม่มีการปรับเพิ่มขึ้น  ค่าแรงขั้นต่ำก็คงไม่ได้เพิ่มมากขึ้น คงเป็นแค่การหาเสียงของพรรคการเมืองบางพรรคเท่านั้น

            หากเศรษฐกิจดีกว่านี้ ก็จะทำให้ตลาดที่อยู่อาศัยมีการเติบโตที่สูงกว่านี้ จึงต้องรอรัฐบาลชุดใหม่ว่าจะทำให้เศรษฐกิจดีขึ้นได้หรือไม่

トンロー・スクムビット36新築市場(その2)

VTARA36168の隣にあるVTARA36は、ローライズながら450ユニット以上もある大型プロジェクトなのですが、現在、相当数のユニットが民泊で貸し出されています。

このプロジェクトは当初販売時から香港のエージェントを使っていたことから、メインランドの中国人が多く買っているとは聞いていたのですが、今、
アゴダやブッキングドットコムなどで調べると多くの部屋が違法民泊ホテルとして市場に出てきているのがわかります。

しかし、もう4年も前になりますが、当初、デベロッパーのVプロパティは、日本人駐在員に人気のあるスクムビット49の温泉付きコンド、エークワを真似て館内に温泉を作り、
日本人エクスパットを入居者ターゲットにして売り出したものです。

それがどういうわけか、日本人エクスパットでなく、
スーツケースを引きずりながらロビーを平気で出入りする観光客がたくさんいるわけですから、日本人エクスパットの賃借人はますます望めないという状況です。

もっとも、日本人入居者が付かないから仕方なく民泊が増えたのか、お金にシビアな
中国人オーナーが多いので普通の賃貸よりも儲かる民泊が増えたのかはわかりませんが、多分、前者の理由の方が大きいのではないかと思います。

それもあって、以前、
このブログでも「中古物件を改装して転売(入口編1)」で紹介したように、このプロジェクトは昨年から相当数の投売りが出ていました。そういう状況下で私が書いたのが、この7階の57㎡の物件は広いし、さらにもう1割値引きが取れれば、つまり10万バーツ/㎡以下なら、竣工時の「フリップ」目的で買っても悪くないと思ったものです」というコメントですが、そこまで足元を見られていたわけです。

そして、168もこれと同じ状況が起こる可能性が大だと私は思っています。つまり、入居者募集がかなり難しいのではないか、その上、
購入予約権の転売で儲けられるという時代が終わった今、コンドミニアム市場ではむしろ実質的な値下りが始まっているので、将来竣工しても最悪損切りをするか、やむなく民泊を始める投資家が出てくる可能性が高いのではないかと思うのです。

スクムビット36の通り周辺には、当初リミックス、キーン、クレスト、リズム、アシュトン等があったのですが、その後、ビートニック、アービティアが竣工し、さらにエッセ、アイディオQ、そしてスクムビット38でランドアンドハウス、サンシリの新規ハイライズがたて続きに売り出されます。

従って、バンコクの日本人駐在員が減少傾向となる中、この通りでの供給過剰が明らかとなり、さらに2022年にはラーマ4通りを走るグレイラインの新駅がすぐ近くにできるという当初の期待も遠のいた結果、トンロー駅から離れた168スクムビットやVTARA36のようなローライズはその存在がかすんでしまいました。

長期的にはこの通りに新しいコンドミニアムが次々と開発されるのはエリア全体の発展につながるのでプラス面もあるのですが、残念ながらこれから竣工を迎えるのではタイミングが悪過ぎると思うのです。

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トンロー・スクムビット36新築市場(その1)

市場価格このブログで私は、昨年末あたりからトンローの新築市場が停滞し始めたと書いてきました。

では、現在建築中、もしくは竣工して間もないプロジェクトの市場が実際に今、どうなっているのか興味のあるところですが、最近、こういうマーケット地図が出されました。

特にこの地図に載っている168スクムビット36やルネストンロー5については、私が日本でバンコクのコンドミニアム市場動向についてセミナーを行った際、講演のあとで、同席していたデベロッパーが直接自社物件の販売説明会を行っていたこともあり、私自身も少なからず縁があります。

それもあって、私もそれぞれのプロジェクトの内部事情も知っているのですが、実はこの168のデベロッパーとは、理由があって最近はあまり付き合わないようにしています。

そのことについてはまた別の機会に事の経緯を詳しく書いてみようと思いますが、今回は特にこのスクムビット通りの偶数側、スクムビット36、38の市場で今何が起こっているのかを見ていくことにします。

先日、「バンコク・グレイラインについて」の中で書きましたが、この168のプロジェクトにとって重要な意味を持っていたグレイラインが沿線住民の反対で頓挫してしまったことにより、正直なところ、値上り期待が半減してしまったと私は思っています。

もっとも、こういうタムレ・サカヤパープ(将来性のあるロケーション)への投資については、タイの場合、番狂わせがしょっちゅう起こるので仕方がないことではありますが…。

ところで、この地図では168スクムビットがプリセール価格の12万バーツ/㎡から145,000/㎡へと2割も値上りしたとありますが、これは実態を正確には表していません。

そもそも12万バーツ/㎡などという廉価なユニットなど最初からなかったし、これまでに1、2件ぐらいはタイミングよく2割の利鞘を取って購入予約権が転売された事例もあったかもしれませんが、現在ではせいぜい、隣のVTARA36と同じくわずかな値上りだろうと思います。

従って、プリセール以降、2次、3次の値上後にこの物件を購入した人については、残念ながら、時価が買値を下回っている可能性もあります。

しかし、実はこのプロジェクトには、もっと他のところに深刻な問題があると、私は考えています。


次回に続く

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大手デベロッパーのブランド価値、個人的評価(その3)

ブランド価値さて、この表が私がこれまで得てきた経験や知識、情報に基づく各デベロッパーのブランド価値に対するざっくりとした評価です。

ただし、先にも書いたように、これは私が限られた範囲のプロジェクト、主にスクムビットを中心とするプロジェクトを見てきた上での主観に基づいています。

従って、これに納得できない人も多いだろうし、間違っているところもあると思います。しかし、これまで数多くタイの不動産を見てきたつもりだし、このブログで紹介してきたニュースや調査レポートに基づく市場の評価も把握した上での評価であり、これからタイで不動産投資をする人にとって、ある程度の参考にはなるのではないかと思います。

これにいくつか注釈をつけるとすれば、以下です。

1.同じデベロッパーであっても
プロジェクトごとでかなりバラツキがあり、全部一緒くたにして評価はできないので、敢えて大まかに3段階評価とし、◎が優秀、〇が平均的、△があまりよくない、で分類し、さすがに✖はつけませんでした。プロジェクトによっては、こんなのは絶対に避けた方がよいというものもありますが、それはコンサルティングの中で語る話であり、そこまでは踏み込んでいません。

2.郊外がメインになるエントリークラスやメインクラスについては、メトロポリスのようなプロジェクトを除き、基本的に日本人は買わない方がいいと思っているのでリストに入れていません。しかし、LPNやスパライは本来、このセグメントに強みを持つデベロッパーであり、優秀なデベロッパーだと私は思っています。

3.具体例としては、APの
最高グレードであるアドレスシリーズはここ7~8年以内に竣工したもの、例えばスクムビット28や61のプロジェクトは、ファサードの経年劣化が少なくデザインもよくできているので、なかなかクオリティの高いものだと思いますが、それより前の築年数の経ったものはこれがアドレスかと思うほど平均的なクオリティのものが多くあります。
 一方、APは最近、アドレスの新規開発はほとんどやらなくなったようで、
むしろランク下のリズムやライフ、アスパイアを中心に開発しています。ハイクラスやアッパークラスに入るリズム、ライフはそれなりにクオリティがいいと思いますが、タイ人のユーザー評価を見ていると、その下のアスパイアは施工上のクレームが多いようです。その結果、このようにセグメントによって、私の評価も違ってきます。

以上ですが、日本に居てあまりデベロッパーのことを知らないという人は、これから不動産投資をする上での参考にしてもらえばと思います。

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大手デベロッパーのブランド価値、個人的評価(その1)

Mode Address著書でも書いたことですが、バンコクで中古を含めてコンドミニアムを購入する際に重要なポイントは、以下の順だと私は思っています。

1.ロケーション
2.建築施工のクオリティ
3.デベロッパーのブランド
4.CRM(顧客サービス、顧客満足度の向上)
5.プロパティマネジメント(建物管理)

日本とは順番が違うところがバンコクのコンドミニアム市場の特性の1つであり、これを理解しておかないと失敗してしまうリスクがあります。

周辺環境を含めたロケーション、そしてデザインや施工のハード面の良さが最も重要なのは日本も同じですが、次に重視されるのは築年数の経った物件が多い日本の場合、建物管理です。つまり、古い中古ほど、地所や三井不といったデベロッパーのブランド価値よりもしっかり管理メンテナンスされていることの方が重要です。

しかし、タイではちょっと事情が違います。もちろん、
管理は重要ではあるものの、オーナーが年次総会にほとんど出席せず、自分では何もしない日本の場合と違って、タイ人オーナーには自分の大切な資産である建物の管理運営状況を監視している人が多く、管理体制に問題がある場合、管理会社は数年ごとに交代させられることになります。その結果、管理体制の改善も行われていきます。

それに、アセットマネジャーとして各種不動産のプロパティマネジメントを管理してきた経験上、大体築10年を超えたあたりから修繕でのメンテナンスの差が目立ち始めるのですが、ほとんどの物件が築10年以内であるバンコクでは、少なくとも今のところ、修繕は日本ほど重要ではありません。

また、これまで賃貸運用によるイールドプレイ目的で投資するのであれば、築5年以内ぐらいの築浅物件が一番買い得だと書いてきていますが、こういう物件ならあまり修繕履歴に神経質になる必要もありません。

実際、いくらタイのコンドミニアムは経年劣化が速いといっても、アッパークラス以上のプロジェクトであれば、それなりの建材を使っているので築5年かそこらの物件ではプリヴェンティブ・メンテナンスと呼ばれる予防修繕の必要はほとんどありません。ビルディングエンジニアを使った本格的な計画修繕の検討や導入が必要になってくるのは築7、8年目ぐらいからだろうと思います。

従って、タイでは竣工後すぐに不動産価格に影響が出るデベロッパーのブランド価値やCRMが重視される、というより重視すべきだと私は思っているのですが、気をつけなければいけないタイのコンドミニアムの特性です。

ではなぜ、タイではブランドがそれほど重要なのかというと、中小デベロッパーの開発したプロジェクトを見るとわかりますが、詐欺同然のような瑕疵だらけの施工をしておいて、引渡しを済ませたらあとは何もしないという無責任なデベロッパーが少なくないからです。

品確法がある日本ならそんなことはありえませんが、中小にはCRMによる顧客満足度向上努力などする余裕がないデベロッパーが多く、当然、ブランド価値などありません。

また、タイの民法上の建物に対する保証期間は5年なのですが、施工で重要な瑕疵が見つかっても大手でさえ保証期間内であることなど無視して直さないケースがあるのです。
(参考記事:「よくある話?、それとも運が悪かっただけ?」)

特にローライズコンドは中小デベロッパーの主戦場であり、タイ人富裕層などは玉石混交の危ない市場であると知っているので、信頼できる施工とアフターフォローに実績がある大手デベロッパー、たとえば以前、「欧米人をたくさん見かける駅は値上りする(その5)」で紹介したこの写真のようなブランドプロジェクトを高く評価するのです。そして、そのブランド価値は将来売却するときにも評価されます。

一方、超高層のハイライズは資金的負担が大きいので中小デベでは参入できませんが、大手間でもやはりブランド価値に大きな違いがあるのです。そこで次回は、大手デベロッパーごとのブランド価値について書いてみます。


次回に続く

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最新版・タイのデベロッパー、ビッグ10(その4)

市場分布6.バンコク首都圏とそれ以外のエリアで、過去25年間の新規供給実績を比較すると、供給戸数において7割、開発金額においては8割近くと、首都圏に集中しているのがわかる。
 また、過去25年間に417万戸もの大量の住宅が新規供給されてきたが、新築需要は最近減少しつつある。その理由は、過去に開発された住宅が、今は中古となって市場に大量に存在することになったからである。
(所見:25年間の住宅供給全体の中で、バンコク首都圏の占める比率が金額ベースで8割ということは、コンドミニアムに限ればおそらく9割を超えていると推測できます。
 また、
AREAが指摘する通り、過去から蓄積されてきた大量の中古物件の存在もバンコクの新築コンドミニアム販売不振の原因になっていて、現状ではコンドミニアム市場がサチレートしているのだろうと思います)

以上がAREAのレポートとそれに対する私のコメントですが、私にはこの最後のAREAのコメントが一番気がかりです。

2019住宅市場
昨年あたりから、プレビルド物件が竣工を迎えてもプリセール価格に比べてほとんど値上りしないケースが増えてきている原因は、いつ買うの?、今でしょ!(その1)」で説明したように、中古を含めたリセール物件が市場でオーバーフローしているからなのかもしれません。

すなわち、中央銀行の融資規制や中国人バイヤーの減少や解約という
外部的要因でなく、実はこの大量の中古物件の存在という市場自体の内部的要因が主な足カセとなってコンドミニアムのプレビルド市場の低迷をもたらしている気がします。

そうなると、今のリセール物件のオーバーフローが落ち着き、かつ新規物件の供給過剰も沈静化するまでには、まだかなりの時間がかかりそうです。

従って、「2019年のコンドミニアム市場は低迷か!(その3))」で年初に書いた少なくとも向こう半年から1年間は今後のコンドミニアム市場動向は読めないし、むしろ悪い方向に向かう可能性の方が高いこともあり、今は「待つも相場なり」と決め込んで、少なくとも新規プレビルドには手を出さない方が得策であり、逆に売却できなくて困っている売主からリセール物件を底値買いできるチャンスでもあると思うのです」というくだりは、「少なくとも向こう1年から2年は」に書き換えた方がいいのかもしれないと思うのです。

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AREAレポートの続き
หากเทียบระหว่างการพัฒนาในเขตกรุงเทพมหานครและปริมณฑลกับจังหวัดภูมิภาคทั้งหมด จะพบว่า ในจังหวัดภูมิภาคมีสัดส่วนเป็นส่วนน้อย โดยมีจำนวนโครงการเพียง 40% ของทั้งหมด  มีจำนวนหน่วยเพียง 30% ของทั้งมด และมีมูลค่ารวม 23% ของทั้งหมด  แม้ประชากรส่วนใหญ่จะอยู่ในจังหวัดภูมิภาค แต่ส่วนมากยังอยู่ในชนบท ไม่ได้ซื้อที่อยู่อาศัยแบบบ้านจัดสรรหรือห้องชุดแต่อย่างใด

การเกิดเพิ่มขึ้นของที่อยู่อาศัยถึง 4,171,484 หน่วย ในรอบ 25 ปีที่ผ่านมา นับว่าสูงมาก นับได้ประมาณปีละ 166,859 หน่วย  หรือมีมูลค่ารวม 380,271 ล้านบาทในแต่ละปี  อุปสงค์นี้มีจำนวนลดลงตามลำดับเพราะมี “บ้านมือสอง” เกิดขึ้นเป็นเงาตามตัว  แต่มูลค่าการพัฒนาในระยะหลังกลับมีสูงขึ้นเพราะการพัฒนาสินค้าที่มีมูลค่าสูงเพิ่มขึ้นมากกว่าสินค้าที่มีมูลค่าต่ำ เนื่องจากกำลังซื้อในระดับล่างลดลงในขณะนี้


最新版・タイのデベロッパー、ビッグ10(その3)

アソーク駅前4.AP、ランドアンドハウス、クオリティハウスは5、6、7位と続いているが、実は関連会社同士でもある。
 特にランドアンドハウスとクオリティハウスは兄弟会社で関係が深く、この2社の開発総額を合わせると、1位のプルクサーをも凌ぐ。
 また、この3社の特徴は、ユニット単価の高い高級物件を得意とするデベロッパーであり、特にランドアンドハウスは485万バーツ/ユニットと最も高い。

 (所見:ユニット当たりの平均価格を比べればわかりますが、この3社やサンシリの平均価格が400万バーツ以上なのに対して、プルクサーが214万バーツ、LPN(ルンピニ)に至ってはわずか147万バーツと低価格住宅に関しては群を抜いていることがわかります。
 ただし、「アナンダのポジショントーク(その2)」の中で私はこうも書いています。
 「LPNは私個人としては非常にいいデベロッパーだと思うのですが、かつて、そのLPNがプロンポンのソイ24でルンピニ24というラグジュアリープロジェクトを開発しました。残念ながら、外見は格好いいのですが、内装は安普請で私はあまり魅力を感じませんでした。
やはり、これまで得意としてきたセグメントからあまりかけ離れたセグメントでの開発は難しいのだろうと思います。
 同様にこのセグメントにあまり経験のないアナンダが、コスト管理の勝負でもある100万バーツ台の物件をしっかり開発できるのかという疑問があります」
 つまり、こういうアフォーダブルプロジェクトの開発ノウハウは一朝一夕には身につかないと思うので、高級物件を得意としてきた大手がこれからエントリークラスに入ってくるとしても、そう簡単ではないだろうと私は考えています)


アナンダーへのクレーム5.8位のアナンダと10位のオリジンは1997年のトムヤムクン経済危機(アジア通貨危機)以降に設立された比較的新しいデベロッパーであるが、急成長してきた。
 (所見:この2社は後発組ということもあったのでしょうが、これまでマーケットシェア拡大を最優先し、コンドミニアムの大量供給に余念がありませんでした。
 その結果、施工監理やCRM(Customer Relationship Management )をおろそかにしてきた面があり、正直なところ、ビッグ10に入っていても彼らのプロジェクトのブランド価値はあまりないと私は思っています。
 ちなみに、このブログでも
よくある話?、それとも運が悪かっただけ?」、アシュトンアソーク、引渡しできず」、そして最近では「アナンダと三井不のJV、またトラブル?」等でアナンダの問題点をレポートしてきました。
 一方、オリジンについても同様で、特に施工監理に問題が多いデベロッパーだと私は思っているので、コンサルティングの中でも私は否定的なコメントをすることが多いです)

次回に続く

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AREAレポートの続き

แม้ บมจ.เอ พี (ไทยแลนด์) บมจ.แลนด์ แอนด์ เฮาส์ และ บมจ.ควอลิตี้ เฮาส์ จะติดอันดั้บที่ 5, 6 และ 7 แต่โดยที่เป็น “เครือญาติ” กัน  โดยเฉพาะ บมจ.แลนด์ แอนด์ เฮาส์ และ บมจ.ควอลิตี้ เฮาส์ หากถือเป็นเครือเดียวกัน ก็อาจมีขนาดใหญ่กว่า บมจ.พฤกษา เรียลเอสเตท ในด้านมูลค่าการพัฒนาเสียอีก  ทั้งนี้เพราะบริษัททั้ง 3 แห่งนี้พัฒนาสินค้าที่มีราคาเฉลี่ยสูงเป็นพิเศษ โดยเฉพาะ บมจ.แลนด์ แอนด์ เฮาส์ พัฒนาในราคาถึง 4.853  ล้านบาทต่อหน่วยโดยเฉลี่ย

มีข้อน่าสังเกตประการหนึ่งก็คือ ในจำนวนบริษัทขนาดใหญ่พิเศษ 10 แห่งนี้ มีอยู่ 2 แห่งที่เป็นบริษัทที่เพิ่งเปิดตัวหลังวิกฤติเศรษฐกิจเมื่อปี 2540 คือ บมจ.อนันดา ดีเวลลอปเม้นท์ และ บมจ.ออริจิ้น พร็อพเพอร์ตี้ ซึ่งมีขนาดใหญ่เป็นอันดับที่ 8 และ 10  ในระยะหลังมานี้ เริ่มมีบริษัทใหม่ๆ ที่เติบใหญ่มากขึ้นเรื่อยๆ รวมทั้งบริษัทจากประเทศจีนจำนวนหนึ่งด้วย  บริษัทมหาชนขนาดใหญ่ 10 แห่งนี้ ยังมีราคาขายสินค้าสูงกว่าบริษัทอื่นๆ โดยมีราคาเฉลี่ยที่ 3.101 ล้านบาท ในขณะที่บริษัทอื่นๆ มีราคาเฉลี่ยเพียง 2.228 ล้านบาท

最新版・タイのデベロッパー、ビッグ10(その2)

デベロッパービッグ10さて、では下に貼り付けたAREAの「タイの大手デベロッパー10社」という題のレポートを解説していきますが、各社に対するAREAのコメントで面白そうなところをピックアップしながら、私自身のコメントも入れて書いてみます。

1.過去25年間にタイで供給されてきた住宅は約417万戸、約9兆1、300億バーツにのぼり、この内、大手10社のシェアは供給戸数で11%、プロジェクト数で20%、プロジェクト金額で28%を占める。

2.プルクサーは名実ともに業界1位のデベロッパーである。それに続くLPNは供給ユニット数では2位だが、開発金額においては8位。理由は、LPNは廉価な中低所得層向コンドミニアムの開発が中心であり、販売平均価格も147万バーツ/ユニットと最も低いからである。
 しかし現在、この中低所得層の住宅購買力が低下していることから、LPNはもっと購買力のあるアッパーミドルクラス向けの市場に開発をシフトしつつある。
アッパーミドルの給料 (所見:厳密には、ตลาดระดับกลางค่อนข้างบนที่มีกำลังซื้อมากกว่า と表現しているので、実際にLPNが現在シフトしようとしているのは、いわゆる中低所得層よりも少し所得が高いアッパーミドルクラスというニュアンスです。
 従って、私がいつもこのブログや著書の中で書いている、月収5万バーツを軽く超えるようなエリートクラスのアッパーミドルクラスとはちょっと違うように思えます。
 すなわち、既に「アナンダのポジショントーク(その1)」で書いたように、アナンダが300万~500万バーツの価格帯が売れなくて今年の売上目標を減額せざるを得なくなってきたことからも、LPNもそこまではいかず、多分、郊外の平均販売価格が
200万~250万バーツのプロジェクトにターゲットをシフトするつもりなのだろうと思います)

3.サンシリはプロジェクト数ではそう多くないが供給戸数で388万ユニットと3位に入った。しかも、開発総額では3,600億バーツと業界2位であり、平均価格も400万バーツ/ユニットを超え、高級物件に強いデベロッパーであることがわかる。また、首都圏以外のエリアに関しては、サンシリグループはプルクサーをも凌ぐ開発販売実績を持つ。
 (所見:ただし、サンシリは年初に大きく方向転換して今年の新規開発のほとんどを中低所得層向けの廉価なプロジェクトにシフトすると発表していています)

次回に続く

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10 บริษัทอสังหาฯ ที่ใหญ่ที่สุดในไทย


พฤกษา เรียลเอสเตทยังครองอันดับหนึ่งในแผ่นดิน ตามด้วย แอล พี เอ็น’ ‘แสนสิริ’ ‘ศุภาลัยและ เอ พี’  10 บริษัทแรก ครองส่วนแบ่งตลาดทั่วประเทศมากที่สุดถึง 11% ในด้านจำนวนโครงการ 20% ในด้านจำนวนหน่วย และ 28% ในด้านมูลค่าโครงการ


ดร.โสภณ พรโชคชัย ประธานศูนย์ข้อมูลวิจัยและประเมินค่าอสังหาริมทรัพย์ไทย บจก.เอเจนซี่ ฟอร์ เรียลเอสเตท แอฟแฟร์ส (www.area.co.th) นำเสนอข้อมูลผลการสำรวจตลาดที่อยู่อาศัยในประเทไทย ตั้งแต่เดือนมกราคม  2537 ที่ศูนย์ข้อมูลฯ เริ่มสำรวจ จนถึงสิ้นเดือนมีนาคม 2562 รวมเวลา 25 ปี 3 เดือน พบว่า มีโครงการที่อยู่อาศัยเกิดขึ้นรวมกัน 21,011 แห่งทั่วประเทศ รวม 4,171,484 หน่วย รวมมูลค่า 9,126,507 ล้านบาท หรือเป็นเกือบ 3 เท่าของงบประมาณแผ่นดินไทยในแต่ละปี หน่วยขายเหล่านี้มีมูลค่าเฉลี่ยต่อหน่วยคือ 2.228 ล้านบาท 

ในจำนวนนี้มีบริษัทที่ใหญ่ที่สุด 10 แห่ง ซึ่งล้วนแต่เป็นบริษัทมหาชนทั้งสิ้น โดยบริษัทอันดับหนึ่งก็คือ บมจ.พฤกษา เรียลเอสเตท ซึ่งพัฒนาโครงการรวมทั้งหมด 664 แห่ง รวมหน่วยขาย 232,438 หน่วย มีมูลค่ารวม 497,866 ล้านบาท  บริษัทนี้แม้พัฒนาจำนวนที่อยู่อาศัยน้อยกว่าการเคหะแห่งชาติซึ่งพัฒนาบ้านเอื้ออาทรไปราว 300,000 หน่วย  แต่เมื่อเทียบกับบ้านเคหะชุมชนซึ่งเป็นที่อยู่อาศัยที่สร้างตามปกติของการเคหะแห่งชาติ (142,103 หน่วย: https://bit.ly/2Lj9Uw5) ก็กลับพบว่า บมจ.พฤกษา เรียลเอสเตท สร้างที่อยู่อาศัยมากกว่าการเคหะแห่งชาติเสียอีก

บมจ.แอล พี เอ็น ดีเวลลอปเม้นท์ เป็นบริษัทที่มีสินค้าผลิตออกมามากเป็นอันดับที่สองถึง 129 โครงการ แต่มีจำนวนหน่วยขาย 117,697 หน่วย  อย่างไรก็ตามมูลค่าที่รวมเป็นเงิน 172,798 ล้านบาทนั้น เป็นเพียงลำดับที่ 8 เท่านั้น เพราะกลุ่มนี้เน้นสร้างบ้านราคาถูกโดยเฉพาะห้องชุดพักอาศัย โดยมีราคาเฉลี่ยที่ 1.469 ล้านบาท แต่ในปัจจุบัน เน้นตลาดระดับกลางค่อนข้างบนที่มีกำลังซื้อมากกว่า ในขณะที่ตลาดล่างมีกำลังซื้อต่ำมากในขณะนี้


บมจ.แสนสิริ แม้มีจำนวนโครงการไม่มากและจำนวนหน่วยมากเป็นอันดับ 3 คือ 88,458 หน่วย แต่มีมูลค่าสูงสุดเป็นอันดับที่ 2 รวมเป็นเงิน 360,030 ล้านบาท ทั้งนี้บ้านของบริษัทนี้มีราคาเฉลี่ยที่ 4.07 ล้านบาท   กลุ่มนี้เป็นกลุ่มที่สร้างบ้านขายมากที่สุดในจังหวัดภูมิภาค (ยกเว้นกรุงเทพมหานครและปริมณฑล) มากกว่า บมจ.พฤกษา เรียลเอสเตทที่เป็นบริษัทอันดับหนึ่งเสียอีก


最新版・タイのデベロッパー、ビッグ10(その1)

Big10過去25年にわたるタイのデベロッパーの開発実績、具体的にはこれまで供給してきた総戸数を基に、現時点でのビッグ10のランキングが独立系調査機関、AREAから発表されました。

ただし、これは住宅全体についてなので、コンドミニアムだけでなく一戸建てやタウンホームも含まれています。

従って、必ずしもコンドミニアムのビッグ10というわけではありませんが、今のタイの住宅市場にあって極めて大きな影響力を持つ、業界のガリバー10社だともいえます。

また、AREAのレポートを読むと、中小を含めると200社を超すタイ不動産デベロッパーが競う中、このガリバー達だけでプロジェクト全体の3割近い開発シェアを持っていることがわかります。

これは、日本のガリバーである大手5社、すなわち地所、三井不、住不、東急、野村に似ていますが、実はちょっと違います。

日本の大手5社は総合デベロッパーであり、住宅というよりもオフィス、ショッピングセンター、ホテル等の商業ビルを中心に開発するデベなので、その経験やノウハウの深さは住宅専業デベとは一線を画しています。

そういう視点で見ると、日本人にもお馴染みのターミナル21を開発し、モール専業のセントラルやエンポリアムのモールグループにも対抗できるランドアンドハウスや、センターポイントホテルのクオリティハウスのような総合デベロッパーは、顧客対応のCRMもしっかりしているし、施工面でも完成度の高い住宅を供給することから、以前、このブログでも「不動産デベロッパーに対するタイ人の評価ランキング」として紹介したように、タイ人の間で評価が高いのがわかります。

すなわち、タイの消費者は、施工やアフターフォローのしっかりした安心できるデベロッパーから買いたいと思っているのであり、我々投資家もブランドは重要ですが、ビッグ10といった事業規模にはそれほどこだわる必要はないと、私は考えています。

例えば、コンドミニアムの開発では、わずか数年前に参入してきた新参者のシンハーですが、実は長年、商業ビル開発をやってきている上場企業です。その彼らが初めて手掛けたコンドミニアムがエッセアソークなのですが、先日竣工したので見に行ったら、高級プロジェクトを得意とする他の大手に引けを取らない
デザインやクオリティーで、さすがだと思わせられました。

ところで、3、4年前までは10位のオリジンはここに入ってなかったのですが、時代の流れでしょうね。かつてそこにいた、サラデーンワンのようなスーパーラグジュアリーを得意とするSCアセットが今回は圏外となったようです。しかし、あとは順位に入れ替わりはあるものの、馴染みの深い常連メンバーが今も上位に君臨しています。

また、これからは中低所得層の実需でエントリークラスの物件がマーケットを牽引するとすれば、「アナンダのポジショントーク(その2)」で書いたように、こういうアフォーダブルなプロジェクトを得意としてきたLPNやプルクサー、スパライが今後地力を発揮してくるのではないかと思っています。

では次回、私の勝手な独断と偏見も混ぜながら、このAREAのレポートを解説してみることにします。

次回に続く

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下半期に起こりそうなこと(その2)

REIC市場予測残念ながらこの調子では、「これからの市場の主役、中低価格帯(その4)」で紹介したREIC(Real Estate Information Center)のベースシナリオをさらに下回ることになりそうです。

最新の報告では、今年の新規供給が前年比2割減になると予想しているところも出てきているし、竣工プロジェクトの引渡しも急減しつつあるわけですから。

ところで、「サンシリもハイエンド市場から撤退?」で書いたように、かつてはスーパーラグジュアリーの旗手であったサンシリが年初に突然、高級市場から撤退して廉価なプロジェクトにほぼ100%シフトすると極端な方向転換を発表したので、このブログでも紹介したのですが、今になってみれば、彼らはマーケットの先を読み違えていなかったことになります。

さらに、「10年で最大の値引き合戦が進行中!(その3)」でも書きましたが、他の大手デベロッパーが完成在庫一掃に躍起となる中、「
サンシリは今年3月までの半年間、販売キャンペーンを行った結果、100億バーツ以上あった販売在庫が現在では20~30億バーツまで減らせたとのこと」ということで、これが本当なら昨年10月にはもう完成在庫処分に動き始め、今年3月には他社より先に既に区切りをつけていたことになり、彼らの市場動向に対する読みは今後も参考にした方がよさそうです。

いずれにせよ、今年下半期は
市場全体が冷え込む中、中低所得層の実需買いによるエントリークラスのプロジェクトが中心となって、市場を牽引していくのだろうと思うのです。

ただし、
だからといって日本人投資家が郊外でこのエントリークラスの廉価な物件を追いかけたらだめで、新築なら最低でもミッドタウンでメインクラス以上のセグメントを買うべきです

また、むしろタイ人アッパーミドルクラスの購買意欲が減退している今こそ、アッパークラスやハイクラス市場も低迷しつつあるので、下半期は中古を含めたこういうグレードセグメントが底値買いのチャンスだとも思うのです。

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下半期に起こりそうなこと(その1)

Segmentation7月に入り、下半期が始まりましたが、これからコンドミニアム市場ではどんなことが起こるのでしょうか。

日系デベロッパーに関していえば、上半期、セナと阪急阪神不動産のJVは積極的に新規開発を発表してきているし、それは住友林業も同様です。どちらかというと、遅れて参入してきた日系デベロッパーにはまだ既存の開発プロジェクトが少なく、従って完成在庫を抱えるリスクもあまりないので、先行した三菱地所や三井不動産のようなところとは、幾分、ビジネス戦略が違うようです。

ところで、私は年初に「これから狙うべきセグメント!(その1)」の中で、とにかく今年は不透明要素が多いので、半年か1年、様子見をするのがベストと書きました。

そして、以下のようにも書いています。
もう1年以上前から、私は日本各地のセミナー等で、ラグジュアリーコンドミニアムには勝ち組と負け組が出てくるようになりつつあり、以前のように売り出せばどれでもすぐに完売できる時代は終わった、と解説してきました。つまり、このセグメントは需要がそれほど拡大しないので、ある程度需要が満たされれば、その後は伸びが緩やかになります。
 そして、いよいよこのラグジュアリー及びスーパーラグジュアリー級の高級コンドミニアムの人気が下降局面に入るのが今年だと思います


さらに
これから狙うべきセグメント!(その3)」では、「最近の金利上昇と4月1日から始まる住宅ローン融資規制も、このアッパーからハイクラスのセグメントにとって短期的には大きなマイナス要因です。それは、この価格帯には投資目的や転売目的で買うタイ人が多いのですが、それが相当数減少することになるからです

現在、ラグジュアリーやスーパーラグジュアリーの高額物件が苦戦し、2年近く前に平均33万バーツ/㎡でプリセールを開始したトンロー駅前のエッセなどは、実際にはまだ半分程度しか売れてないような噂が聞こえてきます。

一方、トンローでプロパティパーフェクトと住友林業が売り出したハイドなどは、今までのような値付けでは売れないとわかったので、価格設定を随分抑えて売り出してきています。つまり、今のCBDや高級住宅地では、数年前のようにデベロッパーが鼻息を荒くして価格をどんどん吊り上げる時代は終わったということです。

従って今、サンシリのモニュメント、シンハーのエッセ、ランドアンドハウスのバンコク等、トンローで最高級といわれたプロジェクトは、販売面で今後の長丁場を余儀なくされています。もっとも、バンコクを代表するトンロー通りであり、しかも最高のスペックでもあるので、決して
悪いプロジェクトではないとは思うのですが…。

一方、アッパーミドルクラス向けのミッドタウンでも、プンナウィティ駅前のクインなどは、プリセール開始からかれこれ半年以上経ちますが、タイ人の投資や転売需要が激減してしまったことから、ここもあまり売れ行きは良くないようです。

このプロジェクトもロケーションがよく、ハイスペックでクオリティは高いのですが、
いくら駅前とはいえ、ミッドタウンで20万バーツ/㎡という強気な価格設定では、タイ人の実需層はついてこられないと思います。


すなわち、私が一番心配していたタイ人アッパーミドルクラスの購買意欲が、投資や転売が難しくなったために半減してしまい、今は15万バーツ/㎡前後の物件でさえも売れなくなってしまっているのです。


もっとも、「これからの市場の主役、中低価格帯(その3)」の中で「これからの市場の主役は中低価格帯である100万から500万バーツの物件に移ると予想され、中でも200万バーツ以下のアフォーダブルの比率が高くなります」と自分で書いたものの、だからといって、まさかこういうエントリークラスが市場の中心になるような時代がくるとは思ってもいなかったのですが…。


次回に続く


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HotelsCombined では、複雑に見えるホテルのオンライン予約は全て簡潔でシンプルであるべきと考えています。何百ものサイトを確認し、無数の宿泊プランの中からどれが一番お得かを調べるのは非常に複雑です。最も重要な点は、お客様が予約したホテルが最適かつお得な料金かどうかということです。当社ではこの点に改善の余地があると見なし、ユーザーの皆様により最適なホテルを見つけていただけるよう日々取り組んでいます。



アナンダのポジショントーク(その2)

売れ行き不振ところで今度は、アナンダは100万~200万バーツの廉価プロジェクトにシフトすると言い始めていますが、これらは基本的に第一次取得層向けの住宅です。

すなわち、新築市場ではタイ人アッパーミドルクラスが買うグレードセグメントでいうアッパークラスどころか、メインクラスのプロジェクトでさえ、もう売れなくなっているということだろうと思います。


また、最近のネクサスプロパティの調査結果でも、タイ中央銀行の目論見通り、投資や転売目的で買う購入客が減ってしまい、都内中心部の高級物件が売れなくなっています。

そして今は、実需層向け物件が住宅市場での取引の中心になっているとの報告も出ています。

実際、最近のCondo Exchange Center等で売り情報を調べると、竣工を迎えつつあるラグジュアリーやスーパーラグジュアリー級プロジェクトの一部で投売りが始まっていて、かつて人気があって販売好調といわれていたプロジェクトの購入予約権でさえ、損切り価格で市場に出回っています。


従って、アナンダも遅まきながら、これからは実需の中心である中低所得層をターゲットにしたエントリークラスのプロジェクトにシフトすることを検討しているのだろうと思います。

ただし、このセグメントにはLPNやプルクサー、スパライという大手、そして多くの中堅デベというエントリークラスを得意とするデベロッパー達がひしめき合っています。

LPNは私個人としては非常にいいデベロッパーだと思うのですが、かつて、そのLPNがプロンポンのソイ24でルンピニ24というラグジュアリープロジェクトを開発しました。残念ながら、外見は格好いいのですが、内装は安普請で私はあまり魅力を感じませんでした。やはり、これまで得意としてきたセグメントからあまりかけ離れたセグメントでの開発は難しいのだろうと思います。

同様にこのセグメントにあまり経験のないアナンダが、コスト管理の勝負でもある100万バーツ台の物件をしっかり開発できるのかという疑問があります。特にアナンダは、最近、いろいろとトラブルの多いデベということもあり、やはり私なら買いませんが。

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アナンダのポジショントーク(その1)

ANANDA以下は7月1日にタイの経済新聞、กรุงเทพธุรกิจグルンテープ・トゥラギット)に載った記事の訳です。


住宅大手アナンダ、新規開発件数を削減

タイの住宅開発大手アナンダ・デベロップメントは、今年の住宅の新規開発件数を削減する方針を明らかにした。

タイ中央銀行(BOT)が4月に導入した住宅ローン規制と景気の低迷により消費者の住宅購入意欲が減退しているという。

アナンダは今年、通年で10件の新規開発を予定していたが、これまでに発売したのは2件のみ。予約販売目標は前年比14%増の360億バーツ(約1,270億円)、売上高目標は9%増に設定しているが、これらも下方修正する。

アナンダは従来、1戸300万~500万バーツの住宅を中心に開発・販売してきたが、市況低迷が続く場合は100万~200万バーツの低価格物件の開発に乗り出すことも検討する。また、これまで代理店を通していた中国人向けの販売活動を直接行うなど、外国人向けの販売を重視していく考えだ

つい3週間前、ここに添付した写真の記事の中でアナンダは、今年後半は
全部で8つ、340億バーツ(約1,200億円)の新規プロジェクトを売り出して中国人に直接自力で売る。そして外国人の販売額に占めるシェアを20%から30%に増やす、と威勢よくぶち上げたものの、ここにきてそれをあっさり撤回したことになります。

6月13日付のこの最初の記事を読んだ時に私は「やがて始まるVicious Circle(悪の連鎖循環)(その4)」の中で「こんなことは現実的でなく、すぐにポジショントークだと思いました」と書きました。

従って、思った通り、あれはやはりただの株主対策だったのだろうと思いますが、こんなのはしっかり市場動向を把握していれば、すぐにハッタリだとわかるものです。

次回に続く


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CBREの四半期レポートから思うこと(その5)

Emporium Suites以上がこのレポートの概略ですが、結論からいえば、予算が2,000万円以下の、私を含め平均的な投資家はインナースクムビットと呼ばれる日本人駐在員が多く住むアソークからエッカマイで、少なくとも向こう数年間は無理して中途半端な物件を買わない方がいいと私は考えています。

むしろ、都心部には早目に見切りをつけて、もっとミッドタウンフリンジやミッドタウンで駅前の手頃な物件を買う方が、イールドプレイをするにしてもキャピタルゲインを狙うにしても、今後ポテンシャリティが高いと思うのです。

ちなみに、「よみがえるか、陸の孤島(その6)」で既に私は以下のように書いていますが、ますますそう思うようになりました。

「これからのバンコク不動産投資は脱日本人駐在員の方向に進むべきだと思うのです。つまり、都心部の中途半端な新築プレビルドに投資するのであれば、多分、キャピタルゲインは難しいので、むしろスクムビット線のミッドタウンで欧米人や日本人の現地採用者、デジタルノマド、そしてタイ人アッパーミドルクラスを積極的にテナント対象にしていくべきです。
 さらに、これからしばらく市場の調整が続くと思えるトンローなどのCBD高級住宅市場よりも、Time Value of Money(お金の時間価値)の観点から見れば、将来の街の発展に伴ってキャピタルゲインも期待できるミッドタウンのプロジェクトを選んで投資する方が、総合投資利回りであるIRRで10~15%という高い投資リターンが期待できると思うのです」

ちなみに、欧米や日本の駐在員は会社から出る家賃が決まっていて、一流企業の駐在員であれば大体5万から6万バーツが一般的な住宅手当です。従って、普通、彼らはその予算の上限にある物件を検討することになります。

実際、私もロンドンで駐在員でしたが、無理して家賃を節約する必要はないし、外国ということもあって、住宅手当の範囲内で少しでも安全で住み心地のいい住宅に住もうと考えるのは当然のことです。

もっとも、タイには業者を罰する宅建業法がないこともあって、中には仲介業者と結託して二重契約にし、差額を入居者個人の懐に入れているという酷いケースを見かけたりもするのですが…。ちなみに、製造業と違い、これを金融・証券・不動産等のコンプラに厳しい業界の駐在員がやったらまずクビになります。

いずれにせよ、通常はそこで予算内に入るサービスアパートとコンドミニアムの比較になるのですが、個人オーナーが大半のコンドミニアムと違い、
アパートの場合、オーナーが1人、または1社が専業でやっているので、トラブルがあっても迅速に対応してくれるし、室内清掃など至れり尽くせりの付加サービスが提供されます。

だから、実はコンドミニアムよりサービスアパートの方が駐在員の間では人気があるのです。それもあって、92.8%などという稼働率を維持できているわけです。


そこで、CBREのレポートにあるように、今後減少する日本人駐在員賃貸市場に対しさらに3万ユニットもの新築賃貸物件が主にスクムビット市場に出てくるということを考えると、これからは(賃貸)需要と(賃貸物件)供給のミスマッチが急拡大し、人気の高級物件であっても空室リスクが高まっていくことは間違いないと、個人的には思っています。


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CBREの四半期レポートから思うこと(その4)

Serviced Apartmentそれでは以下で、CBREレポートの日本人エクスパットに関連する内容について書いてみます。

1.今年第1四半期のタイで働く外国人エクスパットは20万人で、昨年同期比14.3%増となった。

2.その中にあって日本人エクスパットの数は減少を続けている。ただし、現時点では日本人は外国人エクスパット全体の19%を占める最大勢力。

3.しかし、2019年第1四半期の日本人エクスパット数は昨年同期比で34,404人から33,460人へと2.7%減少した。さらに、これは2013年の35,539人をも下回っていて、この2年間で日本人エクスパットが急減しつつある。(所見:年間1,000人減少ということは、5年で5,000人も減るということであり、もしこのペースが今後も続けば、トンローやプロンポンの人気賃貸物件、例えばクアトロやHQ、エークアであっても空室リスクがかなり高くなります

4.CBREはこの日本人エクスパット減少の流れは今後も続くと予想しているが、それでも外国人エクスパットの全体数が増加している主たる原因は、中国人とフィリピン人の急増である。

5.ただし、彼らには日本人のように高い家賃を払える余裕はなく、これまで外国人エクスパットの間で人気のあった住宅地、シーロム・サトーン、セントラルルンピニ、そしてスクムビットで住宅を賃借することはない。(所見:これについては、私はこれまで一貫して日本でのセミナーやこのブログの中で、ラーマ9以北のラチャダー通り沿いの物件は買ってはいけないとアドバイスしてきました。実際、この辺りは中国人、韓国人、その他アジア人が集中して住むエリアであり、今後も供給過剰が続く中、家賃的に厳しい減額交渉に悩まされることになるので、近寄らない方がいいと考えています。詳細は著書でも「外国人エクスパットに賃貸する方法」として書いているので読んでみて下さい

6.今年第1四半期時点でサービスアパートの供給は4.1%の減少となった(添付のグラフを参照)。現在84,000ユニットものコンドミニアムがこれらエクスパットが住むCBDに存在する上に、賃貸用コンドミニアムは今後も増え続ける。CBREの予測では今後29,400から33,600ユニットもの竣工したコンドミニアムが新たに賃貸市場に出てくる。また、これらはスクムビットに集中していて、今後入居者獲得競争がさらに激しくなる。

7.都心部サービスアパートメントの入居率は、今のところ92.8%と高いものの、これからは高額家賃の払える日本人が減り続ける。さらに賃貸市場で増加し続けるコンドミニアムとの競争激化で、サービスアパートは今後家賃の上昇が見込めず、
その結果、新規開発も減少しつつある。

8.しかしながら、家賃が20,000から25,000バーツの2ベッドルームや3ベッドルームは1ベッドルームに比べて投資効率が高く、今も投資妙味がある。(所見:この家賃水準で2ベッドルーム、つまり50㎡以上となると、500バーツ/㎡以下ということになります。CBDの場合、これは当然新築でなくかなり古い中古です。一方、BTSスクムビット線沿いのミッドタウンなら、この家賃水準で新築の2ベッドルームが手頃な価格で買えます。だから私は脱日本駐在員、すなわちミッドタウンに注目しているのです


次回に続く

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CBREの四半期レポートから思うこと(その3)

Work Permit実はこれについては既に著書でも書いているのですが、2017年をピークに日本人エクスパットの数が減り続けているという事実です。

 

この何が問題かというと、今のところはまだ、トンローのサービスアパートやコンドミニアムに住む外国人賃借人の過半数が日本人といわれているものの、それも近い将来、状況が変わる可能性があるからです。

 

現在、日系企業は製造業を中心に約8,000社がタイに進出してきているということですが、実はこれもピークアウトした可能性が高いのです。

 

実際、タイに来ている大手ゼネコンには、日系企業の工場建設の仕事が激減したことから、日本人現地採用者の人員整理を始めたところもあります。つまり、もうこれ以上、日系企業の工場進出はあまり見込めないと考えた方がよさそうです。

 

一方、今の流れはベトナムです。勤勉でよく働く国民性と、停電の少ない電力等のインフラも整った人件費の安いところに、日系製造業がタイプラス1の第2工場をつくる流れが出てきています。

 

これまで、日本企業駐在員はアジア人の中で唯一欧米人駐在員とほぼ同額の家賃を払えて、しかも数の上で最も多いということもあって、彼らが好んで住むスクムビット沿線、特にトンローやプロンポンの高級コンドミニアムをターゲットに、日本人投資家だけでなくタイ人富裕層も投資してきました。

 

しかし、こういったタイ人富裕層や日本人投資家は、本当は現地採用を含めて日本人エクスパット数が減少傾向にあり、将来もこの流れは止まりそうもないことにまだ気が付いていません。

 

では次回、CBREの調査報告の論点とそれに対する私の考えを解説していくことにします。

 

次回に続く

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CBREの四半期レポートから思うこと(その2)

バーツ相場さて、先のグラフからもう一つわかることがあります。

それは、リーマンショックが起こった2008年9月以降、バンコク中心部の高級コンドミニアム市場も多大な影響を受けたということです。

しかも、同じCBDであっても、当時最も価格の高かったセントラルルンピニやシーロム・サトーンの値下りが特に激しかったのがわかります。

一方、同様に値下りはしているものの、当時はまだスクムビットやリバーサイドはそれほどには人気がなく、価格にも割安感があったことから、値下り率も比較的小さかったわけです。

それが今、新しいCBDとしてスクムビットが大きく成長した結果、ハイエンドのコンドミニアム価格はシーロム・サトーンを超えてきています。

これは著書でも書いたことですが、最初、バンコクのCBDはヤワラートでした。その後、スリウォンへ、そしてシーロム・サトーンへと移動し、BTS開通後はセントラルルンピニへ、そしてこの10年はアソークからプロンポン、トンローへとスクムビット沿いにCBDが広がってきた動きそのままに、ハイエンドプロジェクトの販売価格も上昇してきています。

従って、もし今度波乱があった場合、値上りが激しいスクムビット沿線のコンドミニアムが受ける影響の方が大きいと思うのです。実際、この10年で人気が出たリバーサイドは既に大幅な値下りを始めているのがわかります。

最近、トンローのスーパーラグジュアリーの販売がかなり苦戦しています。その結果、少しのタイムラグをおいて、こういったスクムビットのハイエンドコンドも値下げ、というよりこれまで急激に上りすぎたことへの調整が入る可能性は高いと思うのですが、それについては次回のCBREの調査報告を待つことにします。

ところで、今の米中貿易戦争、それに伴う中国人バイヤーや観光客の激減、タイ中央銀行の融資規制、そしてこのグラフからもわかるように、この1年間、突き進んできたタイバーツ高と、それが原因でマイナス5.8%と落ち込んだタイの輸出、と探し始めると、タイ経済と不動産市場とってマクロでもミクロでも悪材料に事欠かない状況です。


私など、あまりにタイバーツ高・ドル安が続くので、つい先週、タイバーツ口座に持っていた現金をごっそり米ドル口座に移し替えたほどで、今のバーツ高は明らかに行きすぎだと思っています。

その上、私の古巣でもあるドイツ銀行が万策尽きてどうやらもう危なそうだという噂もかつての同僚達から聞こえてきます。もし破綻という最悪の事態になれば、リーマンショックの4倍の影響を世界経済に与えるそうです。

そう考えると、やはりバンコクのコンドミニアム市場がリバウンドするのは、まだかなり先のことではないかとさえ思えてくるのです。

さらに、このCBREのレポートではもう一つ、我々日本人が不動産投資をする上で、見過ごせない重要な市場の変化についても触れています。

次回に続く

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CBREの四半期レポートから思うこと(その1)

CBRE Q1大分前にこのブログで、高騰した用地取得をしてこれから売り出される新規プロジェクトにはもう投資妙味がないのではないか、むしろ、建設中のプロジェクトの購入予約権や中古のリセールが投売りで出てくるのを待って買った方がいい、と書きました。

しかしその後、ここにきてちょっと状況が変わってきたので、次のように修正もしました。

すなわち、デベロッパーは竣工しても引き取り手のいなくなった大量の完成在庫を抱えつつあり、その結果、大幅値引きで在庫処分を始めたので、市場でのリセールだけでなく、むしろこういうデベロッパーの完成在庫一掃の特別セールにも魅力が出てきた、と書き直したものです。

ところで、これはつい最近CBREが公開した第1四半期レポートに載っていたグラフですが、都心部ハイエンドクラスのプレビルドプロジェクトの販売価格の推移を表しています。


これを見る限り、一時人気の出たチャオプラヤー川沿いのコンドミニアムがかなり値下りしているのがわかりますが、それだけでなく、CBD(中心部ビジネス街)であるシーロム・サトーンも価格が下がり始めています。また、日本人投資家に人気のスクムビットもそれまで続いてきた価格上昇の勢いがなくなっており、第2四半期にはここも下降に転じている可能性があります。

こういう調査結果を見ると、つい先日「10年で最大の値引き合戦が進行中!(その3)」で紹介した、ターンセータギットの記事にあるコリアーズインターナショナルの次のコメント通りのことが実際に起こっているのだろうと実感できます。

国際不動産コンサルタントであるコリアーズインターナショナルの調査結果では、今、ほとんどのデベロッパーは完成在庫一掃のために、実質2割から3割の値引きをしていて、この10年間で最大級の値下げ幅となっている。従って、今は資金力のある実需層と投資家の両方にとって、またとない底値買いのチャンスが巡ってきている

次回に続く。

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やがて始まるVicious Circle(悪の連鎖循環)(その5)

中国人投資家の現状一方で、3日前に今度はこんな記事も出ました。

このエンジェルというエージェントはバンコクのコンドミニアムを中国人に売っている業者としてこちらでも有名なのですが、その彼らが今年はダメだというのです。

前回のアナンダの株主対策のためのポジショントークと違い、
これは信憑性が高く、タイでも中国人投資家の勢いがいよいよ減速し始めているのがわかります。

すなわち、「台頭著しい中国人投資家、そのリスクに備えろ」で4回にわたって書きましたが、その中で書いたタイ中央銀行が危惧する次のようなことがこれから起こる可能性が高いのです。

不動産デベロッパーへの影響: 
外国人需要の増加に対して、デベロッパーがそれに応じて外国人へのコンドミニアム販売に注力し過ぎた場合、デベロッパーの財務状態とコンドミニアム供給市場の両方に悪影響を与える可能性がある。

例えば、将来、タイで多くのコンドミニアムを購入している外国人の属する国が経済危機に陥った場合や、外国またはタイ政府が外国人によるタイ不動産購入の規制を始めた場合、外国からの不動産購入資金の流入も急減することになる。(まさに今の中国がそうです)

その結果、外国人購入者は契約をキャンセルし、竣工時の移転登記が行われなくなるという事態になれば、最終的にデベロッパーの資金繰りが悪化し、さらに、そのキャンセルされた物件が国内市場に流入してくることで、市場に供給過剰をもたらすことにもなる。


金融セクターへの影響:

外国人需要の増加は今のところ、金融機関の与信基準に影響を与えていない。つまり、法律でタイの金融機関は外国人が不動産購入する際に融資することを禁止されていることから、直接的な影響は受けていない。
しかし、デベロッパーが今後外国人需要にシフトし過ぎた場合、彼らは開発コストの70%以上を借入金でまかなっていることから、もし不動産市場で異変が起こった場合、デベロッパーへの融資が焦げ付くというような間接的なリスクがある。


この結果、先の中央銀行によるLTV規制だけでなく、中国人バイヤーの激減もこのVicious Circleに勢いをつけることになるのです。

また、これはバンコクだけでなく、パタヤやプーケットなど、中国人が多く買っている他のコンドミニアム市場にも、今後、相当な影響が出てくると思うし、以前書いたように、少なくともあと半年はタイのコンドミニアム市場は混迷と低迷が続き、焦らなくても底値買いのチャンスが巡ってくるのではないかと思うのです。

ところで、現地に居ると、同業の友人や業界関係者、オンライン情報やマスコミ等、いろんなルートから情報が入ってくるのですが、単なるポジショントークから真実を伝えているものまでごちゃ混ぜです。

そこで私の場合、英語とタイ語を使って情報を取捨選択した後、自分なりに分析して日本語で発信しているわけですが、これが機関投資家として市場動向分析をやってきた強みだとも思っています。もっとも、読みが外れて見当違いの方を向いていることも多々あるのですが…。

そして今度は、このVicious Circleが終わり、市場が活気を取り戻してリバウンドし始める兆候をいち早く見極めることが、自分にとって次のチャレンジだと思っています。そして、その時は少額ではありますが、私自身も底値買いを狙って買い出動するつもりです。

何といっても、リバウンド寸前に底値買いして、あとはゆっくり値上り益を享受して転売するというのが理想のキャピタルゲイン狙いの投資ですから。もっとも、そんなのはプロでもなかなかできないというのも真実ですが…。

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やがて始まるVicious Circle(悪の連鎖循環)(その4)

ANANDAこれは6日前のバンコクポストで出たアナンダの記事です。

今年前半は中央銀行のLTV融資規制でわずか2つのプロジェクトしか売り出せず、それもわずか39%しか売れてないそうです。

しかし、後半には全部で8つ、340億バーツ(約1,200億円)もの新規プロジェクトを売り出して中国人に売るそうです。

こんなことは現実的でなく、すぐにポジショントークだと思いましたが、以下のようなことが書いてあります。

As the Chinese market remains strong, the company set up an international unit to tap new segments in second-tier Chinese cities. It expects the sales proportion from foreign buyers will rise from 20% in the first quarter to one-third by the end of the year.

(訳:中国人の購買意欲は今も旺盛であり、アナンダは今後、中国各地の中核都市に拠点を設けて販売する。これにより、外国人購入者比率を今の20%から30%以上に引き上げる)

ポジショントークでなく、アナンダがこんなことを本気で考えているとしたら、多分、成功しないのではないかと思います。確かに地方都市の購入者は少しは増えるかもしれませんが、大マーケットの大都市の顧客からのキャンセル続出、購入意欲の減退で中国人バイヤーは全体として大幅に減りつつあるからです。

20%から30%以上に外国人シェアを増やすどころか、まずコストに見合わないだろうと思うし、こんな時に中国人購入者をあてにして1,200億円ものプロジェクトを始めたら、以前にも書きましたが、コンドミニアムというのは一旦着工したらもう止められないというリスクがある(注:サンシリもハイエンド市場から撤退?)ので、それこそ資金繰りが危なくなります。

だから、今、多くのデベロッパーは新規開発をストップし、完成在庫を含めた販売在庫の一掃に注力しているわけです。

また、詳しいことは書けませんが、実は私のところにも、中国本土のデベロッパーが開発したバンコクのプロジェクトの完成在庫を日本人に売ってくれないかという話が来ています。詳細を見ると、ロケーションも価格もまあまあのプロジェクトなのに、いまだに相当数の完成在庫を抱えているのです。

そこで結論をいうと、中国本土のデベロッパーがお膝元である母国の中国人に売れなくて困っているのに、こんな中でアナンダが単独で中国に乗り込んで行ったところで仕方がないし、やはりこれは株主等に対するポジショントークだろうと思うのです。

次回に続く

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やがて始まるVicious Circle(悪の連鎖循環)(その3)

積み上がる不良在庫実は昨年、私は東京のある中堅企業と顧問契約をしていたのですが、その会社はバンコクのプレビルドに興味を持ち、購入予約権の転売益を狙っていくつものプレビルドプロジェクトの購入予約権を購入していました。

ただ、現地に支店もなく市場動向がわからないということで、私の東京でのセミナーに参加した後、コンタクトがあり、バンコクの不動産市場に異変があった場合、すぐに知らせて欲しいということで、顧問契約を結んだものです。

そして私は、昨年10月に同社社長宛にメールで次のような警告を出しています。


2018年10月20日
XX様
ご無沙汰しております。
つい最近、タイ中央銀行がセカンドモーゲージに対し自己資金の下限を2割にするという方針を打ち出しました。現在、中央銀行は各界にヒアリングをしているところであり、今後どういう決着になるかはまだわかりません。
しかし、これが予定通り施行されるとなると、最も影響を受けるのはプレビルドの転売狙いが多い10万バーツから20万バーツ/㎡の物件だろうと思います。
今、デベロッパーや金融機関はこの新規制に反対していますが、長い目で見たら他の東南アジアの国と同様、これが流れだろうと思います。
従って、現在お手持ちの購入予約権は、今のうちに手仕舞いすることをお勧めします。

これに対して、先方の社長様から早速翌日、返事がありましたが、その後、うまく売り逃げられたのかどうかは、私にはわかりません。

一方、私も「いつ買うの?、今でしょ!(その1)」で自分自身の投資物件に関して、以下のように書いています。

”昨年10月に友人である不動産データベース会社「ZmyHome」の社長から、中国人バイヤーからのキャンセルが急増してきたことや、流通市場で売物件がオーバーフロー気味になりつつあり、2019年は物件売却がかなり難しくなりそうだという話を聴きました。
 また、AREAやREIC等の不動産業界記事や新聞記事を読んでいくうちに、いよいよコンドミニアム市場が低迷期に入りつつあるということがわかってきたので、当時、自分自身が売り出していたトンローの1ベッドルーム(40㎡)の売出価格を大幅値下げしてエグジット(中古物件を改装して転売(出口編6))を急いだわけですが、今になって思えば、ぎりぎりセーフだったかと胸をなでおろしています”


次回に続く

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HotelsCombined では、複雑に見えるホテルのオンライン予約は全て簡潔でシンプルであるべきと考えています。何百ものサイトを確認し、無数の宿泊プランの中からどれが一番お得かを調べるのは非常に複雑です。最も重要な点は、お客様が予約したホテルが最適かつお得な料金かどうかということです。当社ではこの点に改善の余地があると見なし、ユーザーの皆様により最適なホテルを見つけていただけるよう日々取り組んでいます。

やがて始まるVicious Circle(悪の連鎖循環)(その2)

中国マネー失墜プレビルド投資というのはまさに「諸刃の剣」です。

不動産市場が上昇している間は、”バイジョーング”と呼ばれる購入予約権の転売によって少ない資金で大きく儲けることができる、つまりレバレジを効かせて稼げるので、これまでタイ人アッパーミドルクラスや富裕層に人気のマネーゲームでした。

しかし、この歯車が今のように逆回転し始めると、自分の買った物件が値下りしてしまった、もしくは値下りする局面になります。

その結果、たとえ自己居住目的の実需であっても、タイ人の場合、ダウンペイメントは5%から15%であることが多いので、これからさらに値下りするリスクのある
竣工物件を引き取るより、それまでに払ったダウンペイメントを捨ててでも、一旦キャンセルした方がいいと考えるようになります。

一方、アッパーミドルクラスによる投資や転売目的の投機的
購入の中心価格帯が平米単価で10万バーツから20万バーツのコンドミニアムなのですが、中には購入者全体の半分以上が転売目的であるプロジェクトもあったりします。

しかし、資金力のない彼らは今のタイ中央銀行のLTVによる住宅ローン規制によって窮地に立たされているので、竣工しても資金手当てがつかず、ここでもキャンセルせざるを得なくなるケースが続発します。また、そもそもこれこそが中央銀行の狙いであり、今後も彼らに対する救済措置は期待できません。

その結果、自己居住、投資、転売目的の全ての購入者から予約権のキャンセルが続出することになり、それを受けてデベロッパーによる在庫一掃のために販売価格の値下げが始まります。するとさらに多くのキャンセルが出てきて、それに伴い物件価格もさらに値下りする、という負の連鎖反応が起こります。

これがVicious Circle、すなわち悪の連鎖循環であり、特に投資や転売目的の購入者が多いアッパーからハイクラスの物件ほど叩き売られるリスクが高いのです。

さらに、ここに添付した新聞記事は、今朝の日経新聞に出ていたものですが、このブログでも以前、「中国人バイヤー動向」と題して2回にわたって書きましたが、最近の中国人投資家の撤退やキャンセル増で、まさにタイ中央銀行が危惧していたことが現実味を帯びつつあるようです。

そう考えると、今のバンコクのコンド市場がこんな状況になりつつある中、「アナンダと三井不のJV、またトラブル?」で3回にわたり書いたように、EIA取得に失敗して1年近くも売買契約ができない状況でありながら、デベロッパーであるアナンダと三井不動産が今もかたくなに解約に応じようとしないのには、キャンセルさせず何とか購入者をつなぎとめておきたいという意図が透けて見えるのです。

次回に続く

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どこの不動産会社からどの物件を買うべき? 《不動産投資の相談は、不動産屋ではなくセカオピへ》 ・情報格差の大きい不動産業界、 資産形成のプロが中立な立場でアドバイス!
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やがて始まるVicious Circle(悪の連鎖循環)(その1)

Noble BE19 33ノーブル ”ノーブルよ、お前もか!”という感じです。

3月に
大量のバックログ、無事引渡しできるのか?(その4)」の中で、ここに掲載している下の広告(NOBLE DAY)を取り上げ、BE19とBE33の2つのプロジェクトが随分割安な価格で出ていると紹介したところでした。

ノーブルというデベロッパーはロケーションの選択がいい、つまり用地取得が非常にうまいので、
私は個人的には決して嫌いではありません。従って、この時にもこう書いています。

ノーブルBE19が16万バーツ/㎡台で買えるのであれば、私の記憶しているところでは、ほぼ3年前のプリセール時の最低価格であり、ここから減額交渉をしてさらなる値引きを取れるのであれば、検討する価値は大いにあると思います。
 ちなみに、うまくいくかどうかはわかりませんが、別に焦る必要はないと思っているので、私もワタナースクール側の眺望がある中層階のキャンセルユニットに対し値引き交渉しているところです」

実際、ワタナースクールの借景が見えるユニットに指値交渉したのですが、さすがに結構な値引き要求だったので、その時は受け入れられませんでしたが…。

そして、それなら無理して買わなくてもいいか、とまた別の物件を物色し始めたのですが、そうこうしているうちに、つい先週、ノーブルがとうとうこんなキャッチフレーズで、この2つのプロジェクトをプリセール以下の処分価格で売り出してきたのです。

ไม่ต้องไปซื้อรีเซลโดนบวกหลายๆแสน เพราะราคานี้ถูกกว่า Presale ฟังไม่ผิดครับ ถูกกว่า Presale ครับ อีกแล้วครับพี่น้องเต้ กล้า ท้า เช็ค ราคารอบ Presale ของทั้งสองโครงการได้เลย อย่าง Noble BE19 เริ่ม 6.2 ล้าน และ Noble BE33 เริ่ม ประมาณ 7 ล้าน แต่วันนี้กับโปรอำมหิตนำมาขายเพียง 5.9 ล้าน สนใจลงทะเบียนซื้อก่อนได้ที่

(訳:もう市場に出ている転売益が何10万バーツも上乗せされたリセール物件など買う必要はない。なぜなら、今回の特別価格はなんと最初のプリセール価格よりも安いのだ!兄弟たちよ、嘘だと思うなら、この2つのプロジェクトの最初のプリセール価格を調べてみてくれ!)

こんな広告を日本で出したら、最初に買ったお客が怒り出すだろうと思いますが、これがマーケットというものです。最初だろうが最後だろうが、その時に自己責任で買ったのであり、値上りして儲かったらにんまりで、値下りして損したらけしからんと怒り出すのは日本人ぐらいで、タイのプレビルド市場でそれは通用しません。

そして、キャッシュリッチな日本人投資家にとっては、最近の円高という追い風も受けて、これからが買い出動のチャンスだろうとも思うのですが、私の個人的な考えでは、まだまだ状況は悪化すると思うので、あと半年ぐらいかけてゆっくり底値買いを物色するつもりでいいのではないかと思っています。

もっとも、以前にも書いたように、玉石混交の中から自分の目で有望プロジェクトを選び取り、ブローカーなど使わずにデベロッパーと納得がいくまで自力で交渉して買わなければ、せっかくの千歳一隅のチャンスも無駄になってしまいますが…。

一方、既に25%のダウンペイメントを払って購入予約をしてしまった人にとっては、今の事態は相当深刻です。

次回に続く

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隠れた瑕疵・アシュトンアソークで気になること(その3)

アシュトンアソーク35階Ashton 35th floorここでちょっと話を中断し、前回「隠れた瑕疵・アシュトンアソークで気になること」で2回にわたり書いた水漏れの問題について追加情報です。

実は昨日、別件で用があり、アシュトンアソークに行ってきたのですが、35階ではプールの周り全体に囲いが立てられ、関係者以外立ち入り禁止になっていました。

約3カ月かけてプール全体の大規模修理をしているところで、8月中旬まで使えないとのことでしたが、3カ月もかけて新築物件の修繕工事をしなくてはならないということは、極めて深刻な設計ミス、もしくは施工ミスがあったということになります。

前回書いたように、直下の34階のフロアでは膝のあたりまでプールの水が溢れるほどの漏水があったので、ありきたりのダメ工事ではないことはわかっていましたが、今、アナンダがどんな工事をしているのかはわかりません。

以前、日本のデベロッパーで働いていた時に、大手ゼネコンの人から聞いた話ですが、屋上にプールを作ったところ、同じように階下にプールの水が漏れ出し、いくら調査しても水道(みずみち)がわからなかったので、最後の手段としてプールにアルミ板を敷きつめ、バスタブのようにして完全に密閉し解決した、ということでした。

アナンダが果たしてこんな手の込んだことをしているのかどうか知りませんが、ここまで大規模な工事をしているのであれば、抜本的な解決方法を取っているように思えるし、考えようによってはこれは前向きに評価できます。

すなわち、ここまで大規模な修繕工事をするのであれば、これまで度々起こってきたしつこい漏水も完全に止められるのではないか、そうすれば前回書いたような、やがてコンクリート内の鉄筋がさびて膨張し、その圧力でコンクリートが裂けてしまう「爆裂」現象を防げることになります。

その結果、この漏水問題は爆裂等の大きな問題に進展する前に解決されることになりますが、私も複数のクライアントにこのプロジェクトを買ってもらった手前、是非、そうなることを期待しています。

これが中小の無責任なデベロッパーだと、屁理屈ばかりでまだ保証期間中なのに何もせず、平気でほったらかしにするところが多いのですが、なんだかんだいってもこの辺はやはり、アナンダは大手の一角であったということかもしれません。

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10年で最大の値引き合戦が進行中!(その3)

今年後半も市場は低迷ではここで、下のターンセータギットの記事を要約してみます。

過去9カ月間、バンコクのコンドミニアム市場では各デベロッパーの熾烈な販売在庫一掃競争が続いている。

その主な原因はタイ中央銀行のLTV導入による住宅ローン規制であり、大量の販売在庫を抱えたデベロッパー各社は何とか消費者の購買意欲を刺激するべく、大幅値引やインセンティブをつけたりと過激な販売キャンペーンを繰り広げているのである。

例えば、アナンダの場合、2年間無料で住める、1年間住宅ローンの利息負担がゼロ、最大200万バーツの値引き、移転税の免除、管理費免除等、強力なプロモーション攻勢で在庫一掃を図っている。

また、サンシリも今年3月までの半年間、販売キャンペーンを行った結果、100億バーツ以上あった販売在庫が現在では20~30億バーツまで減らせたとのこと。

しかしながら、これ以外に年内に竣工引渡しを迎える10ものプロジェクトがあり、これがまた100億バーツにも上る。さらに、向こう3年で見ると合計500億バーツものプロジェクトが竣工するとのことで、今の消費者購入意欲の低迷が続けば、これらプロジェクトの竣工引渡しも影響を受けると危惧している。

一方、セナ(デベロッパー)によると、今年の上半期が終わろうとしている今も、市場の売れ行き不振はひどくなる一方で、下半期には状況が好転すると予想しているデベロッパーもいるものの、現時点では新規供給量は増えていないし、売出価格も上昇していないとのこと。

 

また、国際不動産コンサルタントであるコリアーズインターナショナルの調査結果では、今、ほとんどのデベロッパーは完成在庫一掃のために、実質2割から3割の値引きをしていて、この10年間で最大級の値下げ幅となっている。従って、今は資金力のある実需層と投資家の両方にとって、またとない底値買いのチャンスが巡ってきているとのこと。

今年第1四半期に売り出された新規プロジェクトについても、平均販売価格は115,000バーツ/㎡と、昨年1年間で売り出されたプロジェクトの平均価格、135,000バーツ/㎡に比べて下がっている。しかもこれは、CBDのプレビルド市場であっても同様に値下り傾向なのである。

以上が記事の概要です。私もバンコクに来て8年になりますが、こんな事態は今までに一度も経験した事がないので、確かに10年に1度の異変が起こっているのだろうと思います。

従って、今、予約権を持っていてまだ竣工引渡しを受けていない投資家の中には、価値の落ちた物件を引き取って市場回復を待つか、いっそダウンペイメントを捨てて、当面はこれ以上傷口が大きくなるのを避けるべきかの選択に迫られている人も多いと思います。

特に、タイ人と違って外国人は25%から30%のダウンペイメントを既に払ってしまっているケースがほとんどなので、さらに難しい選択を余儀なくさせられることになります。


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เกือบ 9 เดือนที่ตลาดคอนโดมิเนียมในกรุงเทพมหานครเร่งระบายสต๊อกอย่างต่อเนื่อง จากปัจจัยที่ธนาคารแห่งประเทศไทยส่งสัญญาณสกัดความร้อนแรง ด้วยการเข็นมาตรการคุมเข้ม สินเชื่อที่อยู่อาศัยด้วยหลักเกณฑ์อัตรา ส่วนมูลค่าสินเชื่อ(เงินที่สามารถกู้ได้) เทียบกับมูลค่าหลักประกัน (บ้าน/คอนโดฯ) หรือมาตรการ LTV ตั้งแต่วันที่ 1 เมษายน 2562 ที่ผ่านมา

นับแต่ไตรมาสสุดท้ายของปีก่อนเป็นต้นมา บริษัทพัฒนาอสังหาริมทรัพย์ที่มีโครงการคอนโดมิเนียมในมือจำนวนมากๆ โหมจัดโปรโมชันแรงๆกระตุ้นกำลังซื้อ เริ่มจากส่วนลดเงินสดที่คืนให้, ลุ้นรางวัลใหญ่, ลดราคาจากสูงกว่า 2 แสนบาทต่อตร.ม. ลงมาตํ่ากว่า 2 แสนบาท นอกจากนี้ยังมี อยู่ฟรี 2 ปี แถมฟรีค่าใช้จ่ายวันโอน และ ดอกเบี้ย 0% นาน 1 ปี และยังเห็นโครงการหรูๆลดราคากระหนํ่า เช่น บมจ.อนันดา ดีเวลลอปเม้นท์ นำคอนโดฯแบรนด์ไฮเอนด์อย่าง แอชตัน และไอดีโอ คิว จัดโปรอยู่ฟรี 2 ปี หรือ รับส่วนลดและสิทธิพิเศษสูงสุดถึง 2,000,000 บาท ราคาเริ่มต้น 5.59 ล้านบาท จำนวน 20 ยูนิตเท่านั้น บางทำเลมีเงินคืนให้ลูกค้าสูงสุด 8 แสนบาท


นายอุทัย อุทัยแสงสุข ประธานผู้บริหารสายงานปฏิบัติการ บริษัท แสนสิริ จำกัด (มหาชน) กล่าวว่า ช่วงไตรมาสสุดท้ายของปี 2561 ต่อเนื่องช่วงไตรมาสแรกของปี 2562 บริษัทได้จัดโปรโมชัน ทำแคมเปญกระตุ้นการขายอย่างหนัก ทำให้สามารถระบายสต๊อกคงเหลือจากเดิมที่มีมากกว่า 1 หมื่นล้านบาท เหลือประมาณ 2-3 พันล้านบาทเท่านั้น 

อย่างไรก็ตาม ปี 2562 บริษัทมีโครงการคอนโดมิเนียมที่จะทยอยก่อสร้างแล้วเสร็จรอโอนกรรมสิทธิ์ ทั้งสิ้น 10 โครงการ มูลค่าอีกมากกว่า 1 หมื่นล้านบาท ซึ่งเป็นส่วนหนึ่งของ Backlog หรือ ยอดขายรอรับรู้รายได้ที่จะเกิดขึ้นในช่วง 3 ปีจากนี้ (2562-2564 ) มูลค่ารวม 5 หมื่นล้านบาท โดยมีความกังวลเล็กน้อย ถึงลูกค้าเรียลดีมานด์ แต่ไม่มีอำนาจการซื้อ และอาจเกิดปัญหาเมื่อถึงช่วงการโอนกรรมสิทธิ์ จึงเตรียมจัดกิจกรรม “เครดิต เดย์” ในช่วงเดือนกรกฎาคมนี้ โดยเป็นการร่วมกับสถาบันการเงิน 7 แห่ง เพื่อช่วยตรวจสอบสุขภาพการเงิน และเตรียมตัวให้ลูกค้าก่อนถึงกำหนด

ด้านผศ.ดร.เกษรา ธัญลักษณ์ภาคย์ รองประธานเจ้าหน้าที่บริหาร บริษัท เสนา ดีเวลลอปเม้นท์ จำกัด (มหาชน) กล่าวว่า ภาพรวมตลาดอสังหาริมทรัพย์ในไตรมาส 1 และไตรมาส 2 ของปี 2562 ยังคงจะชะลอตัว ซึ่งในไตรมาสนี้จะไม่เห็นการปรับขึ้นของซัพพลายใหม่หรือราคาขายที่เพิ่มขึ้น แต่มีการประเมินว่าผู้ประกอบการส่วนใหญ่จะเน้นเปิดตัวโครงการใหม่ในช่วงครึ่งปีหลังแทน ขณะที่ดีมานด์ยังส่งสัญญาณที่ดี โดยเฉพาะความต้องการที่อยู่อาศัยของกลุ่มเรียลดีมานด์ทั้งบ้านเดี่ยว และทาวน์โฮม ประกอบกับบริษัทมีการออกแคมเปญเพื่อกระตุ้นกำลังซื้อให้แก่ผู้บริโภคอย่างต่อเนื่อง ส่งผลให้การดำเนินงานช่วงไตรมาส 1/2562 บริษัทและบริษัทย่อยมีรายได้รวม 1,212.9 ล้านบาท เพิ่มขึ้น 124.5 ล้านบาท คิดเป็น 11.4% เมื่อเทียบกับช่วงเดียวกันของปีก่อน

นายภัทรชัย ทวีวงศ์ ผู้อำนวยการฝ่ายวิจัย บริษัท คอลลิเออร์ส อินเตอร์เนชั่นแนล ประเทศไทยฯ กล่าวว่า ส่วนใหญ่ผู้ประกอบการนำโครงการคอนโดมิเนียมที่ก่อสร้างแล้วเสร็จพร้อมอยู่มาจัดโปรแรงๆ โดยรวมราคาลดลงประมาณ 20-30% เพื่อต้องการระบายสต๊อก กับปิดโครงการ ถือว่าช่วงนี้แข่งโปรโมชันแรงสุดในรอบ 10 ปี เป็นโอกาสดีสำหรับผู้ซื้อที่มีเงิน ทั้งกลุ่มเรียลดีมานด์ และซื้อลงทุน นอกจากนี้ โครงการที่เปิดขายใหม่ในไตรมาส 1 ปีนี้ ภาพรวมราคาขายเฉลี่ย 1.15 แสนบาทต่อตร.ม. เทียบกับปี 2561 ทั้งปี ราคาเปิดใหม่เฉลี่ยอยู่ที่ 1.35 แสนบาทต่อตร.ม. ถือว่าลดลง แม้แต่ในย่านซีบีดี ราคาเปิดใหม่ก็ไม่ปรับเพิ่ม เช่น โครงการไฮด์ เฮอริเทจ ทองหล่อ ราคาขายช่วงเปิดตัว 2 แสนบาทต่อตร.ม. ขณะที่ราคาขายเฉลี่ยในย่านดังกล่าวอยู่ที่ 2.5 แสนบาทต่อตร.ม. 

10年で最大の値引き合戦が進行中!(その2)

アナンダの投売り実質値引き例えば、上の広告が、今日、出ていたアナンダのスーパーラグジュアリー、アシュトン・チュラ・シーロムの在庫一掃セールのものです。

そして、下がつい3か月前に
同じ物件の広告が出ていて大量のバックログ、無事引渡しできるのか?(その3)」で紹介したものです。

比べてみてわかるのは、前回もこれが最後のプロモーションといっていたにもかかわらず、わずか3カ月後の今、2年間タダで住めるだけでなく、さらにその上に最大100万バーツ(350万円)の値引きが加わっているのです。

スーパーラグジュアリーとはいっても、シーロムは日本人が買うべきロケーションではないので、私は最初から興味がありませんが、アナンダは「アナンダと三井不のJV、またトラブル?」や「隠れた瑕疵・アシュトンアソークで気になること」で書いたように、
いい加減なCRMや手抜き工事等で最近評判を落としていることもあり、タイ人の間でも余程売れ行きが悪いのだろうと思います。

この分では「最後のスペシャルセール」と銘打って、もう一段値引きした広告があと
1、2回は出てくるかも知れません。

いずれにせよ、今はアナンダーやAP、オリジンのようなマーケットシェア争いばかりしてきたデベロッパーほど、あちこちで開発をやっているので、ここで一挙に完成
在庫が積み上がるのを恐れているのです。(注:これについては日系デベロッパーも一部を除きほとんど同じ状況で、今日発行の「ArayZ」6月号で「日系デベロッパー、強気一辺倒から逃げ腰へ!」と題してその実情を詳しく書いてあるので、興味のある方は是非読んでみて下さい)

その結果、
購入希望者は現地の販売事務所で直接交渉すれば更なる値引きが取れる可能性が高くなります。

これは私自身の経験ですが、販売事務所では担当者の一存では決められないので、一旦はさらなる値下げ要求は断わられたものの、夜になって、上司の特別許可が出たといって電話がかかってきたことがあります。

結局、その時は追加で30万バーツ(100万円)もの値引きを取ったのですが、こういう時期こそ、住宅ローン審査が不要で現金買いの我々のような外国人は、デベロッパーにとっても喉から手が出るほど欲しい客なのです。

従って、自分で直接交渉すればそれだけ思わぬ値引きが取れるチャンスがあるので、本当に底値買いしたければ、バンコクに来てデベロッパーと直接交渉して買わなければ意味がないと、前回書いたのです。

さて、今、市場ではどんなことが起こっているのか、次回、この新聞記事を要約していくことにします。

次回に続く

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10年で最大の値引き合戦が進行中!(その1)

10年最大の値引きつい数日前、現地の経済新聞、”ターンセータギット”で「今、コンドミニアム市場ではデベロッパーの在庫処分競争が繰り広げられていて、値引が2割、3割とここ10年で最大の投売りが行われている」というショッキングな記事が載っていたので、今回はそれを見ていくことにします。

昨年10月、「今年のコンドミニアム市場は減速低迷か」と題して3回にわたって書きましたが、当時からもうコンドミニアム市場の低迷が始まっていることについて書きました。

その後、年初になると「DDプロパティの市場予測」を紹介しましたが、この予測は今のところかなり当たっていることになります。もっとも「不動産市場は全体として低迷する。ただし、この低迷は短期間に終わると予想する」という、いつものポジトークらしい能天気な結論だけは、どうやらはずれそうですが...。

その中で私は「この予測の中で一番気になるのが、今後、転売目的の買いが減る、というところです。こういう投機的な買いは、今までバンコクのコンドミニアム市場を支えてきた柱の一つでもあり、これが減るというのは今後、新規で売り出されるプロジェクトの売れ行きがかなりスローになる可能性があります」とコメントしていますが、今まさにタイ中央銀行の狙い通り、LTVによる融資規制でこの投機的な買いが激減しつつあるのです。

そして、2019年のコンド市場は波乱含みなので、高騰した用地取得をしてこれから売り出される新規プロジェクトなどを買わないで、建設中のプロジェクトの予約権や中古のリセールが投売りで出てくるのを待って買った方がいい、ということをこのブログや雑誌で
年初から書いてきました。(参考:ArayZ)

しかし、今はそれだけでなく、デベロッパーからも完成在庫を含めた手持ちの販売在庫が予想外の大幅値引きで売り出されてくるようになってきたので、これにも魅力が出てきつつあるわけです。

もちろん、このデベロッパーの投売物件の中には、一度は売れたものの、いざ引渡しとなった時点でローンが借りられずキャンセルとなったもの、転売目的で買ったが結局最後まで転売できずにキャンセルされたものなどが当然含まれています。

しかし、これらが2割も3割もの値引きで安く出てくるとなると、デベロッパーにはほとんど開発利益が残らないはずであり、今売り出されている予約権の投売りよりもさらに安い価格で買える可能性が高く、投資家はこれからの底値買いのターゲットを、リセール物件だけでなくデベロッパーの在庫処分にも向けた方がいいのではないかと思うのです。

ただし、これは投資家がデベロッパーの販売事務所に行き、直接交渉して買い叩かなければなりません。日系ブローカーなどを通していたら両手で仲介料を取られるだけでそのメリットがなくなります。

従って、そういう時間と語学能力、玉石混交の中から優良プロジェクトを選び取る自信がある人にとっては、今が最高のチャンスでもあるのです。

次回に続く

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始まった政府系銀行と中央銀行の戦い(その2)

GHBGSBさて、この政府セーヴィングバンク(GSB)の取締役会は今月18日に開かれ、そこで承認されればタイ中央銀行の基準でなく独自の貸出基準に基づく住宅ローンの貸し出しが始まることになります。

そして、GSBだけで150億から200億バーツ(5,000億円から7,000億円)の住宅ローンを貸し出す予定のようです。

これが本当に不動産市場にとっていいことなのかどうかは、もう少し状況を注視する必要がありますが、それにしても、このGSBの現在のNPL(不良債権)発生比率は総貸出残高に対して既に2.83%とのことです。

ここでたったの2.83%かと思わないで下さい。投資銀行などと違って普通銀行の住宅ローンのスプレッドなど知れています。

例えば、ローンの利益であるスプレッドが2%だとすれば、100万バーツの元本焦げ付きが出た場合、銀行はその50倍、つまり5,000万バーツのローン貸出で儲けた利益が一瞬で吹き飛んでしまうことになります。

さらに、もう一つの政府ハウジングバンク(GHB)の総貸出残高に対するNPL発生率は既に4.37%にも達しているというのです。

これは決して低くはないNPL発生比率だと私は思うのですが、それでもさらに貸し出し基準を緩和してリスクを取るというのは、絶対倒産しない政府系銀行だからできるのかもしれません。

いずれにせよ、私はどちらかというとこの救済措置はいたずらに不動産市場の供給過剰の問題解決を引き延ばすだけで、あまりよくないのではないかと思っています。

むしろ、タイ中央銀行の今のうちにバブルの芽を摘んで、健全な住宅市場に戻すという方が、中長期的には不動産投資家や不動産市場にとってプラスになると思うのですが…。

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始まった政府系銀行と中央銀行の戦い(その1)

供給過剰4月1日からタイ中央銀行が始めたLTV(借入金/不動産価値比率)による住宅ローン引締めにより、この第2四半期は昨年比で3割も住宅ローンの貸出が減りそうだと、政府ハウジングバンク(GHB)がレポートしました。

しかし一部のデベロッパーは、それでも大丈夫だとうそぶいているところもありますが、竣工しても住宅ローンが借りられないのでは、購入した人たちの多くがキャンセルするしかなくなるのは自明の理で、実際、その兆候が住宅ローン貸出額の急減という形で表れているわけです。

以前、「大量のバックログ、無事引渡しできるのか?
」で4回にわたり書きましたが、あれからさらに完成在庫が積み上りつつあり、タイ全体でなんと45万ユニットもの住宅完成在庫があるそうです。

一方、我々のような外国人はもともと住宅ローンなど借りられず、最初から現金買いなのでこの中央銀行による締め付けは何も怖くありません。

従って、こんな状況になってくると、今年は買い叩かれるだけなので、保有物件を売る年でなく、むしろ買い叩いて買いに行く年だと思います。(参考:「いつ買うの?、今でしょ!」)

ただ、ここにきて事態を重く見た政府系銀行が中央銀行の締め付けに対抗して救済策を打ち出してくるようです。すなわち、タイ
中央銀行の指図に従わなくてもよい財務省直轄の政府系銀行である、政府ハウジングバンク(GHB・タナカーンアーカーンソンクロ)と政府セーヴィングバンク(GSB・タナカーンオームシン)が住宅ローン貸出基準をもっと緩和し、住宅を買いたくても買えない中低所得層に貸し出して住宅取得を助けようという動きです。

ところで、タイではまだ正式には内閣総理大臣も決まっていないし、政府も発足してないのですが、政府系銀行は取締役会の判断でこういうことができるようです。それに、日本でも財務省と日銀が金融政策を巡って喧嘩することがありますが、今回のこれも同じようなものだろうと思います。

もっとも、次期新政府も最近のタイバーツ高騰が原因でマイナス1.9%成長に転じてしまった輸出の減少をカバーする意味でも、住宅産業の内需拡大でなんとか経済成長に寄与させたいと思うはずで、この政府系銀行の動きに反対するとは思えません。

いずれにせよ、タイ経済にとって重要な内需である住宅産業を成長させたい政府系銀行と、家計債務が膨らみ続ける中、不動産バブル崩壊による不良債権急増の芽を今のうちに摘んでおきたい中央銀行との間で、ある意味戦いが始まろうとしているわけです。

次回に続く

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よみがえるか、陸の孤島(その6)

ザ・スカイ同様に、個人投資家、特に予算が2,000万円位までの投資家にとっても、これからのバンコク不動産投資は脱日本人駐在員の方向に進むべきだと思うのです。

つまり、都心部の中途半端な新築プレビルドに投資するのであれば、多分、キャピタルゲインは難しいので、むしろスクムビット線のミッドタウンで欧米人や日本人の現地採用者、デジタルノマド、そしてタイ人アッパーミドルクラスを積極的にテナント対象にしていくべきであり、この場合、家賃の平米単価は安くても購入単価も割安なことから、都心部に比べて賃貸利回りが高くなります。

さらに、これからしばらく市場の調整が続くと思えるトンローなどのCBD高級住宅市場よりも、Time Value of Money(お金の時間価値)の観点から見れば、将来の街の発展に伴ってキャピタルゲインも期待できるミッドタウンのプロジェクトを選んで投資する方が、
総合投資利回りであるIRRで10~15%という高い投資リターンが期待できると思うのです。

しかも、ミッドタウンの場合、3,000万円以上もする物件はむしろ投資効率が悪く、向う5年のスパンで見た場合、
1,500万円から2,000万円の物件にこそ投資妙味がありそうです。

さて、最後にここでザ・スカイに話を戻します。このプロジェクトは隣駅のウィズダム101周辺のリセール物件価格に比べて、現在は価格的に出遅れ感があります。

しかし、既に建設工事が始まったザ・バンコクモールが完成すれば、ザ・スカイはスクムビット線沿線のミッドタウンで、副都心のバンナーオフィス街と東南アジア最大級のモールの両方が徒歩圏になるという、ある意味、他のプロジェクトの追随を許さない職住接近の便利なプロジェクトになります。
(注:
ウドムスクの将来性については、2年前に5回にわたり書いた「スクムビット・ミッドタウンフリンジの今」でさらに詳しく解説しているので読んでみて下さい)

また、それだけでいえば、ウドムスク駅の反対側にあるアイディオ・モビ66もポテンシャリティは高いのですが、トラブルの多いアナンダーのアイディオ・モビであり、価格的にも面白みがないような気がするので、私は個人的には興味がありません。

一方、ザ・スカイはタイ人消費者から一定の信頼もあるプロパティパーフェクトのプロジェクトであり、既に築4年という中古で価格も割安なので、
デザイナーを使ってきれいにリノベーションすれば、自己居住用のニーズだけでなく、比較的安い家賃で広い部屋を借りたいという賃貸需要に十分応えられる要注目プロジェクトだろうと思います。

そこで私なら、現時点で相当数のリセールが出ているので、仲介業者経由でなく売主が直接売り出しているものを選んで連絡を取っていき、これはという高層階の広めのユニットをベストプライスで買う交渉をしますが…。

ただし、前にも書いたように、タムレ・サカヤパープ(潜在的に成長余力のあるロケーション)は将来性は高いのですが、思わぬ要因等で予想が外れるリスクがあることも認識しておいて下さい。

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よみがえるか、陸の孤島(その5)

Work Permit著書の第一章で、頭打ちの日本人エクスパットと増加する中国人エクスパット、と題してこのグラフを使って解説しましたが、最近は就労ビザの発行数で中国人が急増する中、日本人エクスパットの数が頭打ちとなっています。
(注:このグラフは著書の執筆時点のタイ政府発表の数字に基づいていますが、ArayZの5月号で直近のデータが載っています。しかし、この傾向は依然変わっていません)

さらに、現地のリクルートエージェントと話していると、同じ就労ビザを持つ日本人エクスパットでも、内実は駐在員の数が減る一方で現地採用組が増えてきているそうで、現地雇用者を斡旋する彼らのビジネスにとってはこの傾向はウエルカムなわけです。
(注:本来、エクスパットの意味は企業駐在員だけでなく、母国を離れて外国で暮らす人全体を指すので、リタイアしてロングステイしている人も入ります。その中で就労ビザが必要なのは駐在員と現地採用で働く人の2種類です)

一方、日本では大手企業が40代以上の社員を対象に大量の人員整理を始めたと話題になっていますが、私の周辺でも40代、50代の駐在員で、今さら日本の本社に帰っても自分の居場所がないということで、帰国辞令が出た時点で退職し、タイの現地採用として残り、トンローやプロンポンから家賃の割安なオンヌットに引っ越してきた人が何人かいます。


そんなこともあり、7、8年前、私がバンコクに来た頃には、日本人駐在員の賃貸需要だけをビジネスにし、中心部にある家賃が3万バーツ以上の物件しか扱わないというような殿様商売の日系業者も目に付いたのですが、今は次第に業者間競争が激しくなってきています。

私も
自分のクライアントについては、無償で入居者募集方法の相談に乗ったり、日系やタイの賃貸仲介業者に優先案内をしてもらったりと運用面でもサポートしているので、いくつかの日系業者とも懇意にしています。それもあって、情報交換を兼ねて時々一緒に飲むのですが、この業界の現状は「オンヌット以遠は遠くて家賃が安いから扱わない、と昔のように選好みなどしていられない状況」なのだそうです。

従って、この業界も淘汰が進んでいるのを感じますが、今後も日本人駐在員が減少し続ける中、アソークからトンロー、エッカマイといった高級住宅地だけを専門とする旧態依然とした業者は競争が激しくなり、勝ち組と負け組が出てくると思います。

一方で、生き残りをかけてスクムビット線のミッドタウン市場に積極的に進出する業者も出てくると思いますが、都心部に比べてミッドタウンは家賃が安く、同じ1か月分の仲介料で日本人入居者だけを相手にしていてはなかなか採算が取れないはずです。

そこで、日本人入居者に特化してやれる自信があれば家主からもらう仲介料を2か月分にするとか、それが難しければ、日本人だけでなく欧米人やタイ人入居者も扱うオールマイティな業者になる必要があります。もっともその場合、英語もタイ語も苦手で
日本語が喋れるだけという”ただの日本人”では通用しないので、より優秀な人材が必要になるとは思いますが…。

ちなみに、担当者がもう何年も使い回しをしてきた結果、最初はしっかりと作られていたはずの英語の
賃貸借契約の雛形が、変更を加えていくうちにいつの間にか意味の取れない間違いだらけの契約書に変わっているのに、それでもまだ平気で使っているのを何回か目にしたことがあります。これなど担当者がさっぱり英語ができないという表れでもあり、ミッドタウン市場で欧米人客を相手にするのであれば、戦力にならないだろうと思います。

次回に続く

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よみがえるか、陸の孤島(その4)

バンコクモール1年ほど前、「欧米人をたくさん見かける駅は値上りする(その4)」の中で、私は次のようにも書いています。

「バンナートラッドの内側にあるバンジャークからウドムスクにかけてはこれからますます値上りするエリア。しかし、まだ家賃水準が低いし物件を案内するにも遠くて不便なので、CBD(プロンポンやトンロー) にオフィスを構える日系賃貸業者で入居者募集を積極的にやってくれるところはほとんどない。従って、タイの業者を使ってタイ人や欧米人に貸すことになるのだが、その場合、日本語が通じないし、彼らは物件管理やテナント対応もやってくれないので、こういうミッドタウンの物件は日本人投資家にとって、入居者募集を含むプロパティマネジメントが最大のネックになる」

こういう問題があったので、その頃まではバンコクに住んでいる投資家ででもなければ、将来性があるといってもミッドタウンは賃貸運用が難しく、人気がありませんでした。

しかし、
著書の第五章、投資の「運用」戦略の中でも、「増加の一途、外国人デジタルノマドを狙え」と題して書きましたが、プラカノン以遠に住む白人には最近増えているデジタルノマドや現地採用が多く、賃貸需要も増えてきています。

例えば、
最近はバンジャークでは欧米系企業が駅前の新しいオフィスビル等にオフィスを構えるようになってきていて、多くの白人を見かけるし、オンヌットでも駅前のシネマコンプレックスが年初にオープンして以来、日本食レストランが多数開店したこともあり、日本人現地採用者だけでなく駐在員を含めた日本人エクスパットの数が増えつつあります。

また、最近オープンしたウイズダム101のモールやオフィスは規模も大きく、職住接近を望むデジタルノマドやタイ人自営業者の住宅需要を満たせる理想的な環境でもあり、今後日本人を含めた外国人も移り住んできます。

その結果、少し目先の効く日系賃貸仲介業者であれば、早晩、生き残りをかけてここに支店を出すはずであり、そうなれば、今後はオンヌットからウドムスクにかけて、ミッドタウン全体で賃貸仲介をするようになります。


次回に続く

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よみがえるか、陸の孤島(その3)

ウドムスクさて、私は当時からスクムビットライン沿線のミッドタウンはポテンシャリティが高く、その中でも特に注目すべき駅がザ・バンコクモールという複合開発が行われるウドムスクだろうと思っていたので、2016年11月に「ダークホースはBTS「幸福駅」」と題して雑誌の連載でも取り上げました。

しかしながら、この後、施主であるモールグループが当時増加中であった家計債務によるタイ経済の悪化を懸念し、その開発を突然延期してしまったので、肩透かしをくらってしまったわけです。

ただし、これもやっと昨年着工したので、いよいよこれからウドムスクが面白くなると思っていますが…。

いずれにせよ、将来の発展を見込んで先行投資するというのは、既存の高級住宅地に比べてやはり不確定要素が多く、こういったリスクがあるのは仕方のないことです。


whizdomそんなわけですが、ウドムスク以外は計画通り開発が進んでいます。オンヌット駅前のセンチュリープラザも年初にオープンしたし、プンナウィティの
ウィズダム101にある商業施設も先日オープンしました。

従って、もしその当時、売り出されたばかりのバンジャーク駅前のアイディオ、もしくはウィズダム101の住宅棟コンドミニアムであるコネクトやエッセンスに投資していた人は、今はそれなりの含み益が出ているはずです。

The Sky一方、ウドムスクにも同じような時期に、大手のプロパティパーフェクトが開発したザ・スカイというプロジェクトがあるのですが、残念ながら
あまり人気がなく明暗が分かれました。

そして、築4年なのに今もほとんどプリセール価格である11万バーツ/㎡台で多くのリセール物件が出回っています。


ザ・バンコクモールはウイズダム101以上の規模で店舗、オフィス、住宅棟を持つ複合開発であり、副都心となるバンナーのバイテックからもスカイウォークを通って徒歩で直接アクセスできます。しかも便利なバンナートラッドのすぐ横に建設されるので車でのアクセスもよいロケーションです。

ザ・スカイはそ
のすぐ横に建設され、本当ならここも人気が出るはずだったのですが、バンコクモールの建設が延期となったことが苦戦の大きな理由の一つだと私は思っています。

ところでなぜ、このプロジェクトを「陸の孤島」と私が呼ぶのか、BTSに乗って車窓から見てもらうとわかります。何もない広大な平地の中にポツンと現れる市場に忘れられた高層コンドミニアム群、それがザ・スカイです。

次回に続く

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よみがえるか、陸の孤島(その2)

Chambers On Nut前回添付した見てくれのよくない地図は、実は2016年10月に私が日本各地で行ったセミナーで使ったもので、慣れないグラフィック作業をしながら作りました。

また、ArayZの2017年2月号でも、「2017年はスクムビットミッドタウンに注目」と題してその時にセミナーで私が話した内容に沿って書いているので、読んでもらえばどんな話だったか大体のところがわかると思います。

当時、オンヌットからウドムスクにかけていくつもの商業施設の開発計画があり、その恩恵を受けてこの辺りは住宅地としても様変わりするに違いないという予測に基づき、また、私のセミナーに来て頂いている大半の方が、私自身の投資スタンスと同じく予算的に1,500~2,000万円ということもあったので、プロンポンやトンローでなく、敢えてこちらを推薦したわけです。

ただ、ここでラーマ9と並び、次世代のCBDになるといわれるバンナーは敢えて外したのですが、バイテックやオフィスビルはあっても、駅周辺の土地が国有地やお寺のものであったりして、結局、ここでは住宅用地が駅前にあまり残っておらず、ベーリングと同じで住宅地としてはなかなか駅前開発が進まないと判断したからです。

ところで、その後、あちこちでトラブルが続出したアイディオ・モビを、当時はオンヌットのベストバイの1つに入れていたのは
失敗でした。実際、オンヌットのアイディオも以前このブログで書いたように、深刻な施工不良が指摘されていて、買ってはいけない物件だと今は思っています。

従って、今オンヌットで賃貸人気があるのは、駐在員、現地採用を問わず、車で通勤する工場勤務の日本人が選ぶリズム50、サービス業や営業部門のオフィスのあるCBDで働き、BTSで通勤する日本人が選ぶQハウスとアイディオですが、賃借するのでなく投資で買うのであれば、アイディオは除外すべきと考えています。

あとは、マーケットトレンドに大きく左右されるため、不確実要素の多いキャピタルゲイン狙いよりも、
中長期保有でイールドプレイをしながら、NOI、つまりキャッシュフローに重点を置いた安定した投資がしたいと考えているのであれば、「DDプロパティの市場予測(その3)」で以前紹介した、今まさに建設中のチャンバースなどは検討に値するプロジェクトです。

著書だけでなく、「デベロッパーの選択について」でも書いた通り、このプロジェクトはタイ人消費者からも信頼されているSCアセットの開発であり、同じオンヌットで建設中のオリジンのナイツブリッジ・プライムなどよりも面白いと、個人的には思っています。

ただし、既にオンヌットもかなり高くなってしまったので、2,000万円以下の予算で値上り益も見込めることが投資クライテリアということであれば、やはりその先のバンジャークからウドムスクのハイライズにもっと注目した方がいいと思うので、次回はオンヌットより先のミッドタウン方面について書くことにします。

次回に続く

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よみがえるか、陸の孤島(その1)

2017年3月セミナー以前から著書やこのブログでも、予算が2,000万円前後の一般的投資家であれば、スクムビット線のミッドタウン・フリンジであるプラカノンとオンヌット、そしてミッドタウンのバンジャーク~ウドムスクに注目すべき、と書いてきました。

日本人駐在員に賃貸することを目的に、いわゆるタムレ・トーングと呼ばれるトンローのような一等地の物件に投資するのもいいのですが、ここで中長期で運用してしかもキャピタルゲインをも狙うのであれば、私が以前「中古物件を改装して転売
で10数話にわたって書いた転売事例に出てくるような地味で施工もよくないローライズではダメです。

すなわち、トンロー通りに面するハイライズで50㎡くらいあるブランドプロジェクトを買う必要があるのですが、実際問題、こんなのは今となっては予算が5,000万円ぐらいある投資家でないと手が届きません。
(参考記事:タムレ・トーングとタムレ・サカヤパープ、どっちに投資する?


そういう私も、バンコクではこれまで2,000万円以下の物件にばかり投資してきたので、平均的な一般投資家目線で物件を探してきているのですが、そんな中、ミッドタウンは最近開発が進み好条件がそろってきたことから、今回はこのタムレ・サカヤパープについて改めて書いてみようと思います。

さて、私は以前、「欧米人をたくさん見かける駅は値上りする」と題してバンジャークからウドムスクの将来性について5回にわたり書いたのですが、その結びでこんなことを書いています。

「バンコクの日本人エクスパット数が頭打ちになる中、今後は日本人駐在員が多く住むロワースクムビットエリアだけに固執せず、賃借人は欧米人や日本人現地採用者、またはアッパーミドルクラスのタイ人で構わない、しかしその代わり、これから値上りするエリアでキャピタルゲインを狙って先行投資する、という投資スタンスも必要になってくると思うのです」

次回に続く

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隠れた瑕疵・アシュトンアソークで気になること(その2)

アシュトンアソーク35階Ashton 35th floorさて、この図からわかるように、このプロジェクトはアスペクト比が相当高い、つまり、奥行きに対して横幅があり、非常に細長い上に50階建てという超高層です。

こういう時は建物をもっと大きく雁行させるとか、L字型にする例が多いのですが、細長い地型の関係上、それも難しかったのかもしれません。

しかも、建物の中で最も頑丈なエレベーターシャフトが中央に集まっていることから、両端は構造上それほど頑丈ではないことがわかります。

著書でも書きましたが、タイでは30階を超えたあたりから耐風強度の問題があるので強度維持のために建設コストが急上昇していくということからも、50階建てのこの建物は相当な風の影響を受けると想像できます。

そして、強風時、その力が建物の一番弱いところである35階北側の空洞部分に集まった結果、建物がねじれて35階の北側外壁に既に多くのクラックが入り、また、プールの防水槽が破損して階下に大量の漏水が起こった可能性があるのではないかと思っています。

さらに、最近の情報では、ユニット間の戸境壁などにクラックが入ったというクレームが出ていて、補修後に壁紙を張り替えるユニットが多数出てきているそうで、これも建物全体がねじれた結果かもしれません。

参考までに、私が連載を続けている現地の月間経済誌「ArayZ」で書いた過去の記事のアーカイブ、久しぶりのチャンス、アシュトンアソークの投売りを狙え!、そして2018年、プレビルド投売りの買い場が来る?を読んでもらうとわかりますが、私も当時はまだ、バンコク都の建物使用許可が出ずに引渡しが遅れたり、その後もこんな問題が起こるとは全く想像しておらず、アシュトンアソークを第一推薦していたのですが、読みが甘かったと反省しています。

従って、当時、私のセミナー等に来られてこのプロジェクトを購入して頂いたクライアントの方にご迷惑をかけたこともあり、今もこのプロジェクトについてはウォッチを続けている次第です。

ただ、竣工直前の投売りが始まった時に同物件の1ベッドルームや2ベッドルームを買っていただいた私のクライアントは、私自身がCondo Exchange Center等でハイゾーンと呼ばれる36階以上の投売りユニットだけを選んで個人売主から直接交渉して買ったこともあり、幸運にもプールからの漏水被害は1件も出ていません。

しかし、今後も北側外壁のクラック発生が続くとか、プールから水が漏れるという事故が起こるとすれば、明らかにレイテント・ディフェクト(Latent Defect)、つまり目に見えない潜在瑕疵があることになるので、
今後は注意して管理会社の修繕履歴をチェックしていくべきです。

そしてもしそうであれば、3年、5年と経っていくうちに建物自体の爆裂が始まる可能性が高いというのが、そのゼネコンの知人の見解でもあり、その場合、特定事業税がゼロになる2023年1月以降、早速売却することも考えておいた方がいいかもしれません。

デベロッパーに10年保証を義務付ける厳格な品確法などタイにはありません。私の知る限り、
大して法的効力のない民法上の5年保証義務がある程度で、こういう瑕疵担保責任の場合、大抵デベロッパーは無視するのでほとんど役に立たない、というのが、私がこれまで他のプロジェクトを見てきた経験からの結論でもあります。

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隠れた瑕疵・アシュトンアソークで気になること(その1)

Ashton Asokeこのところ、ブログの更新が止まっていますが、実は今、10連休というGWを利用して一時帰国しているからです。

おかげで、ブログランキングで常時2位につけているこのブログも、今朝は4位へと人気が急降下していますが、帰国してもう2週間近くになるので、そろそろバンコクに戻りたいと思い始めたところです。

さて、実は先日、不動産投資ファンドのアセットマネジャーであった頃に付き合いのあった大手ゼネコンと東京で飲む機会があり、アシュトンアソークについてちょっと気になる話が出たので、日本から久しぶりにブログ更新することにしました。

飲み会の中で、昨年このブログで7回にわたり書いたアシュトンアソーク、引渡しできずの問題が話題に上り、偶然、日本でも一部のマスコミで報道されたという話になりました。

そこで私が、その後も実はちょっと気になることがあったのだが、ということでアシュトンアソーク、最後の投売りを見逃すな(その2)で書いたことを話したのです。

さらに、最近わかったことですが、実は35階のプールから大量の漏水があり、階下の34階では膝下までくるほど水が床上浸水し、最終的に27階まで浸水したというのです。

これについては、私が自分で見たのではなく管理会社からちらっと聞いた話なので、確認はとれておらず、実際のところはわかりません。

しかし、実は私もこの物件を買っていただいたクライアントのユニットの竣工検査に行った際、偶然、非常用階段の扉が開いていたので覗いてみたら、大量の水が階下に向かって流れ落ちていたのを見かけたのです。

もっともその時は、水道管でも切れたのかなと思って、あまり気に留めなかったのですが…。

そして、その時にプールが修復工事中ということで35階を見に行くことを断られたのですが、どうもおかしいと思ったので、アシュトンアソーク、最後の投売りを見逃すな(その1)で以下のように書いたわけです。

「先週、現地に行ったときに見つけたのですが、何らかの問題が35階のプール周辺で起こっているようです。工事業者やアナンダーは詳しく言おうとしないのですが、現在修復工事中とのことで、そうなると、新築なのに一体どんな問題が発生しているのか、と疑問を持ってしまうのです」

次回に続く

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アナンダと三井不のJV、またトラブル?(その3)

Ideo Rama9ソンクラーン休暇で間が空いてしまいましたが、以下がこのデベロッパーからの手紙の概略です。

1.本プロジェクトの進行状況を説明すると、弊社はEIA(環境影響評価)の許可取得手続き中であるが、これが取れるまで着工できない。

2.現在、予想外の問題が発生し、当初計画から着工が大幅に遅れる結果となっている。

3.しかし、弊社はEIAの諮問委員会であるONEPと協議を続けた結果、今年の第3四半期にはEIAの承認が降りる見込。

4.こういう状況ではあるものの、購入予約契約から今までの長期にわたり貴殿にご心配、ご迷惑をかけたことを弊社も認識しており、特別値引きとして、竣工後の土地局での所有権移転登記時、1%の移転税を免除する。

5.弊社はこれまで20年間、業界のリーダーとしての経験と実績があり、これまで1プロジェクトたりともEIAの許可が取れなかったことはなく、本物件についても許可取得に自信を持っている。

あとは、お決まりの宣伝文句である、このIDEOは最高のロケーションと品質であるとか自画自賛が続くのですが、最近のトラブル続きのIDEOに対する消費者の評価は厳しいし、そんなのを訳しても仕方がないので省きます。

それに、
引渡し時にトランスファータックスの1%をデベロッパーが負担するというのはどこでも一般的に行われている引渡し促進のためのインセンティブであり、特にここでもったいぶって持ち出すような値引きではありません。

ところで、以前、このブログでも購入を勧めたサムローンのメトロポリスも、実は当初計画に対してEIAの認可が降りず、急遽階数を減らしてユニット数も減らしたという経緯があります。彼らは着工が遅れることを恐れてすぐにEIAの要求に応じたわけですが、ここで気になるのは、プリセールで販売したのが昨年の6月でありながら、アナンダ・三井不がいまだに売買契約してないというところです。

今、バンコクもグリーン化が注目されていて、環境への配慮が重視されるようになってきています。従って、案外、デベロッパーのプランに対して相当な床面積を減らせという深刻な要求が出ているのかもしれません。しかし、もう売ってしまっているのに、そこを削れといわれると困ってしまいますね。

いずれにせよ、昨年6月のプリセールで購入予約契約をしてくれた何百人もの消費者に対し、もうキャンセルしたいという申し入れを受け付けず、またちゃんとした状況説明もしてこなかった顧客無視の態度では、タイ人の間でアンチアナンダの消費者が増えても仕方がないように思えます。

しかも、この手紙では、今年の第3四半期に許可が取れそうだというのですが、それだとプリセールからもう1年以上経ってしまいます。また、タイの場合、こういう予定は大体遅れるし、これまでのデベロッパーの対応からも、それもあまり当てにはならないような気がします。

購入予約してもう1年近く経つのに売買契約もせず、しかも予約契約の解約にも応じない。一方、EIAの認可が取れないために着工のめども立たないという状況では、自宅として自己居住目的で買った消費者にとってはいつまでも転居の予定が建たず、全く冗談じゃない、というのは、まさにごもっとも、だと思うのです。

著書でもチュラロンゴン大学の調査結果を挙げて書きましたが、タイの不動産購入においてはデベロッパーのCRM(顧客満足度向上姿勢)は非常に重要だということでもあります。

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アナンダと三井不のJV、またトラブル?(その2)

Ideo Rama9 Asokeさて、これがこの購入者に送られてきた4月1日付のアナンダ・三井不JVからの手紙です。

ただ、この手紙だけを読むと、アナンダ・三井不はリーズナブルな返事をしていると誤解してしまう可能性があるので、まず、それまでの経緯を説明しておく必要があります。

今回のクレームは、そもそもいつまで経っても売買契約をしないデベロッパーに対して、自宅として自己居住目的で買ったと思われる購入者達から、いつまでも待っていられないのでキャンセルしたい。

従って、申込予約金を早く返してほしいという要求をしたのが始まりであることを忘れないでください。

以下は、これに対し同じような境遇の人から投稿があったもので、次のような経緯を報告してきています。

-พ.ย. ไปขอคืนสัญญาที่ไซต์ : ได้ใบเยี่ยมชมมาให้เซ็นต์แทนใบขอยกเลิกการจองตามรูป

-ธ.ค.โทรไปตาม ได้รับคำตอบว่ากำลังเสนอผู้ใหญ่

-ต้นม.ค. โทรไปตาม ได้คำตอบว่า อนุมัติแล้ว ภายในปลายเดือน

-ก.พ.โทรไปตาม ได้คำตอบว่า ผู้ใหญ่ยังไม่อนุมัติ ถ้าอยากได้คืนเร็ว ให้มายื่นเรื่องใหม่!!!

-ต้นมี.ค.ส่งจดหมายมาว่าจะลดค่าธรรมเนียมให้ 1%

งงในงง รอมาเป็นปีแล้ว สรุปจะไม่ยอมให้คืนอีก??? #เงินตูอยู่ไหน คืนก็ไม่คืน ดอกก็ไม่ได้

翻訳:
昨年11月: 現地販売事務所に行き、契約のキャンセルを申し出た。しかし、キャンセル申し出を受け付けたという文書の代わりに、来訪があった旨の確認書をくれただけであった。
12月: 電話したところ、これから上司に伺いを立てるところだとの返事
1月初め: 再度電話したところ、今月末には承認が取れるとの返事
2月: 再度電話したところ、上司はまだ承認してくれていない。もし、急ぐのなら、もう一度新たにキャンセル申し出をしてくれとの返事 (注:結局、それまで何も対応せず、ほったらかしにされていたということだろうと思います)
3月初め: アナンダ・三井不JVから手続き費用を1%値引きするという手紙が届き、一体どういうことか分からなかった。もう1年も待ったあげく、結局はキャンセルによる予約金の返還には応じないという結論なのだろうか?これでははっきりしない。


さて、そこで、次回はこのアナンダ・三井不JVからの手紙の話に入ります。カメラで撮ったものなのであまりクリアではなく、ちょっと読みにくいのですが、どうも怪しげなことが書いてあります。

私の印象としては、ひょっとすると年内の売買契約締結も難しいかもしれないという気がします。そんなに難しいことは書いてないので、タイ語が読める方はまず読んでみて下さい。

次回に続く

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アナンダと三井不のJV、またトラブル?(その1)

アンチアナンダクラブ現地の不動産関連サイトをネットサーフィンしていると、反アナンダクラブ結成というのが目に止まりました。

何だろうと読んでいくと、三井不動産とのJVプロジェクトで、1,200ユニットを超す36階建大型プロジェクト、アイディオ・ラーマ9‐アソークのことでした。

จากเหตุการณ์การยื้อสัญญา Ideo Rama9-Asoke มาข้ามปี (2018-2019) ทำสัญญาไม่ได้ซะที แต่ก็ไม่คืนเงินจอง ทั้งอ้างทั้งผลัด สารพัด

จากเหตุผลที่ไม่ใช่ความรับผิดชอบของประชาชนตาดำๆอย่างเรา แต่เรากลับต้องมารับผิดชอบ!

พวกเราขอทวงสิทธิ์ของพวกเรากลับมา! คืนเงินจอง!

「昨年販売開始されたアイディオ・ラーマ9‐アソークは、購入予約後、いまだに売買契約ができない状態だ。にもかかわらず、デベロッパーはいつまでたっても予約金の返還に応じない。我々に非はないのだから、デベロッパーに対して公正な申込金の返還を要求する (アンチアナンダクラブ)」


詳しいことは知りませんが、どうもEIA(Environment Impact Assessment 環境影響評価)の建築許可が取れないことが原因で、アナンダと三井不は売買契約を先延ばししてきているようです。

この件でのタイ人同士のやりとりをかいつまんでいうと、もう半年も経つのに契約できないのだから、購入申込はキャンセルするので申込予約金を返してくれと要求している。しかし、デベロッパー側は毎回言うことが違い、何ら誠意ある対応をしない。それならみんなで力を合わせて、デベロッパーに対して正義を実行させよう、というようなものです。

ラーマ9交差点のリセール物件に割安感?でも書いたように、ラーマ9周辺の新規プレビルドなんか買ってはダメだとこれまで何度も言ってきているので、私自身はこのプロジェクトに興味がなく、あまり詳しく調べるつもりもないので、実際のところはわかりません。従って、デベロッパー側にも言い分があるのかもしれません。

ただ、同じアナンダ・三井不が開発したアシュトンアソークの引渡し目処が立たなくなったのが
ちょうど昨年の今頃です。その時は私も同物件をリコメンドしていたこともあり、アシュトンアソーク、引渡しできずと題して、当時何が起こっていたのかを徹底的に調べて7回にわたりレポートしました。実際、その時の日本からのこのブログへのアクセス数は凄かったです。

そしてどうやら、今もCRM(Customer Relationship Management)の欠如、つまり、顧客対応があまりよくないようで、その結果、タイ人購入者からもこういうクレームが出ているようにみえます。

また、アイディオで起きた施工上の問題について、よくある話?、それとも運が悪かっただけ?で4回にわたって現地の報道を詳しく解説しているので、興味があれば読んでみて下さい。

次回はこの件に関し、アナンダ・三井不合弁会社がこの顧客にあてた弁解の手紙を見ていくことにします。

次回に続く

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いつ買うの?、今でしょ!(その3)

完成在庫で溢れる市場いよいよ3月末となりましたが、今後はデベロッパーが大量の完成在庫を抱えることになり、コリアーズ・インターナショナルのリサーチ部門もこのように警告を発しました。

”中央銀行のLTV規制が始まる前までに、デベロッパーが今の完成在庫の大半を一掃できなかった場合、残った在庫は今後長期間にわたり不良在庫になってしまう”というのです。

ところで、外国人である我々はそもそも現地の銀行から融資を受けられず、全額現金で購入するしかないので、この融資規制は影響がありません。

一方、主にタイ人の投資家やセカンドハウス需要、そして転売目的の投機的購入に確実に影響が出てくるというのが各調査機関の予測です。

特にこの転売目的の購入が激減すると、都心部の新規プロジェクトの売れ行きに大きな影響を与えることになり、2019年のコンドミニアム市場は低迷か!(その3)で書いたように、今年の新規供給は1割以上減少するといわれています。

LTV
さて、4月1日、つまり来週からいよいよこの融資規制が始まるわけですが、一度ここで簡単にその概要をまとめておきます。

1.原則、1件目の住宅を買う実需層はLTV規制はかからない

2.2件目の住宅を買う人で、最初の住宅のローンを3年以上払ってきた人はダウンペイメントが10%、しかし、3年に満たない場合、ダウンペイメントは20%

3.3件目の住宅を買う場合、最初の2件の住宅ローンを完済していなければ、ダウンペイメントは30%

4.ただし、購入金額が1,000万バーツ以上の場合、1件目、2件目に関係なく、ダウンペイメントは一律20%。3件目の場合なら30%

5.除外規定: 2018年10月15日以前に売買契約を締結した人、及びダウンペイメントを支払った人は除外される

以上ですが、この規制の影響をもろに受ける価格帯が10万バーツから15万バーツ/㎡、もしくは12万バーツから15万バーツ/㎡のコンドミニアムだといわれているので、それが我々にとって底値買いのターゲットになるわけです。

もっとも、こういった売れ残りの完成在庫やキャンセル物件の再販、リセール物件はまさに玉石混交で、本当の掘出し物件を見つけることが難しいのです。

くれぐれも、デベロッパーに頼まれた仲介業者が勧めてきた売れ残り物件を、ただ安いからという理由だけで簡単に掴まされないように用心して下さい。

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いつ買うの?、今でしょ!(その2)

CBRE Reportさて、一番下にコピーペーストしたのはCBREからの最近のレポートですが、2019年のコンドミニアム市場の見通しについて、彼らも先のDDプロパティと同様のコメントをしています。

ただ、CBREの方がより具体的で内容に説得力があり、特に以下の2つのパラグラフには留意しておくべきです。

This is the year when condominium end-user buyers can smile; with many developers saying that they will concentrate on clearing their completed but unsold condominium inventory in response to weaker demand.

 

The reason that end-user purchasers should be cheerful is that many developers are going to offer impactful incentives to purchase, including some significant discounts and aggressive promotional campaigns.

(訳:今年は自己居住目的の実需購入層にとって幸運だ。今の住宅需要の低迷により、デベロッパー各社は特に完成在庫の一掃に注力し、破格の値引きや積極的なセールスプロモーションを打ち出すからである。)

その他の個所についてはいちいち訳しませんが、他にもいろいろと興味深いことが書いてあるので読んでみて下さい。例えば、次のようなところです。

The residential market this year will be more driven by end-user demand, with fewer investors or speculators compared to recent years.

The discounts will mainly only be available in buildings with unsold inventory; and CBRE does not expect a fall in prices across the whole market.

いずれにせよ、これからの市場の主役、中低価格帯(その4)で詳しく書いたように、高値で用地取得した結果、高額にならざるを得ないこれから売り出されるプロジェクトよりも、”完成在庫やリセール物件の底値買い”にターゲットを絞り、
玉石混交ではありますが、その中からこれはというものを選び取るべき時であるというのがわかると思います。


次回に続く


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Condo End-User Buyers Can Smile

This is the year when condominium end-user buyers can smile; with many developers saying that they will concentrate on clearing their completed but unsold condominium inventory in response to weaker demand, partly due to the Bank of Thailand’s stricter mortgage requirement policy for 2nd and 3rd homebuyers.

The residential market this year will be more driven by end-user demand, with fewer investors or speculators compared to recent years.

Many developers said they will focus more on low-rise residential new launches with single detached houses and townhouses, rather than condominiums this year. The low-rise residential market is entirely driven by Thai end-users, not buy-to-rent investors, foreigners or speculators.

CBRE expects to see a significant increase in new low-rise housing projects, raising the level of competition in this segment.

The condominium market is going to be slower this year. Condominium developers, instead of planning many new launches, will concentrate more on unloading their built-but-unsold condominium inventory, completing buildings, transferring titles to existing purchasers, and selling remaining units that are under construction.

CBRE believes the condominium market is going to be driven mainly by the end-users; people who buy units to live in themselves. There will be a lower level of speculative buying of off-plan condominium units to resell before construction completion.

Buy-to-rent investors will be more selective because the number of expatriates, which is the main source of demand for the central business district (CBD) rental market, did not increase, nor did the expatriates’ rental budgets.

The reason that end-user purchasers should be cheerful is that many developers are going to offer impactful incentives to purchase, including some significant discounts and aggressive promotional campaigns.

Purchasers will be able to see a range of completed projects in their preferred locations and compare completed products, rather than rely on the brochures and show units of under construction developments. They can see exactly what they will get, making the comparisons much easier.

The discounts will mainly only be available in buildings with unsold inventory; and CBRE does not expect a fall in prices across the whole market. In fact, the opposite is the case with prices still rising in the most sought after, prime, CBD condominium developments.

Overall, the market cooling measures will be positive in the longer term, preventing the buildup of an excessive bubble and allowing real demand to take over from speculative demand.

There will still be new off-plan launches at every level of the market, but the developers will be more cautious and increasingly focus on domestic end-user purchasers in the entry and mid-level market. This means they will have to provide a product that people want; in terms of size, design, and specification; in their preferred locations at a price they can afford.

An article written by Patti Tomaitrichitr, Head of Research and Consulting, CBRE Thailand dated 20 March 2019.

コンサルティング内容
バンコクでコンドミニアムを売買する際の助言やコンサルティングをします。最も多いのが、投資家が購入を検討している物件に対するセカンドオピニオンの依頼ですが、これについても投資家目線でレポートします。
お問い合わせ先:bkk.condostory@gmail.com
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プロフィール

藤澤慎二 ฟุจิซาวะ ชินจิ

外資系投資銀行の国際不動産投資ファンドで、各種投資不動産のバリュー・クリエーション型アセットマネジメントを行ってきた。
米国留学時に会計学を専攻し、米国公認会計士。
著書に「バンコク不動産投資」、「続・バンコク不動産投資 実践編」

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