VTARA 1bed4.VTARA36(全5棟、466ユニットのローライズ)

 このプロジェクトはRHYTHM36-38を通り過ぎて更に400メートル歩きます。
 新興デベロッパーながら、プロンポンのソイ43でHコンドというハイライズを昨年竣工させていますが、これは本来行き止まりのソイ43を3方向に出られるようにするという企画のよくできたプロジェクトであり、まあ安心できるデベロッパーだろうと思います。
  
モデルルームも見ましたが、内装や部材はいいものを使っていて、セグメンテーションでハイクラスのクオリティに到達しているし、駅から800メートル(徒歩10分)だけあって販売当初の価格も平米13万バーツ台とリーズナブルです。

 開発規模も大きく敷地形状をうまく使った棟配置です。また、最初から日本人駐在員の入居者をターゲットにしていて、男女別の温泉浴場を作ったりと他との差別化を図ったりもしています。
 ただ、開口部が狭いのが問題です。添付図の1ベッドルームがVTARAで最も多いのですが、通常、ダブルでもキングサイズでもベッドの長さは2メートルなので、通路の60センチを加えるとベッドルームの間口は2.6メートル必要です。同様に、最近は40インチ以上の大きなテレビが普通になってきたので、無理なく見るにはリビングも同じくらいの間口が必要です。従って、1ベッドルームの場合、5メートル以上のフロンテージが基本です。
 このプロジェクトはそこが欠点で、日本の廉価なマンションでよく見かける間口を狭くして戸数を稼ぐことをしています。その結果、このようにリビングがいびつになり、全体としての使い勝手が悪くなります。
 更に、このプロジェクトの1ベッドルームは大半が28平米台と30平米以下のユニットです。(その2)で書いたように、30平米以下の1ベッドルームは狭過ぎるだけでなく既に過剰供給であり、買ってはいけない物件です。結局、投資としては賃貸が難しくなるので、せめて35平米くらいは欲しいところです。

VTARA36 FP
 それでも2月に販売開始してから、まだ更地なのに既に9割に購入予約が入っていて、今残っているのは暑い西向きの部屋と最終分譲である温泉棟だけです。
VTARA Sale
 つまり、徒歩10分と距離はあっても、この価格帯であればトンローの場合は売れるということでもあります。

次回に続く 


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