Untitled

パープルラインの開通が来月と目前に迫ってきましたが、拙著の本でもはっきりと「パープルライン沿線は買ってはいけない」と書いた手前、個人的にも気になっていました。

 

そこへ、先月末、調査機関のAREAからこんな調査結果が発表されました。これまでも、1万ユニットもの販売残があると指摘されていましたが、昨年11月から今年の月までの6ヶ月間にわたる、政府の住宅購入刺激策で販売在庫がかなり減ることが期待されていたのですが、なんと14,000ユニットとむしろ増えてしまっています。

 

年以上前になりますが、これでもか、これでもかと、毎年1万ユニットもの新規供給がパープルライン沿線に出てくるのを見て、これはもう危ないと判断し、悩んだ末にこの沿線でプリセールで買っていたベッドルームの購入予約権をキャンセルしました。

 

このことについては、結局、約100万円のダウンペイメントの損切りをしたと本の中でも書いて恥をさらしましたが、今になってみれば正しい選択だったと思います。

 

デベロッパーがほとんど無謀とも言えるほどの強引な新規供給をしてくるタイのコンドミニアム市場では、投資家がデベロップメントパイプラインをしっかり見ておかないと、供給過剰の中でデベと共倒れになってしまうリスクがあるという、いい勉強をさせてもらいました。

これもプレビルドの開発リスク、つまり、マーケットリスクを取るということです。
高い授業料でしたが、被害を途中で食い止めることができて、まあよかったと思っています。

 

実際のところ、この表で見てもわかるように、パープルラインで一番売れ残っているのは平米単価が万から万バーツのいわゆるエントリーレベル、つまり、第一次購入者向けプロジェクトが全体の8割近くを占めています。従って、これだけ売れ残っている理由としては、供給過剰だけでなく金融機関の与信基準が厳しいため、中低所得層が住宅ローンを借りられずにキャンセルされたものも多いからだと思います。

 

いずれにせよ、需給関係が悪い状態がもっと長引きそうな郊外の廉価なセグメントは避け、ダウンタウンにあって、少なくともアッパークラス以上のプロジェクトに、我々は投資すべきだろうと思います。


ถ้าคุณรู้สึกสนุกช่วยกดนี้นะครับ

にほんブログ村 海外生活ブログ バンコク情報へ

にほんブログ村