感染拡大1

感染拡大2
昨日、バンコクに隣接するサムットプラガン県のこの写真のような貝を売る店でも感染拡大が広がったことから、バンコク都知事は即座にバンコクでのソーシャルディスタンシングの徹底や集会の禁止等、感染阻止の命令を出しました。

感染拡大4
3月のロックダウンの時と同じで、この都知事は決断と実行が速いので、我々も今後のアナウンスメントに注意しておく必要がありそうです。

感染拡大3

早速、役人がナイトクラブやレストランに派遣され、厳重な感染防止策を指導して回ったようですが、今回の命令を簡単にまとめると以下のようなことです。

1. 水上マーケットやフリーマーケット、公園、お寺、そしてパブやバー、カラオケ等の娯楽施設での規制を強化。
 特に娯楽施設については、1人あたり4㎡以上の空間を取れるように余裕を持って客を入れ、グループ客も最大5人まで。そして、客に飲ませるためのお酒の値引きプロモーションやお酒の持ち込みは禁止、ピッチャーやタワーのような大きな入れ物でシェアするお酒の販売禁止、当然、
ダンスや歌も禁止。違反した場合、店舗閉鎖。

2. 娯楽施設やスポーツ、交通機関等、多くの人が集まるビジネスの管理者は、体温検査、マスク着用、空気清浄機等の設置、最低1メートルのソーシャルディスタンシングの確保、入館と退館時の記帳等を徹底する。

3. 300人以上の集会をする場合は、そのプランや感染防止策を添えてバンコク都の事前許可を取ること。違反した場合、2年以内の禁固刑と4万バーツの罰金。

4. 全員外出時はマスク着用

以上、とりあえず12月21日から1月15日までとするが、期間延長もありうる。


前回のロックダウンの場合、当初お酒の販売禁止は2週間だけということだったのが、結局、5月まで1か月以上も続いたことから、昨日は半分冗談で、またある日突然お酒の販売禁止令が出ると困るので、ビールの買いだめをするつもりと書きました。

しかし、どうも事態はさらに緊迫化する方向に向かっているようで、今回、パブやカラオケでお酒をあまり飲ませるなという指導が出ていることからも、そのうちまた酒類販売禁止命令が出ることが現実味を帯びてきました。

ところで、バンコクのコンドミニアム市場についてですが、都知事からいつロックダウンや夜間外出禁止令が出てもおかしくなくないような展開になりつつあります。もしそうなると、外国人の入国規制が緩和されるはずもなく、バンコクの不動産市場もまた長い低迷が続くことになり、やはり「休むも相場なり」で、しばらくは何もせずに様子見が一番です。