空気汚染1
今朝の新聞で、昨日のバンコクの空気汚染は危険レベルに入ったというニュースが出ていたので、早速今朝7時のバンコクの空気汚染状況を調べたら、昨日よりさらに悪化し、PM2.5が164と健康に影響が出るレベルになっています。特に空気汚染に敏感な人は家にいるようにとのレベルで結構深刻な状況です。

しかも、新聞の説明によれば、世界標準で安全なのはPM2.5の数値が25以下というのに対し、タイのそれはもっと緩く、50以下ということになっているそうです。従って、今日の数値は164ですから、世界標準から見ればかなり危ないレベルということなのかもしれません。

空気汚染3

ちなみに、ここ数年、今頃から翌年2月頃までこんな状況が続くようになってきていて、見方によってはタイものんびりロングステイを過ごせる楽園ではなくなってきています。

偶然、今年はコロナの影響でほぼ全員がマスクをしていますが、その辺で売っている30バーツぐらいの安物マスクでは、PM2.5のような微粒子をブロックすることはできないので、ほとんど役に立ちません。

以前、看護師の知人に聞いたことがあるのですが、手術室で使うようなレベルのマスクでないとPM2.5はブロックできないということでした。しかも、そんなマスクは普段の生活では息苦しくてとても長時間使えないということでもあります。

従って、暑いタイの気温の中でゼイゼイいいながらこんな強力なマスクをして出歩く気はしません。また、今はゴルフの季節とはいえ、バンコク周辺のゴルフコースもPM2.5の数値は高いので、さすがにマスクをしてゴルフなどしたくもありません。従って、ここしばらくは自室やホテルにこもって隔離検疫みたいな生活をするのがよさそうです。

私もせめて寝ている間だけはきれいな空気の中に居たいと思い、昨年の今頃、PM2.5を除去する空気清浄機を買ってきて寝室に設置していますが、これはコロナのようなウイルスも殺菌してくれるので重宝しています。しかし、今年は書斎用にもう一つ買おうかと思い始めたところです。

空気汚染2
ちなみに、これが同じ時間帯のアジアの空気汚染状況です。こうやって比べてみると、ほとんどの地域が100以下である日本がいかに空気がきれいなのかがわかる一方、中国東部の街には数値が300を超える最悪のHazardous(危険)レベルの街がたくさんあり、間違っても行きたくないと思います。

上海などに住んでいたら、将来肺気腫で死ぬことになるんじゃないかと怖くなりますが、だから中国人はタイやマレーシアのコンドミニアムを買って将来移住しようとするのかもしれません。

追伸:
無風期間
この記事をアップしてから、タイは空気汚染が怖いと思う人が多くなったようなので、もう少し説明しておきます。

今のバンコクの空気汚染が酷いとはいえ、これは無風期間だけのことで、3月になってモーラスーン(日本名:モンスーン)と呼ばれる南西からの季節風がまた吹き始めれば問題は解消されるので、毎年3、4か月間だけの辛抱です。