バンコクの渋滞
一昨日は、ロングステイクラブが毎週水曜日に開いている飲み会に、半年ぶり、いや、正確には7か月ぶりに顔を出してきました。

3月に始まったロックダウン以降、この会もコロナの感染リスクを避けて長らく中止になっていたのですが、やっと9月2日から再開となり、私も23日の飲み会に久しぶりに顔を出してきたわけです。

それが、以前は20人ほど集まっていたのが、一昨日は、私を入れて7人しか来ておらず、何とか再開はしたものの、以前に比べて
寂しい飲み会になっているようでした。

話を聞くと、多くの会員が海外でのコロナ感染を恐れて一時的に日本に戻っていたのですが、その後、タイ政府の感染防止策が奏功し、日本より
タイの方が安全になったにもかかわらず、今も続く外国人の入国規制により、バンコクに戻りたくても戻れなくなってしまっている人が多くいるとのことでした。

コンドミニアムを購入したりして、バンコクでセカンドライフを過ごすつもりで来ていた人たちにしてみれば、思わぬところでコロナ難民になってしまったわけで、きっとタイに戻れるのはまだか、まだかと、今も待ち焦がれているのだろうと思います。

そんな中、タイ政府もやっとここにきて、特別観光ビザなど、長期滞在者の入国に取り組み始めたので、何とか来年初めぐらいには戻れるといいですが、やはり、当面はタイに入国するために必要な日本とタイでの4週間の隔離検疫がネックだろうと思います。

バンコクの渋滞2
ところで、
私の場合、この飲み会はいつも水曜日なのでタイ人も実は英語はすごく苦手(その1)」で書いたように、水曜日のムービーデイにターミナル21のSFXで映画を見たときには、その帰りにロングステイクラブの飲み会にも顔を出すというのが、いつものパターンでした。

そして一昨日も、映画を見終わったのが5時半過ぎで、アソークのスカイウォークをとことこ歩いて6時からの飲み会の店に向かっていたのです。この時はちょうど豪雨の後で、雨の降った時は特にそうなのですが、まさにこの写真の状況に近い通勤ラッシュの大渋滞が始まっていました。

以前、私は不動産ブロガーとしてワークパミットを取り、アソークのインターチェンジビル、そしてその近くのジャスミンシティのオフィスでも仕事をしていたので、毎日このスカイウォークから交差点の大渋滞を見下しながら家路についていたものです。

それがロックダウンが始まってからは、通る車もまばらになり、アソークの顔ともいえるターミナル21までもスーパー以外閉鎖されて、バンコクを代表するCBDの雰囲気はなくなっていました。

それ以来、私は夕方にここを歩くことはなくなっていたのですが、一昨日、
久しぶりにこの渋滞を見て、バンコク特有の混沌が戻ってきていることをうれしく感じたわけです。今、日本にいる人でもバンコクをよく知っている人なら、きっとこの光景を覚えているはずです。

バンコクの渋滞3
タイは今も深刻な経済不況が続いていますが、いい悪いは別として、少なくともタイ政府の厳格な規制の結果、国内ではコロナ感染の脅威もなくなり、以前と同じ普通の生活が戻ってきました。そういう意味で、この大渋滞はその象徴だとも思うのです。