ナイツブリッジ オンヌット1
この写真は最近竣工して既に引渡しが始まっている、オリジンプロパティの「ナイツブリッジ・プライム・オンヌット」です。

オンヌット通りでは最高層の47階、ユニット数が600という大型プロジェクトであり、
ちょうど今、このブログを書いている私の書斎から撮った写真です。逆光ではっきり見えませんが、ファサードもなかなか格好いいデザインで、しかも地型がコンドミニアムの開発にはもってこいの長方形です。

ナイツブリッジ オンヌット2
それもあって、大通りからグリーンエリアを通って少しセットバックした建物にアクセスするというランドスケーピングもなかなか魅力的です。
ナイツブリッジ オンヌット5
ただ、せっかく表面積が大きく取れる理想的な建物形状にできても、22㎡、26㎡、31㎡の3つの小さいユニットを無理やり詰め込んだことで、残念ながら1ベッドルームは開口部の狭いちょっと窮屈な間取りになってしまっています。

ナイツブリッジ オンヌット4
また、「ナイツブリッジ」はデベロッパーであるオリジンの最高級ブランドなのですが、間取りだけでなく内部で使用しているワッサドゥ(建材)は安っぽいし、開口部の窓もハイサッシになっておらず、50センチも壁が下がっているために、せっかくの天井高3メートルの魅力が薄れてしまっています。

さらに、ユニット数に対するエレベーター1機の負担比率も150ユニットと多く、朝の通勤時間帯などでは結構待たされるかもしれません。ラグジュアリーといわれるにはやはり100ユニット程度であるべきで、しかも機械式駐車場なので、車の出し入れも時間がかかりそうです。

従って、建物のスペックとしては、アッパークラスというところだと思いますが、APならライフ、アナンダならアイディオ級のミドルレンジという感じです。

もっとも、BTSオンヌット駅から600メートル以上離れていることから、このロケーションでラグジュアリー級のスペックにしたら場違いでもあり、販売価格もかなり高くなるので、これは仕方がないことだとも思います。

ではなぜ、このプロジェクトに私が注目しているのかというと、やはりそのロケーションと空室リスクの低さです。

次回に続く