日系仲介業者1

最近、現地のフリーペーパーである週刊ワイズが随分薄くなっています。基本的に
フリーペーパーは広告収入だけで成り立っているので、コロナ不況で広告を出す企業やお店がかなり減っているのだと思います。

HG2018_バンコクのコンド購入の教科書-01
以前、私も半年ほどこのワイズで不動産コラムの連載をさせてもらったし、年間誌のバンコクハウジングガイドで巻頭記事を書かせてもらったこともあります。また、エムクオーティエ・ビラットタワーでの同社主催の不動産セミナーで講演をさせていただいたこともあります。

週刊ワイズは確か発行部数が30,000部を超えるバンコク最大のフリーペーパーだったと思います。従って、当時は聞いたこともないような小さな日系不動産仲介会社も広告を出していたのですが、今のワイズを見ると、バンコクには50社以上の日系仲介会社があるといわれる中、昔から付き合いのある10社ほどが広告を出しているだけのようです。

最大手でもこういう状況なので、他の多くの隔週や月間のフリーペーパーは広告収入でもっと苦境に立たされているのかもしれません。

日系仲介業者3

さて、先日、某日系大手製造業の駐在員と飲んでいたのですが、今年4月に交代するはずであったタイの駐在員は、結局取りやめで交代は1年延期になったということでした。そして、多くの企業が同じような対応をしているとのことでもありました。

すなわち、日本企業の人事制度は、国内、国外とも4月と10月が異動期であり、今も外国人の入国規制が続く中、この分では10月の人員交代も難しそうなので、この会社の場合、来年4月までもうタイでの人事異動はしないと決まったそうです。

となると、私が普段付き合いのある所を含め、日系賃貸仲介業者の多くは、当初、このコロナ騒ぎが落ち着けば、やがて日本人駐在員の交代が始まるので要は時間の問題、とどこか高をくくっていたところがあったのですが、今年の新規移動が丸々なくなってしまうとなれば、1事業年度分の新規仲介料収入が吹き飛んでしまう可能性もあるわけです。

次回に続く

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