ライフアソーク4
もう2年半前になりますが、私はブログで2,200ユニットを超すこの巨大なプロジェクトを
取り上げて、少なくとも我々日本人投資家はこんなのは買わない方がいいとコメントしています。

その理由については当時のブログ「
Life Asoke Rama 9について思うこと」を読んでみて下さい。

ライフアソーク5
さて、著書でも書いたように、2017年当時のコンドミニアム市場は、ちょうど中国人の大量買いが続いていた頃で、このように同プロジェクトのプリセール前オンラインセールもあっという間に売り切れたのですが、多分、その購入者の多くは中国人投資家だったのではないかと思います。

そして、それを見たタイ人たちが投機目的の転売で儲けようと、同年11月11日の現地プリセール当日に長蛇の列をつくりました。当時、新聞等でも写真入りで話題になったくらいです。

従って、この時にうまく買えた人たちは、これでちょっとした小遣い稼ぎができたとぬか喜びをしたに違いありません。しかし、実は
これはデベロッパーであるAPと三菱地所の見事なマーケティング戦略だったのかもしれません。

この翌年の2018年後半から次第に市場が失速し始め、実際にうまく売り逃げた人はそうはいなかったのではないかと思います。その結果、竣工引渡しの期限が近づくにつれて、市場ではこの転売で売り損ねた連中による投売りが始まりつつあるのです。

従って、デベロッパー側も、これから始まる竣工引渡しを受けない大量の解約キャンセルに、今は戦々恐々としているのではないかと思いますが。

ライフアソーク2
ちなみに、これはちょうど今、投売りで出てきている物件のごく一部です。現時点では200,000バーツ程度の損切りですが、もう少し経つとこれがもっと大きくなっていくはずです。

タイ人のダウンペイメントは一般的には10%から15%なので、2割も値下げすることはありませんが、
FQ(外国人枠)で買っている中国人などの外国人は、ダウンペイメントが25%から高いときは30%なので、プリセール価格から2割値下げしてくる可能性は大です。

次回に続く


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