コロナ10昨日、タイ政府が陸上で接する国境を全て封鎖しました。

偶然、このブログで22日の日曜に多くの外国人労働者が母国のミャンマーやラオスに帰るべく、モーチットのバスターミナルに押し寄せていたという記事を紹介したところだったのですが、ひょっとすると、彼らはこの国境封鎖を見越して急いでいたのかもしれません。

しかし、ウドンタニにしろチェンライにしろ、そこにたどり着くまでに10時間以上もバスに乗って、それから国境を渡るバスに乗り換えるのでしょうから、昨日の国境封鎖の前に、間一髪で間に合ったのでしょうか?

タイ政府としては、とにかくバンコクから出るな、という要請をしているのであって、タイ人であろうが外国人労働者であろうが、故郷に帰ってコロナウイルスをバンコクの外に拡散させないためにやっていることなので、外国人労働者に対する悪意はないのでしょうが、彼らの多くは違法労働者でもあり、もし病気にでもなったらどうにもならないという危機感もあるのかもしれません。

しかし、ここでタイ政府に国境封鎖をされると効果てきめんであり、国境を越えられない以上、この国外脱出の流れも落ち着くと思います。ところで、我々日本人もいざとなった時に、果たして日本に帰れるのかと心配になってきます。

コロナ11特に我々の場合、陸路では帰れず、どうしても空路になりますが、そんな中、22日から始まったタイ民間航空局の外国人入国規制の翌日、ほとんどのエアラインが欠航になる中、バンコクの飛行場にそれでも飛んできた飛行機のことが、ビジネス紙のグルンテープトゥーラギットに出ていました。

それは、ロシアのナショナル・フラッグキャリア(その国を代表するエアライン)のアエロ・フロートです。

見ての通りの大型旅客機が乗客たった3人を乗せて飛んできたのです。この乗客はコロナ陰性証明と10万ドルの医療保険証書を持つロシア人なのか、それとも母国に戻るタイ人なのかはわかりませんが、よくキャンセルしないで飛ばすものだと感心します。

いわずもがなですが、日本のナショナル・フラッグキャリアはJALとANAです。幸い、今のところ減便しながらも飛んでいるようですが、日本人は誰もコロナ陰性証明を取れないので、今の
状況はアエロ・フロートと似たようなもので、バンコクに飛んでくる飛行機に乗っているのは、多分数少ないタイ人だけだろうと思います。

それでも、いざとなった場合、自国に帰れる飛行機が毎日、日・タイ間で飛んでいるというのは心強いものです。何らかの理由で緊急に帰国しなければなくなったときに、日本に行く飛行機が飛んでないというのは非常に怖いことでもあり、採算重視のLCCが欠航するのは仕方がありませんが、日本のナショナル・フラッグキャリアには何とか頑張って飛ばし続けて欲しいものです。

コロナ12ところで、ターンセータギットによれば、タイのナショナル・フラッグキャリアであるタイ航空はいよいよ危機的状態のようです。

それでもまだ頑張って日本行の便を飛ばしていますが、実態は今回のコロナ騒ぎで相当な赤字を出していて、もう耐えられないのではないか、その上、タイのナショナル・フラッグキャリアとはいえ、タイ政府の援助も見込めないということで、倒産寸前の瀕死の状態という記事が載っていました。

今回のコロナウイルスの世界的蔓延で、体力のないエアラインは淘汰され、航空業界にも一大再編成が起こるのかもしれません。

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