Noble PloenchitNoble Ploenchit2また、この記事の「新築マンションも同様で、その売れ筋は「都心一等立地」や「駅直結」「駅前・駅近」「大規模」「タワー」といったキーワードに代表されるマンション販売は比較的堅調だが、「駅遠」「郊外」といったマンションは売れにくく、マンション用地の仕入れも「徒歩7分」を超えると慎重姿勢を見せているというところについても、バンコクは同じです。

私も以前から、都心部なら駅から遠くても500メートル以内、フリンジやミッドタウンは200メートル以内、しかもキャピタルゲインを狙いたければローライズよりも大通りに面した大型ハイライズ、と書いてきていますが、バンコクの市場も同じだと考えているからです。

ちなみに、今回の著書でも書きましたが、あの高級住宅地のトンローでさえ、これまで人気のあったトンロー通りソイ8やソイ10といった中心部付近のコンド市場が、少なくとも向こう数年は行き詰まると予想され、一方でグレーラインのターミナル駅になることもあって、今後はもっとトンロー駅に近い偶数側のスクムビット36や38が注目されると考えています。

今回上梓した「不動産コラム集」の表紙でも、3年前に、「これからはトンロー偶数側のスクムビット36や38が化ける」という趣旨で書いたコラム記事で、私が自分で現地に行って撮ってきた、当時のスクムビット36の駅前風景と開発が進みつつある現在の写真を載せて対比させていますが、わずか3年でここまで変貌してきているのがわかると同時に、この流れは今後もさらに続きます。

いずれにせよ、今の東京では1分歩く
距離が延びれば、つまり80メートル遠くなれば、平米で18,000円(5,000バーツ/㎡)も中古マンション価格に差が出るようになったという事実は、バンコクの数年先、特に都心部やミッドタウンの住宅需要を占う上でも大いに参考になると思うのです。

そういう意味では、最近目に止まったこのノーブルプルンチットの広告などは、
底値買いを狙う投資家にとっては興味深いと思います。

CBDのプルンチット駅正面という最高の立地にあるラグジュアリーコンドの完成在庫が、どの部屋でも20万バーツ/㎡均一で買えるという、まるでダイソーの100円均一みたいなデベロッパー必死の在庫一掃処分セールです。といっても、このプロジェクトは間口が狭いなど、スペック的にそれほど大したことはないので、本当に買いたければもっと値切れると思っていて、私ならこの値段では買いませんが…。

実は、つい先日も某日系賃貸仲介業者の飲み友達と、今年あたりに底値買いの絶好のチャンスがきそうだから、面白い投資物件を見つけたら2人で一緒に投資して、特定事業税がゼロになるまでの5年間賃貸運用してからエグジットしようという話で盛り上がりました。

常時不動産市場の動きをウオッチしている私と、賃貸のプロが入居者付けで協力してやる投資であれば、
仲介業者に両手商売をされることもないし、「入口、運用、出口」のプロセスで失敗する投資リスクも軽減できるはずです。

そして何より、こんな底値買いのチャンスは10年に1度しかないのだから、これを逃す手はないと我々も考えているわけです。


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