市場価格このブログで私は、昨年末あたりからトンローの新築市場が停滞し始めたと書いてきました。

では、現在建築中、もしくは竣工して間もないプロジェクトの市場が実際に今、どうなっているのか興味のあるところですが、最近、こういうマーケット地図が出されました。

特にこの地図に載っている168スクムビット36やルネストンロー5については、私が日本でバンコクのコンドミニアム市場動向についてセミナーを行った際、講演のあとで、同席していたデベロッパーが直接自社物件の販売説明会を行っていたこともあり、私自身も少なからず縁があります。

そこで今回は、このスクムビット通りの偶数側、スクムビット36、38の市場で今何が起こっているのかを見ていくことにします。

先日、「バンコク・グレイラインについて」の中で書きましたが、この168のプロジェクトにとって重要な意味を持っていたグレイラインが沿線住民の反対で頓挫してしまったことにより、正直なところ、値上り期待が半減してしまったと私は思っています。

もっとも、こういうタムレ・サカヤパープ(将来性のあるロケーション)への投資については、タイの場合、番狂わせがしょっちゅう起こるので仕方がないことではありますが…。

ところで、この地図では168スクムビット36が12万バーツ/㎡から145,000/㎡へと2割も値上りしたとありますが、どうもこれは実態を正確に表していません。実際、私もソイ36は当時から注目していたので、2つのスタジオを繋げて55㎡の1ベッドルームにするという条件で一番安いプリセール価格で買ったのですが、それでも124,000バーツ/㎡でした。

これまでに1、2件ぐらいはタイミングよく2割の利鞘を取って購入予約権が転売された事例もあったかもしれませんが、現在ではせいぜい、隣のVTARA36よりちょっといい程度の値上りではないかと思っています。

従って、プリセール以降、2次、3次の値上後にこの物件を購入した人については、残念ながら、時価が買値を下回っている可能性もあります。

次回に続く

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