売れ行き不振ところで今度は、アナンダは100万~200万バーツの廉価プロジェクトにシフトすると言い始めていますが、これらは基本的に第一次取得層向けの住宅です。

すなわち、新築市場ではタイ人アッパーミドルクラスが買うグレードセグメントでいうアッパークラスどころか、メインクラスのプロジェクトでさえ、もう売れなくなっているということだろうと思います。


また、最近のネクサスプロパティの調査結果でも、タイ中央銀行の目論見通り、投資や転売目的で買う購入客が減ってしまい、都内中心部の高級物件が売れなくなっています。

そして今は、実需層向け物件が住宅市場での取引の中心になっているとの報告も出ています。

実際、最近のCondo Exchange Center等で売り情報を調べると、竣工を迎えつつあるラグジュアリーやスーパーラグジュアリー級プロジェクトの一部で投売りが始まっていて、かつて人気があって販売好調といわれていたプロジェクトの購入予約権でさえ、損切り価格で市場に出回っています。


従って、アナンダも遅まきながら、これからは実需の中心である中低所得層をターゲットにしたエントリークラスのプロジェクトにシフトすることを検討しているのだろうと思います。

ただし、このセグメントにはLPNやプルクサー、スパライという大手、そして多くの中堅デベというエントリークラスを得意とするデベロッパー達がひしめき合っています。

LPNは私個人としては非常にいいデベロッパーだと思うのですが、かつて、そのLPNがプロンポンのソイ24でルンピニ24というラグジュアリープロジェクトを開発しました。残念ながら、外見は格好いいのですが、内装は安普請で私はあまり魅力を感じませんでした。やはり、これまで得意としてきたセグメントからあまりかけ離れたセグメントでの開発は難しいのだろうと思います。

同様にこのセグメントにあまり経験のないアナンダが、コスト管理の勝負でもある100万バーツ台の物件をしっかり開発できるのかという疑問があります。特にアナンダは、最近、いろいろとトラブルの多いデベということもあり、やはり私なら買いませんが。

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