雨水で腐った床材雨漏りによる黒カビ竣工写真TV BoardFlooring WorkS__34922539Built-in Bed7808762135746一方、もう一つの中古物件の方は、私自身が最初からリファビッシュメント後に転売する目的で購入した、トンローにある築4年、40㎡の1ベッドルームです。

そして、このケースではタイ人のアッパーミドルクラスが購入する10万~15万バーツ/㎡の物件の内装工事を得意とする別の女性デザイナーを起用しました。

すなわち、リーズナブルな費用で内装を仕上げたので、マーブルストーン等の高価な資材は使っていません。

ただし、単なる内装だけのフィッティングアウト工事でなく、床全体を、雨水の侵入で腐ってボロボロになった安っぽいラミネートウッドからアイヴォリーのセラミックタイルに交換、サッシ周りのコーキングの打ち換えや外壁の防水工事もするという、まさにリファビッシュメント(アメリカではむしろリノベーションということが多いようです)といえる大掛かりな工事をしたわけです。

しかし、それにもかかわらず、わずか33万バーツ(約110万円)というリーズナブルなコストで、この完成写真のように北欧のホワイトチーク調の明るいトーンで統一が取れた、新築と見間違うような魅力的なユニットに彼女は仕上げてくれたのでした。

従って、2,000万円前後のアッパークラスの物件に投資する投資家の場合、やはり彼女を使うべきだと私は思っています。ただ、英語が全然ダメで、私も下手糞なタイ語でやりとりしなければならないのが、唯一のネックなのですが…。

いずれにせよ、その結果、以前にも書いたように、300万バーツで買ったこのボロボロのユニットに33万バーツの工事費用をかけ、新築と大差ないほどにリファビッシュして付加価値をつけ、最終的に420万バーツで転売して利益を得ることができたわけです。

これこそまさに、アセットマネジャーが大好きなバリュークリエーション型投資です。もっとも、周辺相場を理解した上で、安く放置されていて、しかも隠れた魅力を持つ物件を選び取る力が必要になるので、安易なリファビッシュの投資判断は命取りになりますが…。

ところで、こういったデザイナーを使ったフィッティングアウトやリファビッシュメントは、自分自身の投資物件か、
リテインドエージェントとして私がクライアントのために購入した物件に対してのみ、アフターフォローとしてこれまで行ってきていました。

それが前回、「中古を改装して転売」の中で初めて紹介したところ、日本だけでなくバンコク在住の方々からも思わぬ反響があり、信頼できるデザイナーを紹介して欲しいとの問合せがあったのです。そこで、現場では今、こんな需要があったのかと、初めて認識させられた次第です。

その中には、今、自己居住しているユニットが古くなったので、もっと居心地がよくなるように改装したいというものや
、入居者募集のために新規で購入した物件の内装をやって欲しいという問合せもあったのですが、やはり工事代金の持ち逃げや途中放棄、手抜き工事等、日本人ではなかなか手に負えないトラブルが怖いというのが実情なのだろうと思います。

しかしまた、それは私も同じなのです。だからこそ、私自身もこれまでの付き合いから、信頼できるこの2人のデザイナーしか使わないことにしているのですが、逆に彼女たちも私が他社から相見積りを取らないことを知っているので、
私から依頼があった物件は、たとえ20万バーツ程度のあまりビジネスとして面白みのない仕事でも、最初から真剣に対応してくれるのです。

次回に続く

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