ザ・スカイ同様に、個人投資家、特に予算が2,000万円位までの投資家にとっても、これからのバンコク不動産投資は脱日本人駐在員の方向に進むべきだと思うのです。

つまり、都心部の中途半端な新築プレビルドに投資するのであれば、多分、キャピタルゲインは難しいので、むしろスクムビット線のミッドタウンで欧米人や日本人の現地採用者、デジタルノマド、そしてタイ人アッパーミドルクラスを積極的にテナント対象にしていくべきであり、この場合、家賃の平米単価は安くても購入単価も割安なことから、都心部に比べて賃貸利回りが高くなります。

さらに、これからしばらく市場の調整が続くと思えるトンローなどのCBD高級住宅市場よりも、Time Value of Money(お金の時間価値)の観点から見れば、将来の街の発展に伴ってキャピタルゲインも期待できるミッドタウンのプロジェクトを選んで投資する方が、
総合投資利回りであるIRRで10~15%という高い投資リターンが期待できると思うのです。

しかも、ミッドタウンの場合、3,000万円以上もする物件はむしろ投資効率が悪く、向う5年のスパンで見た場合、
1,500万円から2,000万円の物件にこそ投資妙味がありそうです。

さて、最後にここでザ・スカイに話を戻します。このプロジェクトは隣駅のウィズダム101周辺のリセール物件価格に比べて、現在は価格的に出遅れ感があります。

しかし、既に建設工事が始まったザ・バンコクモールが完成すれば、ザ・スカイはスクムビット線沿線のミッドタウンで、副都心のバンナーオフィス街と東南アジア最大級のモールの両方が徒歩圏になるという、ある意味、他のプロジェクトの追随を許さない職住接近の便利なプロジェクトになります。
(注:
ウドムスクの将来性については、2年前に5回にわたり書いた「スクムビット・ミッドタウンフリンジの今」でさらに詳しく解説しているので読んでみて下さい)

また、それだけでいえば、ウドムスク駅の反対側にあるアイディオ・モビ66もポテンシャリティは高いのですが、トラブルの多いアナンダーのアイディオ・モビであり、価格的にも面白みがないような気がするので、私は個人的には興味がありません。

一方、ザ・スカイはタイ人消費者から一定の信頼もあるプロパティパーフェクトのプロジェクトであり、既に築4年という中古で価格も割安なので、
デザイナーを使ってきれいにリノベーションすれば、自己居住用のニーズだけでなく、比較的安い家賃で広い部屋を借りたいという賃貸需要に十分応えられる要注目プロジェクトだろうと思います。

そこで私なら、現時点で相当数のリセールが出ているので、仲介業者経由でなく売主が直接売り出しているものを選んで連絡を取っていき、これはという高層階の広めのユニットをベストプライスで買う交渉をしますが…。

ただし、前にも書いたように、タムレ・サカヤパープ(潜在的に成長余力のあるロケーション)は将来性は高いのですが、思わぬ要因等で予想が外れるリスクがあることも認識しておいて下さい。

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