Russia and CISそこで、(その1)の冒頭で書いたように、避けて通れない資産形成手段の一つはやはり不動産投資です。

ただし、今は円資産だけに集中せず外貨資産も持つべき時代であり、
別にタイである必要はありませんが、海外不動産投資は重要な選択肢だろうと思うのです。

さて、前回掲載した世界の不動産市場リスク表は、この2019年版ウェルスレポートの中で、世界の富裕層が住宅不動産投資をする際に、最低限自分の資産を守れ、かつ増やしてもいける地域を選ぶ際のスクリーニング表です。

かつて私がいた投資銀行でも、世界中の機関投資家から資金を集めた不動産投資ファンドを使って、世界各地の不動産に投資していたのですが、不透明で不安定、そしてもろい国内市場のため、マーケットリスクの観点から絶対に手を出さなかったのが、ロシア及び旧ソビエト経済圏であるCIS諸国の住宅不動産でした。

そして、このナイトフランクの表を見ると、今もその国内市場の極端なマーケットリスクが変わっていないことがわかります。

自主年金を作るためにいくら自分の資産形成を急ぐといっても、大量のバックログ、無事引渡しできるのか?(その4)でも書いたように、現地不動産市場の透明度や安定度は海外不動産投資で最も重要なクライテリアの一つです。いざという時に自分の投資資金が確実に回収できることを最低条件として考えるべきであり、元も子もなくなるような本末転倒のリスクはまず避けなければなりません。

すなわち、投資利回りがどうのこうのいう前に、不動産投資が投資とは呼べず投機でしかないような国は、まず最初のスクリーニングで除外するべきなのです。

しかし、残念ながら日本に居るだけでは、なかなか世界の地域ごとの本当の市場リスクはわからないものです。そういう意味で、このナイトフランクの市場リスク表は役にたちます。

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