Chambers On Nutまた、このミレニアル世代の住宅需要は確かに大きいのですが、だからといって我々も出て行って同じところを一緒になって買うべきと考えるのは少し短絡的です。

この実需層は第一次取得層であり、日本と同じく資金的な理由から最初は郊外や都心部周辺の廉価な物件を買うことになりますが、こういうロケーションは土地がまだ払底しておらず、今後も供給過剰が続き、その結果、なかなか値上りせず、賃貸も容易ではありません。従って、投資対象としては向いてないともいえます。

ただし、ここなら検討可、といえるのは著書でも書いたように、BTSスクムビット線沿線であり、
この中ではプラカノン、オンヌット、ウドムスクにかけての沿線はいいと思います。もっとも、駅から遠くても500メートル以内、できれば200メートル以内のプロジェクトですが…。

例えば、最近、大手デベロッパーのSCアセットがオンヌットの駅から徒歩5分弱のところ、スクムビット81でチャンバース・オンヌット (
Chambers On Nut Station) というローライズプロジェクトを売り出しましたが、これなどはロケーションも悪くないし、デベロッパーのブランド価値もあるし、価格も300万バーツ台とミレニアル世代にはもってこいのプロジェクトだと思います。

実際、なかなかお買い得感のあるプロジェクトなのですが、残念ながらローライズ全般にいえる、廉価で華がない地味な物件であり、スクムビット通りのブランドハイライズほどには値上りしないと思うので、キャピタルゲインも欲しいというのなら、多分、不向きです。

バンコク市場は新築志向が強く、最近中古市場に対する見方が変わってきたとはいえ、今も中古物件はそれほどには値上りしない傾向にあります。従って、将来の売却益のことも考えて
投資として買うなら、各駅を代表するような、中古でも人気が衰えず希少価値のある優良物件を買うべきなのです。

ただし、中長期で賃貸運用するのが主目的であり、賃貸需要が大きく空室リスクが低い、そして
それなりの利回りが継続的に見込めることが一番の投資クライテリア、というのであれば、チャンバースへの投資はありです。

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