販売率推移このグラフを見ると、マーケットに活気があった2013年の第3四半期には新規プロジェクトの購入予約権は7割以上の販売達成率であったのが、インラック政権に対する反政府運動が始まった結果、どんどん売れ行きが悪くなって3割近くまで落ちたのが分かります。

 

そしてこの時期、購入予約権リセール市場は弱気一色となり、既存の多くの投資家が解約キャンセルしたり、投げ売り価格で処分に動いたのを、私は目のあたりにしました。

そして、この後、軍のクーデターが起こり、前回のグラフで分かるように、
消費者購入意欲が回復すると同時に、購入予約権リセール市場も急回復を始めたのですが、このように思惑で市場が乱高下するのです。

 

従って、バンコクの不動産市場には、ハードアセットである現物資産が対象の完成物件売買市場と、マーケットの思惑で価格が株式相場並に乱高下するペーパーアセットの購入予約権市場、すなわち竣工前不動産の先物市場の2つの側面を持つという特性があります。

 

しかも、この2つの市場は相互に影響しあうため、本来、比較的安定した動きをする現物資産の中古物件市場でさえも、この購入予約権市場の動きの影響を強く受けることになり、その結果、バンコクにおいては、コンドミニアム市場全体の動きや上下変動が速くなるのです。

 

従って、バンコクで不動産投資をする際には、優良物件選びだけでなく、マーケットの動きを十分把握し、適切なタイミングと購入方法を選択することも大事だと思っています。

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