消費者購入意欲一方、ワラント債投資とほぼ同じことが不動産投資でできるのがプレビルド投資です。

 

拙著の本、第6章でも書いていますが、「プレビルドとはデベロッパーの開発リスクを引き受けた完成物件の先物買い」です。

 

つまり、プリセールで購入予約権を買い、その後、ダウンペイメントを払い続けながら、価格が上昇するのを待つ。そして、もし期待通りに建築中のプロジェクトの価格が上がっていけば、その予約権にはプレミアムが付くわけですから、投資家は竣工前に予約権を売却して利食いをする。

しかも、予約権のリセールは登記簿上の名義変更を伴わない個人間売買なので、タイではこの利益を申告する人はほとんどいないようです。

 

また一方で、タイミングが悪く思ったように値上がりしなくても、竣工時に残金を払って完成物件をプリセール価格で買い取ることができるので、比較的リスクも抑えられています。

 

ただし、この購入予約権の市場は先物市場なので、先のワラント権市場のように変動が激しくなります。そして、価格が上がらなければ転売は難しくなり、その場合、完成物件を買い取って中長期投資に切り替えるという余裕がないと、最悪の場合、竣工直前にキャンセルしてそれまで払ったダウンペイメントを全部放棄することになります。

つまり、幾分投機的ともいえるゲンガムライ(転売による利食い)のことばかり考えず、
中長期のイールドプレイにも耐えられる資金力と優良物件選びが最も大切ということでもあります。

次回に続く 


ถ้าคุณรู้สึกสนุกช่วยกดนี้นะครับ

にほんブログ村 海外生活ブログ バンコク情報へ

にほんブログ村